紙の請求書・領収書のデータ化技術を活用し、脱炭素経営の推進に貢献
株式会社TOKIUM(本社:東京都千代田区、代表取締役:黒﨑 賢一、以下「TOKIUM」)は、一般社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA)が設立した「Green × Digital コンソーシアム」に参画したことをお知らせいたします。
■参画の背景
気候変動およびカーボンニュートラルに向けた対応は世界中で深刻かつ緊急を要する課題だと認識されています。2020年10月、政府は2050年までにカーボンニュートラルを目標とすることを宣言しました。2021年のCOP26では2030年までの日本のCO2削減目標を2013年度比46%削減に更新しました。2030年および2050年の削減目標を達成するために、まずは事業活動によるサプライチェーン排出量の可視化および管理が不可欠です。
■今後の展望
TOKIUMは、デジタル技術活用による社会の低炭素社会への移行と産業の最適化をを目指し、分野や産業の垣根を越えて議論を行い、その解としてのソリューションを発信していくという趣旨に賛同し、「Green x Digital コンソーシアム」に参画いたしました。当社が支出管理分野で培ってきた強みである、紙の書類の精緻なデータ化、データ管理、データ可視化などの技術を活かし、カーボンニュートラルの推進に取り組んでまいります。
- 「Green x Digital コンソーシアム」とは
企業のカーボンニュートラル化の促進と産業・社会の変革につながる新たなデジタルソリューションの創出・実装に向けた活動を推進する場として、2021年10月19日に設立されました。
■支出管理クラウドTOKIUMについて
ペーパーレス経費精算クラウド「TOKIUM経費精算」、請求書受領クラウド「TOKIUMインボイス」、改正電子帳簿保存法に準拠した文書管理クラウドの「TOKIUM電子帳簿保存」等のサービスを提供しています。
自社のオペレーターによる精緻なデータ化、紙の請求書原本の代行受領、領収書・請求書の保管まで代行するため、経理の現場に残る手作業をなくし、完全ペーパーレス化を実現します。また、専任のコンサルタントがシステムの運用開始までサポートし、社内からの質問対応や取引先へのご案内も行うため、システム導入のハードルが低いことも特徴です。
経理部から会社全体の生産性を上げる支出管理クラウドTOKIUMの導入社数は2022年11月現在1,000社※を超え、規模や業種を問わず幅広くご利用いただいております。
※ TOKIUM経費精算及びTOKIUMインボイスそれぞれの導入企業数の合算です。TOKIUM経費精算及びTOKIUMインボイスで重複している企業については、各サービスで1社ずつ計上しています。
■会社概要
- 会社名 株式会社TOKIUM
- 設立 2012年6月26日
- 代表者 代表取締役 黒﨑 賢一
- 所在地 東京都千代田区神田駿河台2-2 御茶ノ水杏雲ビル5階
- 事業内容 経費精算・請求書管理など支出管理サービスの提供
- 資本金 100百万円
●支出管理クラウド【TOKIUM】
https://www.keihi.com
●請求書受領クラウド【TOKIUMインボイス】
https://www.keihi.com/invoice/
●経費精算クラウド【TOKIUM経費精算】
https://www.keihi.com/expense/
●文書管理クラウド【TOKIUM電子帳簿保存】
https://www.keihi.com/denshichobo/