千葉大学環境ISO学生委員会は、地域社会を応援する企画として、西千葉キャンパス周辺地域において、創業25年以上の名店６店舗の情報を掲載したマップ「西千葉の古き良き名店を巡ろう」を作成し、12月14日（水）に配布を開始しました。
- マップ「西千葉の古き良き名店を巡ろう」について
目次
◆概要
環境ISO学生委員会は千葉大学西千葉キャンパス周辺地域の飲食店を応援したいという想いから、学生委員がオススメする創業25年以上の老舗の飲食店6店舗を紹介するマップを作成し、学内や地域の掲示板に掲示したほか、周辺自治会の回覧板や学生委員会のSNSを使って配布しました。
マップ: http://chiba-u-siso.xrea.jp/chibasiso/PDF/Nishichiba%20Map.pdf
目的：
・千葉大学周辺地域にお住まいの方や学生に地域の魅力を再発見していただくこと
・マップの取材や作成を通じて、地域の皆さまとのつながりを深め、地域の飲食店を応援すること
掲載店舗：西千葉周辺の６店舗
・北京亭 本店（1965年創業）
・お食事処 甘太郎（1970年創業）
・壁の穴 西千葉店（1977年創業）
・ラーメン太陽（1984年創業）
・ミルフィーユ（1991年創業）
・Bar & Grill じゃむ（1996年創業）
掲載内容：店舗情報、お店の方からのメッセージ、おすすめメニューの写真
サイズ：A4
配布開始日：2022年12月14日（水）
配布先：千葉大学周辺の20の町内自治会（250以上の回覧板）、「みなさんの掲示板」（緑町小学校前）、大学内掲示板、環境ISO学生委員会のInstagramやTwitter、西友西千葉店
企画制作：千葉大学環境ISO学生委員会
◆作成の経緯
環境ISO学生委員会の「地域交流班」は、地域連携・交流を1つのテーマとして活動してきました。コロナ禍で対面での活動が制限された期間に、非対面でもできる地域貢献活動はないかと考え、地域の皆様や学生が西千葉を巡り、地域との繋がりを深められるマップ作成の企画が生まれました。作成にあたっては、学生同士で話し合いを重ね、企画の立案から飲食店への取材、マップのデザインなど、すべて学生の手で行いました。
2020年度にはテイクアウトが可能な飲食店を紹介する「もぐもぐ！テイクアウトマップ in にしちば」を作成しました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000449.000015177.html
2021年度は、カフェやパン屋などの情報をまとめた「西千葉再発見！カフェ巡りマップ」を作成しました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000563.000015177.html
- 企画した学生のコメント 金澤志旺（理学部2年）
本マップの作成を通じて、多くのことを学べました。コロナが落ち着いたこともあり、今年は対面での取材や掲示を行うなど、地域の皆様とのつながりをより意識することができました。本マップをご覧いただいた皆様にも、千葉大学周辺地域を巡っていただき、協力店舗をはじめとして地域活性化に貢献できれば幸いです。最後に、今回取材をさせていただいた協力店舗の皆様、誠にありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。
- 千葉大学環境ISO学生委員会について
千葉大学は、環境マネジメントシステム（EMS）の国際規格であるISO14001を2005年に取得して以来、地域社会に開かれた形でEMSを運用していくことを「環境・エネルギー方針」の柱の１つとして掲げて活動をしています。千葉大学ではEMSを学生主体で運用することを教育の一環としており、2003年に設立された「千葉大学環境ISO学生委員会」が中心となって、学内・地域社会でEMSや様々な環境活動を実施しています。
毎年１～３年生まで約300名が所属し、内部監査員や環境報告書の作成のほか、エネルギー班、紙班、ごみ班、堆肥化班、学外緑化班、構内美化班、学外教育班、環境報告書班、地域交流班など、活動の内容に応じて20ほどの班や担当があり、環境負荷削減の意識啓発活動や、小中学校幼稚園への環境教育活動、緑化や堆肥化といった活動、エコグッズの作成など、幅広い活動を行っています。
近年ではSDGsの達成を目指して、企業と連携したプロジェクトも複数実施しています。また、2009年にNPO法人格も取得し、NPO法人として企業と協力して里山保全活動を行ったり、地域の学校へ環境出前授業を行ったりしています。
◆公式サイト http://chiba-u-siso.xrea.jp/chibasiso/
- 本件に関するお問い合わせ
千葉大学環境ISO事務局
[email protected]
Tel:043-290-3572