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地域との連携・コミュニティへの参加活動の一環として 未来の京都を担うグローバル人材の育成に協力
フォーシーズンズホテル京都（所在地：京都市東山区妙法院前側町）は、2022年12月13日（火）に京都市立日吉ヶ丘高校（京都府京都市東山区今熊野悲田院山町）と共同主催で英語スピーチコンテスト「第1回 フォーシーズンズカップ」を開催いたしました。
本スピーチコンテストには、京都市立日吉ヶ丘高校の学内スピーチコンテストの入賞者生徒8名と、ゲストスピーカーとして中学校レシテーション（英語による暗唱）コンテスト優勝者の京都市立二条中学校の生徒1名、合計9名の生徒が参加し、各生徒が約3分間英語で思い思いのテーマでスピーチを行いました。会場には、フォーシーズンズホテル京都の社員、コンテストの優勝トロフィーの制作に関わった京都府立陶工高等技術専門校（京都陶芸大学校）の訓練生、京都市教育委員会の菅野部長、日吉ヶ丘高校の本谷校長、陶工高等技術専門校の絹谷校長のほか、教職員、保護者、関係者を含む約60名が参加しました。
本コンテストの審査員には、フォーシーズンズホテル京都に勤務する海外経験豊富な日本人社員とアメリカ、カナダ、シンガポール出身の外国人社員ら4名が参加。地域との連携・コミュニティへの参加活動の一環として、未来の京都や観光業界を担うグローバル人材の育成に寄与することを目的に、フォーシーズンズホテル京都の国際色豊かな人材ならびにホテルの有する設備を活かし、審査員と会場の提供という形でフォーシーズンズホテル京都が協力をいたしました。
また、本コンテストに協力をいただいた京都府立陶工高等技術専門校（所在地：京都市東山区今熊野阿弥陀ケ峯町）からは、「フォーシーズンズカップ」をイメージし春夏秋冬のモチーフなどがすべて手書きで色鮮やかに絵付けされた京焼の優勝トロフィーをご提供いただき、京都市東山区に所在地を置く3つの団体が協力して実現した京都らしい行事となりました。
京都市日吉ヶ丘高校の本谷校長は、コンテスト終了後「学外の多くの聴衆に対し、普段とは異なる環境に非常に緊張しながらも、自分の話を堂々と英語で表現できていた生徒の姿を大変誇らしく感じる。フォーシーズンズホテル京都という国際的なホテルを舞台に英語を実践的に使われている従業員の方からも大きな刺激を受け、一生彼らの心に残る経験となったと思う。」と今回の活動に対して感想を述べています。
フォーシーズンズホテルズアンドリゾーツは、1961年にカナダのトロントで創業以来、創業者 兼 会長である イサドア・シャープによる「常に自分が接してほしいように、相手に接する」という理念、「ゴールデンルール」を掲げており、お客様に限らず、社内外を問わず従業員や地域コミュニティに対しても、積極的に支援に取り組むことを目標としております。寺社仏閣が立ち並び歴史が色濃く残る京都・東山の麓に2016年10月に開業したフォーシーズンズホテル京都では、開業時より「地域から必要とされる隣人でありたい」という思いのもと、ホテルに隣接する京都市東山総合支援学校と連携し当ホテルのシェフによるお菓子作り教室や、地域の学校からの定期的な就業体験の受入れ、また地元コミュニティに向けて、ヨガや坐禅体験などの無料のウェルネスイベントを開催するなど、地域とのつながりを大切にし、コロナ禍においても様々な活動を続けてまいりました。フォーシーズンズホテル京都は、今後も、引き続き皆様にとって良き隣人でありますよう、地域の皆さまと連携し、積極的な地域活動への参加に努めて参ります。
「第1回 フォーシーズンズカップ」実施概要
■主催: 京都市立日吉ヶ丘高校、フォーシーズンズホテル京都
■協力: 京都府立陶工高等技術専門学校
■会場: フォーシーズンズホテル京都 4階チャペル
■実施日時: 2022年12月13日 17時30分～18時30分
出場した生徒と弊社審査員、菅野部長、本谷校長、絹谷校長
左）京都府立陶工高等技術専門校によって提供された焼物の優勝トロフィーは校内コンペを経て同校の訓練生が製作期間4か月以上をかけ完成させたオリジナル 右）第一回の優勝者は日吉ヶ丘高校2年生の葛城千佳さん。テーマは Event that Changed Me
フォーシーズンズホテル京都について
フォーシーズンズホテル京都は、平家物語にも記され、800年の歴史を紡ぐ名庭「積翠園」が佇む東山の麓に2016年10月15日にオープンしました。ホテルの正面玄関は約100mの竹林のアプローチからはじまり、ロビーに到着すると、目の前には大きな窓に積翠園の美しい緑が拡がります。
この庭園を囲むように並ぶホテル館内は、ハーシュ・ベドナー・アソシエイツがデザインを担当する123の客室とスイート、57のホテルレジデンスを有し、ゆとりあるスペースを確保。スタイリッシュでありながらも和のエッセンスを秘めた空間が安らぎのひとときを与えてくれます。また、フランス料理をベースとしたモダンキュイジーヌをお楽しみいただけるレストラン「ブラッスリー」、江戸前鮨を提供する「鮨 和魂」、淹れたてのハンドドリップコーヒーやホテル特製のペストリー、スイーツ、夜はオリジナルカクテルが味わえる「ザ・ラウンジ＆バー」をご用意しております。庭園の対岸にある数寄屋造りの茶室ラウンジ「楓樹」では、日中は抹茶などを使用したスイーツ、夕暮れ時からはライトアップされた庭園を目前に日本酒やシャンパンをお楽しみいただけます。
さらにはリゾート気分を満喫できるプールやフィットネス、スパも完備。自然光が差し込むチャペル、そして最大360名の宴会を開催することができるボールルームなどの宴会場施設は、婚礼から会議、各種レセプションまで、用途に応じてご利用いただけるスタイリッシュな空間です。