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ー外食産業では最高位を獲得ー
ワタミ株式会社(東京都大田区、以下ワタミ)は、日本経済新聞社が主催する日経「SDGs経営」調査において、星3.5個に認定されました。また外食産業では最高位の獲得となりましたのでお知らせいたします。ワタミでは、グループの企業活動を通してSDGsを達成して持続可能な社会構築を目指します。
日経「SDGs経営」調査は、2019年から日本経済新聞社が実施しているもので、全国の上場企業と有力非上場企業を対象とする調査です。企業の「SDGs戦略・経済価値」「社会価値」「環境価値」「ガバナンス」の4分野において、事業を通してSDGsに貢献し、企業価値向上につなげる取り組みをSDGs経営と定義して、総合的に企業を評価するものです。
ワタミは2019年10月にSDGs推進本部を設立し、本業の中でSDGsに取り組むために、各事業本部から選出したメンバーによる社内組織横断タスクフォースチームを組織しました。2020年にタスクフォースチームによりワタミが取り組むSDGsマテリアリティ(重要課題)を特定して、KPI(中間目標)・KGI(2030年目標)を立て、目標達成のために組織横断で推進して事業活動のなかで実践しています。
■ワタミグループのSDGsマテリアリティ(重要課題)
※詳細はワタミ環境レポート2022をご覧ください。
⇒ https://www.watami.co.jp/csr/report/pdf/2022/environmental_report_2022.pdf
■SDGsの達成に向けて
ワタミグループでは、SDGs(国連で採択された「持続可能な開発のための2030年までの目標」)の目標達成に向けて積極的に取り組むとともに、すべての企業活動の分野で持続可能な行動を推進していきます。グループとして、成長戦略の実現がSDGsの目標達成に貢献できるように、従業員だけでなく、すべてのステークホルダーと協力してまいります。
■エコ・ファースト企業として
ワタミグループは、過去の取り組みの評価と今後への期待から、2010 年、環境省より「エコ・ファースト企業」の認定を受けました。2008 年 4 月のエコ・ファースト制度開始以降、国内グループ全事業(外食、介護、高齢者向け宅配事業、MD、農業、環境・メンテナンス※2010 年時点)での認定取得は初めてとなりました。
■「RE100」実現に向けて
「RE100」は再生可能エネルギー100%を目標に掲げる企業が加盟する国 際イニシアチブです。再生可能エネルギーの使用は、企業にとってエネルギーコストの抑制だけでなく、CO2等の排出削減目標達成などにも寄与が見込めます。ワタミでは次の目標を掲げ、実現に向けた取り組みを推進しています。
① 2040年までに事業活動で消費する電力の100%を再生可能エネルギーにします
② 中間目標として、2030年までに事業活動の消費電力のうち40%を再生可能エネルギーにします
■ワタミ株式会社
【住 所】 東京都大田区羽田1-1-3
【代表者名】 代表取締役会長兼社長 渡邉美樹
【設 立】 1986年5月
【事業内容】 国内外食事業、海外外食事業、宅食事業、農業、環境事業
【ホームページURL】 http://www.watami.co.jp
《 お問合わせ先 》
ワタミ株式会社 広報室 / TEL:03-5737-2784 / E-mail:[email protected]