公益財団法人岩佐教育文化財団(所在地:東京都豊島区、代表理事:岩佐実次)は、医療・教育・福祉・環境・平和・芸術・農業・経済などの分野において、課題に真摯(しんし)に向き合い、持続可能な未来に向けて果敢に取り組む人を応援しようと創設した「SDGsジャパンスカラシップ岩佐賞(SDGs岩佐賞)」。第2回のエントリー受け付けが11月7日からスタートしました。
- 第2回「SDGsジャパンスカラシップ岩佐賞」応募受付開始
■対象:SDGsが目指す社会の構築に向けて活動する団体・個人(18歳以上)
■募集部門:医療、教育、福祉、環境、平和・人権、芸術、農業、経済の全8部門
■締め切り:2022年12月6日(火)
■応募方法:特設ウェブサイトから応募フォームに必要事項を記入し、活動内容がわかる詳細資料を添付してお申し込みください
https://sdgs-iwasazaidan.com/detail#entry
※ 有識者・専門家と当財団理事会による選考で決定し、受賞者は朝日新聞紙面・特設ウェブサイトで発表します。
※賞金額は部門によって異なりますが、100万円~2,000万円。有識者や専門家らによる選考を経て財団理事会が受賞者を決定します。
※ 受賞該当者がない場合もあります。
※受賞者の発表は2023年3月を予定しています。
- 第1回「SDGsジャパンスカラシップ岩佐賞」
第1回は2022年6月27日~7月31日に受け付け、個人・団体あわせて1325件に達した応募の中から34件が選ばれ、総額1億3,000万円の賞金が贈られました。
第1回の受賞者はこちら
https://www.asahi.com/sdgs/article/14741209
同財団の岩佐実次代表理事は「第1回は残念ながら受賞とならなかった方も含めて、志ある多くの方からのエントリーを期待しております。前回以上の賞金を贈れるよう努力する所存です」とメッセージを寄せています。
- 「SDGsジャパンスカラシップ岩佐賞」とは
地球の未来には、数々の課題が山積しています。その解決を目指して、国連が定めたのがSDGs(持続可能な開発目標)です。SDGs最大のテーマである「だれ一人取り残されない」社会の実現に向け、日々使命と向き合い、果敢に挑む人を応援していきたい。そうした思いから生まれたのが「SDGsジャパンスカラシップ岩佐賞」です。
- 岩佐教育文化財団について
当財団の前身である「リソー教育岩佐財団」では、2010年の設立以来、東日本大震災復興支援活動をはじめ、全国各地の被災地支援、被災学生の奨学育英事業に継続的に取り組んでまいりました。
2022年3月には「岩佐教育文化財団」として定款・名称を変更。今回の「岩佐賞」をはじめ、奨学育英事業や環境教育事業などを通じて、児童・青少年が豊かな人間性を育めるよう、支援を行ってまいります。
【お問い合わせ】
「SDGsジャパンスカラシップ岩佐賞」事務局
TEL:050-3623-0751(10:00~17:30、土日祝日・年末年始を除く)
MAIL:[email protected]
主催:公益財団法人 岩佐教育文化財団
メディアパートナー:株式会社 朝日新聞社