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2022年11月13日【神奈川県横浜市/横浜市役所アトリウム】
一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションは、世界中で問題になっている海洋ごみ問題についてより多くの方に知ってもらうために、コンピューターゲームによる競技型スポーツ「eスポーツ」と、ごみ拾い活動にスポーツのエッセンスを加えた社会奉仕活動「スポGOMI」を組み合わせ、楽しみながらSDGsの達成を目指す『eスポGOMI 2022 横浜大会』を11月13日(日)に開催いたしました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
- イベント概要
大会名 | eスポGOMI 2022 横浜大会 |
日時 | 2022年11月13日(日)10時30分~13時00分 (受付開始 10時00分~) |
会場 | 横浜市役所アトリウム 神奈川県横浜市中区本町6-50-10 横浜市役所アトリウム内1F |
参加人数 | 17チーム48名 |
ゲームタイトル | ぷよぷよeスポーツ |
プログラム | 受付開始 10時00分〜 開会式 10時30分〜 ごみ拾い前半戦 10時45分〜 ゲーム大会 11時15分〜 ごみ拾い後半戦 12時05分〜 閉会式 12時50分〜 終了 13時00分 |
クレジット | 主 催:一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーション 共 催:日本財団 海と日本プロジェクト CHANGE FOR THE BLUE 制 作:株式会社Engi 後 援:横浜市資源循環局 特別協力:ルーデンス株式会社 協 力:ヨコハマ経済新聞 他 運 営:eスポGOMI開催委員会(日本スポGOMI連盟/ 株式会社Life Reversal Gaming./横濱OneMM) |
- 白熱のゲーム大会!勝利チームは、ごみ拾い後半戦で大躍進!
本イベントでは、ごみ拾いの前半戦と後半戦の間(ハーフタイム)で、ゲーム大会を行います。見事に好成績を収めた3チームには、後半戦のごみ拾いで有利になるアイテムが与えられるルールです。
今回はゲームタイトル「ぷよぷよeスポーツ」を用いてゲーム大会を実施。見事1位に輝いたチームは「横浜の街をよく知る人物」を、2位のチームは「スポGOMI連盟代表の人物」を、3位のチームはごみ拾い専用トング「マジップ(MAGIP)」を獲得しました。
なお、ゲーム大会でアイテムを獲得した3チームは、ごみ拾い後半戦で大躍進。前半戦での順位から大きく成績を伸ばす結果となりました!
ゲームをきっかけに本イベントへ参加。「KZ」チームの青山さんより
前回の宗像大会で楽しませていただいたので、今回の横浜大会も参加しました。今回は、前回の経験を活かしながら進めていくことができ、より多くのごみを拾うことができたと思います。総合優勝には遠くおよびませんでしたが、自分たちの力で少しでも町をきれいにできたと思うと清々しい気持ちになれました。これからも機会があればどんどん参加していきたいと思います!
- 総合優勝は「BEN HOUSE」チーム!拾ったごみの総量は22.12kg!
全17チーム48名が参加した『eスポGOMI 2022 横浜大会』。優勝は、ごみの総量22.12kgで2145.5ポイントを獲得した「BEN HOUSE」チームでした!前半戦のごみ拾いでは約1kgのごみを拾い、17チーム中5位で通過。その後、後半戦では脅威の20kg超のごみを拾い、見事大逆転での優勝となりました!
優勝した「BEN HOUSE」チームには、賞品として折りたためるマイボトル「STOJO(ストージョ)」を贈呈。MCからのインタビューに対して「横浜のことはよく知っていますが、思っている以上にごみが落ちていることが分かりました。横浜を少しでもきれいにできたなら良かったです」とコメントしました。
- 横浜大会で集められたごみの総量は、なんと77.06kg!
ライトアップされた夜景が人気のみなとみらい21エリア。一見きれいなみなとみらい21エリアですが、駅の周辺や繁華街には、タバコの吸い殻や空き缶、ビニール傘など多くのごみが捨てられていました。観光地だからこそ、町はきれいに保ちたいものですね。そんな横浜大会で集められたごみの総量は、なんと77.06kgにおよびました。
参加者のとくながめいさん(10歳)のコメント
植え込みのなかに、傘やペットボトルが落ちていました。普段は気にしていなかったのですが、これが続いてしまうと絶対に町にも影響を与えてしまうと思うので、もっとごみを減らしていきたいです。今後もごみ拾いを続けていきたいと思います。
<団体概要>
団体名称:一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーション
URL:https://www.spogomi.or.jp/
活動内容:eスポGOMIに関するイベントの開催、及び運営に必要な業務。
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/