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「金融業界のイメージが変わった」等 参加者の87%から高評価
プロフェッショナル人材サービス、人的資本経営コンサルティングを行う株式会社コトラ(本社 東京都港区、代表取締役 大西利佳子)は、大手金融機関・コンサルティングファームにおいて第一線で活躍される幹部の方10名が一堂に集結し、金融業界の人的資本経営について語るパネルディスカッションイベント「虎の祭典2022~ 優秀人材たち、 今こそ金融業界に集結せよ。 ~」を2022年12月13日(火)、千代田区丸の内のJPタワーホールで開催しました。この度アーカイブ配信も開始しましたので、お見逃しの方はぜひご登録の上ご覧ください。
イベントには、会場とオンラインあわせて1,200名の方から参加申し込みがあり、当日、会場にはキャリアに関心のある方々に加えて金融やサステナビリティに関心の高いビジネスリーダー約100名が来場し、参加者の87%から高評価をいただいた「虎の祭典2022」のアーカイブ配信を開始しました。
アーカイブ配信をご希望の方は下記フォームからご登録ください。
https://kotora.co.jp/saiten2022/#entr
■参加者の声■
「グローバル化やデジタル化を経た金融業の先端を垣間見ることができ、業界を見る目が変った」
「金融業界の人材戦略の変化を感じた」
「第一線でご活躍しているリーダーの付加価値の創造の話に刺激を受けた」
(写真は第3部の様子)
- 【プログラム】
SESSION1『大手金融機関の人的資本経営元年を振り返って』
大手金融機関の人材活用・採用のキーパーソン3名が登壇する、“人的資本経営元年の振り返りとリーダーシップ”。金融業界での人的資本経営をどう評価し、どのように未来に向けてリーダーシップを発揮していくべきなのかを、金融界トップリーダーたちが対談形式で斬り込みました。
SESSION2『メガバンクでキャリアを築くということ』
トップメガバンクでキャリアを積んできたマネージメントリーダー3名が、日本の金融界でキャリアを構築することの魅力と職場の進化すべき方向性、ダイバーシティ&インクルージョンについて語りました。
SESSION3『グリーントランスフォーメーション(GX)の最前線とキャリア構築の醍醐味』
新しいビジネス機会についての討議の場とするべく、世界的に重要性の増しているサステナビリティ・ESG領域をリードしてきたBig4のリーダーをゲストに迎え、グリーントランスフォーメーション(GX)におけるコンサルティングファームのバリュー提供、金融機関におけるビジネス機会などについて議論を交わしました。
- 概要
視聴方法
お申し込みいただいた方へ、申込時のメールアドレスにアーカイブ映像視聴URLをご案内します。
申込URL:
https://kotora.co.jp/saiten2022/
- 登壇者(敬称略・順不同)
ESSION1
井谷 太
三井住友トラスト・ホールディングス株式会社 執行役専務
三井住友信託銀行株式会社 取締役専務執行役員
[経歴]
三井住友信託銀行で法人営業・不動産・企画部門等を経て、現在人事統括役員。人生100年・脱炭素等、社会課題解決に向けた資金・資産・資本の好循環を生み出す金融機関の役割は益々大きくなります。信託ビジネスの醍醐味をお伝えできればと思います。
生田目 雅史
東京海上ホールディングス株式会社 常務執行役員/Group Chief Digital Officer
[経歴]
日本長期信用銀行、ドイツ証券、モルガン・スタンレー証券、Visa、BlackRockの後、2018年東京海上HD入社。2021年より現職。金融の2大潮流であるグローバル化とデジタル化を極め、日本の金融機関が世界に貢献する領域を広げて行きたいと考えています。
清水 哲朗
マネックスグループ株式会社 常務執行役員/戦略企画室
[経歴]
銀行や大手ネット企業を経て、直近では銀行グループの個人ビジネスユニット全般を総括。現在、マネックスグループ戦略企画室で新規事業、アライアンス戦略を担当。各社で新規事業、M&A、改革、オペレーションにも関わってきました。今回は、変革の時代における人材能力の発揮のポイントについて、ディスカッションをしていきたいです。
SESSION2
林 貴子
株式会社三井住友フィナンシャルグループ
株式会社三井住友銀行 エグゼクティブ・アドバイザー
[経歴]
コンサルティング会社で組織開発業務後、前職の銀行では16年間人事に従事し、人事担当役員(チーフオフィサー)として人事制度や働き方改革、ダイバーシティを推進。10月から三井住友銀行初のエグゼクティブ・アドバイザーに就任。日本経済再生のカギは人材戦略にあると今ほど強く思うことはありません。本気の企業が勝つ。金融機関がどう変われるのか、皆様と一緒に考えていきたいです。
秋田 夏実
株式会社みずほフィナンシャルグループ
グループ執行役員 グループCPO 兼 グループCCuO
兼 みずほ銀行/みずほ信託銀行/みずほ証券 常務執行役員
[経歴]
国内外の銀行で金融マーケターとしてのキャリアを積み、マスターカード日本地区副社長を経て、米国IT企業のアドビの副社長として⽇本のマーケティング及び広報を統括。2022年5月に<みずほ>に入社。CPOとして、社員一人ひとりが自分らしく輝くことで、お客さま、社会に対し、新たな価値を創出し続けられるよう、マーケターならではのアプローチで取り組んでいます。
松原 亜希子
株式会社三菱UFJ銀行
執行役員/ウェルスマネジメント本部長補佐
法人リテール企画部/ウェルスマネジメント戦略室長
[経歴]
日系・外資系証券会社にてインベストメントバンキング部門で市場業務に従事後、ウェルスマネジメント部門で金融商品を所管。2019年から三菱UFJ銀行にてウェルスマネジメントビジネスを構築中。日本の金融にはまだまだ大きな可能性があります。中から見た銀行と私たちが描くビジネスをご紹介します。
SESSION3
牛島 慶一
EY Japan 気候変動・サステナビリティ・サービス(CCaSS)リーダー
EY新日本有限責任監査法人 プリンシパル
[経歴]
前職にてサステナリビティ戦略と経営戦略の統合に尽力。2014年よりEYのClimate Change and Sustainability Servicesの日本リーダーを務めている。理想と現実の狭間で、EYのパーパスであるBuilding a better working worldの実現に向け、次の資本主義のあり方を追求中。
足立 純一
KPMGサステナブルバリューサービス・ジャパン 統轄パートナー
KPMGあずさサステナビリティ株式会社 代表取締役
[経歴]
2020年7月、KPMGあずさサステナビリティ(株)代表取締役に就任。KPMGサステナブルバリューサービス・ジャパン統轄パートナーも兼任し、社会的課題の解決を通じて、サステナブルバリューの実現を目指す組織の変革に資する的確な情報やインサイトを提供。
安間 匡明
PwCサステナビリティ合同会社 執行役員常務
[経歴]
政府系金融機関にて35年勤務。2017年に取締役を退任後、民間証券会社の顧問を経て、2021年より現職。非営利団体での活動を通じて、金融庁・GSG国内諮問委員会が主催する「インパクト投資に関する勉強会」の企画・運営に参画している。
赤峰 陽太郎
デロイトトーマツグループ Sustainability & Climate Initiative 共同リーダー
有限責任監査法人トーマツ パートナー
[経歴]
複数のコンサルティング会社でのエネルギー・戦略部門の責任者を経て現職。リスクアドバイザリー事業部のインダストリーリーダーとしてエネルギー部門も担当。デロイトではMDM(Multi-Disciplinary Model)を推進しサービスのエコシステム構築・提供に取り組む。新卒のキャリアは電力会社(博士新卒)にて本社企画部門や人材育成部門を経験。指名制留学制度にて米国スタンフォード大学に客員研究員として留学。
モデレーター
大西 利佳子
株式会社コトラ 代表取締役社長
[経歴]
証券会社にてマーケット業務、大手銀行にて法人営業と企画業務に従事後、コトラを設立して20年になります。金融危機でひとが変わり企業が変わり、組織はひとだと実感しています。トップリーダーの皆様との熱い議論を通じて金融業界を盛り上げて参りたいと存じます。
(写真は上から第1部、第2部、第3部)
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