<珈琲や>もできる事から始めています。
株式会社 JIN フードビジネスコンサルティング(所在地:東京都中野区、代表:前⽥ 諭史)が東京と台湾で展開する<珈琲や>は2021年8⽉4⽇に9周年をむかえ10年⽬に突⼊致しました。
この10年⽬の取り組みの一つとして、グアテマラのSDGsコーヒー農園『GOOD COFFEE FARMS』さんの珈琲豆の提供を開始し、コーヒー農家の生活と生産地の自然環境を守る取り組みに貢献してまいります。
世界の多くのコーヒー生産地では、低賃金、マーケットの乱高下による不安定な収入、精製に関わる水質汚染、病害虫、気候変動の影響など、多くの問題を抱えています。また、コロナ禍において、消費が不安定になったことで、急に取引量を削減されるなど、農家が安心してコーヒー生産できる環境に危機的状況が起きています。
今回、グアテマラで小規模農家の収入を通常の約3倍にし、独⾃の⾃転⾞式の脱穀(パルピング)マシンでCO2削減ゼロと⽔質汚染ゼロに取り組んでいる『GOOD COFFEE FARMS』さんとの出会いの中で、<珈琲や>では、「GOOD COFFEE FARMS」さんのコーヒー豆の取扱を開始し、消費する立場からコーヒー業界が抱える社会的課題の解決に貢献してまいります。
また、コーヒー農家の生活環境改善には、コーヒーだけでなく、農家の自給自足の生活を可能にする「野菜畑の農園整備」も課題の一つとしてあげられており、売上げの一部を、コーヒー農家の野菜畑の開墾費用に寄付し、コーヒー農家が安心して生活できる環境整備にも貢献してまいります。
⇩現在、GOOD COFFEE FARMSさんを応援するクラウドファウンディングも実施中⇩
https://camp-fire.jp/projects/view/441679?list=search_result_projects_popular
さらに、 コーヒー農家の副収入とアップサイクルの取り組みとして「コーヒーの木の間伐材」を利用して作られた「コースター」を店舗で順次導入し、コーヒー豆だけではない支援も行ってまいります。
この取り組みは、我々、珈琲焙煎屋である<珈琲や>が、農園から商品をお預かりし使う側の責任もしっかりと意識していくための機会として捉えています。
コロナ禍終息後の世の中の動向は⾒えないものの、今しなければならない事をできる事から⼀つずつ進めていくために<珈琲や>の決意として、取り扱いを決定しました。
グアテマラのみの課題ではございませんが、今後も世界各国の珈琲⾖を取り扱わせて頂く<珈琲や>として、責任を持った取り組みができるように勉強を重ねていくきっかけにし、今後、GOOD COFFEE FARMSさんと一緒に「コーヒーとSDG’s」に関連する店頭イベントも企画してまいります。
<サスティナブルなコーヒー⽣産の仕組みを作るGOOD COFFEE FARMS>
GOOD COFFEE FARMSは、グアテマラ出⾝のカルロス・メレン氏が⽴ち上げたコーヒー⽣産者団体です。
これまでコーヒーチェリーで出荷していた貧しい⼩規模コーヒー農家が、⼀気通貫でコーヒー⾖の精製を⾏える自転車脱穀システム、そして⽣産のノウハウを提供。
生産から販売まで、全て自分たちで行い、高いトレーサビリティーと、持続可能なコーヒー生産に取り組んでいます。
GOOD COFFEE FARMSさんの珈琲⾖はWEBshopでご購⼊可能です。
https://www.coffeeya.shop/
※珈琲生豆の小口購入もこちらのサイトから可能です。
<珈琲やからコーヒー⽣⾖輸⼊業者様へ>
珈琲やでは生産者・インポーターの皆様との関係を大切にし、我々も日々勉強し続けるために、無償サンプルの提供を求めておりません。
ご提案頂く珈琲⾖を価格相談の上で、5kgまでであれば買取を行い、珈琲や内でテストロースト・カッピングを実施しております。
ニュークロップや新入荷の珈琲⾖をお気軽にご提案下さい。
<珈琲⾖焙煎体験型カフェ「珈琲や」の紹介>
店内に厳選した44ヵ国200種以上の珈琲生豆を常備し、お客様自身で好みの⾖をセレクト。<珈琲や>オリジナルの直火型ドラム焙煎機にて、その場で焙煎。焼きたての珈琲⾖をご注⽂頂いたお客様⼀⼈ひとりにお渡ししてきているお店です。開業10年⽬を迎える<珈琲や>代表の前⽥諭史は初めての珈琲⾖焙煎から20年。
このノウハウを余すところなく公開し、難しいと思われがちな<珈琲焙煎>を多くの⽅へ⾝近に感じて頂くために珈琲豆代のみで『焙煎体験&焙煎研修』も随時実施中。
また、誰でも気軽に焙煎にたずさわれ、焙煎ができる事がお伝えするために、2021年8⽉現在、珈琲やは代表焙煎士の永井ちとせを始め、各店長も女性陣が活躍しています。
珈琲豆焙煎を始めとする<珈琲や>の店創りを一緒にして頂ける方も随時受付中です。
<⽇本の店舗紹介>
『珈琲や 新中野本店』(珈琲⽣⾖200種以上)
◇東京都中野区本町4-31-10-104
◇TEL : 03-6318-9415 ◇定休⽇:⽔曜⽇ ◇営業時間:11時〜19時
『珈琲や 三鷹⼯房』(珈琲⽣⾖60種程)
◇東京都三鷹市下連雀3-43-28-1F
◇TEL : 0422-29-9764 ◇定休⽇:無し ◇営業時間:10時〜19時
『珈琲や 東⼩⾦井⼯房』(珈琲⽣⾖200種以上)
◇東京都⼩⾦井市梶野町5-10-58-E04
◇TEL : 042-316-1346 ◇定休⽇:⽔曜⽇ ◇営業時間:11時〜19時
『珈琲や 早稲⽥⼯房』(珈琲⽣⾖200種以上)
◇東京都新宿区早稲⽥南町52-2
◇TEL : 03-6265-9785◇定休⽇:⽔曜⽇◇営業時間:11時〜19時」
<台湾の店舗紹介>
◇ 珈琲や 台北松⼭⼯房:台湾 台北市⼋德路四段758號1樓
◇ 珈琲や 台湾桃園国際空港店:台湾桃園国際空港第2ターミナル4F(コロナ禍につき休業中)
<開業希望の⽅へ>
珈琲やの屋号以外でも、焙煎機提供から開業サポート等のアドバイスや行っております。お気軽にご相談下さい。
カフェやレストランへの珈琲⾖ / 珈琲⽣⾖の卸売りやOEM販売の他、焙煎を通した企業研修やトレーニングも受け⼊れを実施しております。
200種類以上から選んで作るあなただけのオリジナルブレンドもお手伝い致します。
<国内外にビジネスパートナー / エリアパートナーも募集しています>
100⼈いたら100通りの『好き』がある嗜好品の珈琲。
⼀⼈ひとりの『⾃分のための焼きたて珈琲』を体感できる環境創りを⽬指しパートナーを常時募集しております。
新たに珈琲豆焙煎特化型の珈琲や焙煎所も準備中です。
<WAVE ZERO COFFEEとは>
コーヒーを飲む楽しみを1st WAVE COFFEEから3rd WAVE COFFEEが多くの⼈に伝えてきた中で、世界に広がるWAVEが無かった時代の楽しみ⽅は“焙煎”にあり珈琲を楽しむ重要な要素と考えました。
エチオピアの家庭では、飲む直前に焙煎し焼き⽴ての珈琲を抽出。
⾹りと味を楽しむ⽂化を「コーヒーセレモニー」として今も受け継がれています。この⼀⼈のお客様のために焼き⽴ての珈琲を焙煎する「コーヒーセレモニー」を珈琲⽂化の⼤切な原点と捉え、今という時代に継承していくことが私たち『珈琲や』の使命と考えています。そして常に珈琲との新しい関わり⽅のご提案を続けてまいります。
【会社概要】
会社名:株式会社JINフードビジネスコンサルティング / 株式会社珈琲や
⽇本本社:〒164-0012東京都中野区本町 4-31-10-104(珈琲や 新中野本店)
台湾⽀社:台湾 台北市松⼭區⼋德路四段758號 (珈琲や 台北松⼭⼯房)
代表者:前⽥諭史
設⽴:2007年3⽉URL:http://coffeeya.co.jp/
ECサイト:https://www.coffeeya.shop/
事業内容:飲⾷店経営・経営コンサルティング業(開業・店舗運営⽀援・海外進出等)
【お問い合わせ先】
「珈琲や 新中野本店」
TEL:03-6318-9415(11:00-19:00 ⽔曜⽇定休)
E-mail:[email protected]