障がい児のための相談支援事業所「レモネード草津」が開所。専門員によるサポートを’23年1月よりスタート

0
206
障がい児のための相談支援事業所「レモネード草津」が開所。専門員によるサポートを’23年1月よりスタートのメイン画像

子ども一人ひとりに合わせた計画的な支援を提案、福祉サービスと家庭をシームレスにつなぐ

保育園の運営や障がい者福祉事業を行う社会福祉法人 檸檬会(れもんかい/法人本部:和歌山県紀の川市 理事長:前田 効多郎)は、滋賀県草津市に障がい児のための指定相談支援事業所「レモネード草津」を2023年1月に開所します。

障がい児のための相談支援事業所「レモネード草津」が開所。専門員によるサポートを’23年1月よりスタートのサブ画像1

相談支援事業所「レモネード草津」は、18歳までの療育が必要な子どもとそのご家族が、障がい福祉サービスを利用する際の支援を行います。この相談支援事業とは、相談支援専門員による福祉サービスを利用するまでの情報提供や相談、利用計画の作成や利用後の見直しなど、障がい児とそのご家庭へ最善の福祉サービスの提案を行う事業です。

全国11都府県で保育施設を運営する檸檬会だからこそ、保護者が抱える子どもの発達に関する悩みへ適切な環境・対応を提案することが可能です。
子ども一人ひとりに合った適切な支援を行っていくには、障がい福祉サービスの利用計画を作成する相談支援専門員の存在が非常に重要となります。しかし、ニーズに対して相談支援専門員が足りず、約半数がセルフプランでの利用となっている現状があります。そうした社会的な問題解決にも寄与していきます。

具体的には草津市だけでなく、守山市、栗東市、野洲市も包括的に支援し、地域にある福祉サービスの内容を把握し、各事業所との信頼関係を構築していくことで、スムースな支援へとつなげていきます。また相談支援事業所「レモネード草津」は、就学前児童への集団・個別プログラム療育と保護者の子育てサポートを提供する児童発達支援事業所「レモネードキッズ草津」に併設するので、相互連携によるフレキシブルな提案と継続的なモニタリングで、子どもの健やかな育ちを支えることを目指します。

また、檸檬会では複数の障がい者福祉事業も展開しており、将来的にはそういった支援へつなげることも視野に入れています。

■ 相談支援事業所 レモネード草津

住所:草津市大路3丁目2-19 大路テナント1F
(児童発達支援事業所 レモネードキッズ草津 内)
関連サイト:https://village.lemonkai.or.jp/lemonaidkids/

■ 社会福祉法人 檸檬会

レイモンド保育園など保育施設に加え、プリスクールや児童発達支援事業、放課後児童クラブを全国で79施設運営。「なんだろうのその先へ」を合言葉に、子どもにとっても大人にとっても主体的で対話的、そして深い学びのある環境の実現を目指している。また、就労移行支援事業など障がい者福祉事業にも力を入れる。和歌山県に法人本部、大阪・東京・奈良に本部があり、11都府県で福祉事業を行っている。

法人名:社会福祉法人 檸檬会(れもんかい)
代表者:理事長 前田 効多郎
法人本部:和歌山県紀の川市古和田240
設立:2007年2月
職員数:1376人 (2022年4月1日現在)
事業内容:保育施設運営(認定こども園、認可保育園、公立保育園の指定管理、認可小規模保育事業、企業主導型保育事業)、プリスクール運営、放課後児童クラブ事業、児童発達支援事業、就労移行支援事業、就労継続支援事業(A型)、共同生活援助事業
公式サイト:https://www.lemonkai.or.jp/

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください