サステナビリティとコミュニティの関係を探索するシリーズ
GGPは「人類がいま直面している環境・社会課題は、コミュニティがなくなったことで起きているのではないか? 」という仮説のもとに、 ”サステナビリティ×コミュニティ” シリーズを立ち上げました。
このシリーズでは、”コミュニティ”に様々な形で携わっている方にお話をお伺いしながら、実態の掴みづらいコミュニティとはそもそも何なのか、いまの時代になぜコミュニティが必要なのか、どのようにコミュニティを作っていけばよいのかをみなさんと探索していきます。
2021年6月4日に開催した第1回( https://ggpartners.jp/event/000089.html )では、『コミュニティを問いなおす』と題して、京都大学こころの未来研究センター 広井 良典教授をゲストにお招きし、人口減少、環境破壊、成長の鈍化が起きている現代社会における、コミュニティの必要性とその在り方について議論を交わしました。
第2回は「人と人のつながり、その先を見せるブロックチェーン」をテーマに
第2回目となる今回は、ブロックチェーン*技術を応用し、人のつながりを可視化する「Masachain」を社会実装しようとしている株式会社chaintope 正田 英樹CEO (GGPパートナー)をゲストにお招きします。
コミュニティとは、人と人とのつながりの先にあります。そして、そのつながりの質と量が、コミュニティを形作っていくのではないでしょうか。Masachainは、そのつながりをだれもが見られるようにすることで、共助の活動を持続可能にすることを目指しています。
なぜMasachainを構想するに至ったのか、壁をどのようにして乗り越えたのか、そして実装を進める中で見つけた可能性とは何か。
コミュニティとサステナビリティを探索するGGPが、ブロックチェーンを使ってコミュニティのあらたなかたちに挑戦する正田CEOに伺います。
*今後GGPウェブサイト上では、ブロックチェーンに関する解説記事を公開予定です。
〈開催概要〉
”サステナビリティ×コミュニティ”シリーズーvol.2 つながりを見せるブロックチェーンが拓く可能性とは?
日時:2021年7月15日(木) 16:30-17:40
主催:株式会社三井住友フィナンシャルグループ、株式会社三井住友銀行、株式会社ロフトワーク
ゲスト:株式会社chaintope 代表取締役CEO 正田 英樹
聞き手:株式会社ロフトワーク 執行役員兼イノベーションメーカー 棚橋弘季
株式会社三井住友フィナンシャルグループ 企画部サステナビリティ推進室 室長代理 木村智行
定員:100名 ※会場参加の場合は限定10名(応募多数の場合はオンライン・会場参加ともに抽選)
参加費:無料
配信:Zoom(ウェビナー)
こんな方におススメ
・今の社会にコミュニティが必要なのではないかと感じている方
・企業のオープンイノベーションでコミュニティ同士を繋ごうとしている方
・地域に密着してコミュニティづくりに取組んでいる方
・コミュニティを研究している方
・新たな技術でコミュニティを作ろうとしている方
お申込みはこちら
https://loftwork.com/jp/20210715_event_regist
※ロフトワークの申込ページに遷移します。
※以下記載の注意事項をご確認の上、お申込みください。
〈ご注意〉
・Zoomでのウェビナー参加またはYoutubeの視聴が必要となります。
ご参加の際は事前に参加または視聴可能かご確認をお願いします。
・申込多数の場合、抽選となる可能性がございます。ご了承ください。
・社会の情勢を鑑み、会場での視聴は中止となる場合がございます。
・参加、視聴URLはイベント日前日にご連絡いたします。
・参加者の皆さんの写真や議論の内容は後日loftwork.comおよびGREEN×GLOBE PartnersのWebサイトに掲載する場合があります。
・プログラムは、予告なく変更される場合があります。
・本イベントの取材をご希望の方は、GGP事務局([email protected])までお問い合わせください。
〈プログラム〉
イントロダクション | ・GREEN×GLOBE Partnersとは ・シリーズ趣旨説明 ・イベント趣旨説明 ・登壇者紹介 |
対談 | ■トークテーマ(※テーマは変更となる場合があります) ・chaintope概要 ・ブロックチェーンとはそもそもどのような技術なのか? ・Masachainの構想について ・社会関係資本がなぜ重要か? ・コミュニティにブロックチェーンがもたらすものとは? ・Masachain構想の今後について |
GREEN×GLOBE Partners:https://ggpartners.jp