プラスチックごみから生まれたプラモデル「RePLAMO」

0
733
プラスチックごみから生まれたプラモデル「RePLAMO」のメイン画像
全国各地の街や海でごみ拾い活動を行う、NPO法人グリーンバード (東京都渋谷区/理事長:福田圭祐)は、プラスチックごみ問題の解決に向けて、プラごみからうまれたプラモデル「RePLAMO」を本日8月19日(木)より始動。併せて公開した特設サイトで、RePLAMOの販売とRePLAMOづくりを体験できるビーチクリーンイベントの参加募集を開始します。[RePLAMO特設サイト]https://replamo.jp

 

プラスチックごみから生まれたプラモデル「RePLAMO」のサブ画像1

 

近年、プラスチックストロー廃止やレジ袋の有料化など使い捨てプラスチック削減に向けた取り組みが進んでいる一方で、年間800万トンものプラスチックごみが海に流れているなど、依然として地球環境や生物生態系に甚大な影響を与えています。グリーンバードでは、団体設立以来、19年間にわたり街や川、海でのごみ拾い活動を通じてこの問題に取り組んできましたが、「これからの未来を生きる子どもたちが、前向きに楽しみながら、地球環境を考えるきっかけを作りたい」という想いのもと、この度、協力各社とともに新たなアップサイクルプロジェクト「RePLAMO」を立ち上げました。

プラスチックごみから生まれたプラモデル「RePLAMO」のサブ画像2

 

プラスチックごみから生まれたプラモデル「RePLAMO」のサブ画像3

 

プラモデルの第一弾はウミガメ。約50%の確率でウミガメが餌と間違えて食べてしまっているなど、私たち人間の手によって多くのウミガメが苦しめられています。プラモデルの材料は、全国各地の街や海でのゴミ拾い活動で回収したプラスチックごみ。洗浄して汚れを落とし、粉砕・成型・加工という行程を経て一つ一つて手作業で制作しています。その時々、拾ったごみの種類によって色や柄が異なるのが特徴です。

また、9/11の鹿児島県・吹上浜を皮切りに全国7箇所にて、子供対象のビーチクリーンイベントを実施致します。海をキレイにするだけでなく、自らの手で拾ったごみがプラモデルに生まれ変わるまでの体験を一つの商品としてパッケージ化しました。

プラスチックごみから生まれたプラモデル「RePLAMO」のサブ画像4

                    <プロジェクトメンバー>
「RePLAMO」は、環境保全×クリエイティブで新しい価値を創出するためのプロジェクト。グリーンバードと、コミュニケーション領域で活動を行うRABBIT(東京都世田谷区/代表取締役:増田総成) 、CHERRY(東京都港区/代表取締役:鈴木聡倫) 、Final Aim(東京都文京区/代表取締役社長:朝倉雅文、取締役:横井康秀)の有志のメンバーによりスタートしました。

プラスチックごみから生まれたプラモデル「RePLAMO」のサブ画像5

                      <スポンサー>
第一弾のウミガメでは、快適すぎて動けなくなる魔法のソファ「Yogibo」を運営している株式会社ウェブシャーク(大阪市中央区/代表取締役 木村誠司)にスポンサーとしてサポート頂きました。第二弾に向けて、賛同いただける企業・団体を募集しております。

プラスチックごみから生まれたプラモデル「RePLAMO」のサブ画像6

[RePLAMO特設サイト]https://replamo.jp
[オンラインストア]https://green-bird.stores.jp
[グリーンバード公式サイト]http://www.greenbird.jp

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください