株式会社永谷園ホールディングス(社長:永谷 泰次郎、東京都港区)は、当社グループのCSR活動をまとめた「永谷園グループ 環境・社会報告書 2022」を、2022年12月12日(月)にホームページ上に公開いたしました。持続可能な「幸せで豊かな社会」を実現するために、「食を通じた活動」で気候変動による環境問題を含めた社会の課題に対し、商品設計・製造・販売などのあらゆる場面で今できることをひとつひとつ実践してまいります。
目次
【概要】
■報告対象期間:2021年4月~2022年3月
※一部、当該期間外における取り組みが含まれています。
■主な掲載内容
・トップメッセージ
・サステナビリティ方針の策定・推進体制の構築
・巻頭特集~サステナビリティへの取り組み
環境に配慮した包装資材の採用/食物アレルギーの取り組み
・バリューチェーンの流れに沿ったSDGsの取り組み
・主な社会貢献活動
フードバンク活動への支援/子どもへの支援
知的障がい者スポーツへの支援/出前授業の実施 等
▲表紙:パラリンアート作品『自分の歩幅』(作家/青田さやか)
「パラリンアート」とは障がい者の社会参加と経済的自立を、彼らの芸術表現を通じて一般社団法人障がい者自立推進機構が推進する活動です。
■掲載場所:永谷園ホールディングスHP
https://www.nagatanien-hd.co.jp/assets/pdf/nagatanien_ER2022.pdf
■持続可能な社会の実現に貢献するために
永谷園グループは、2022年12月に持続可能な社会の実現に向けた取り組みをグループ全体で強化することを目的として「永谷園グループサステナビリティ方針」の策定、サステナビリティ推進体制を構築しました。今後はサステナビリティ委員会を中心にして、社会や環境問題をはじめとするサステナビリティを巡る課題を整理し、マテリアリティ(重要課題)の特定や、TCFDに基づく情報開示を順次行ってまいります。