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〜誰一人取り残さない、私たちが創るこれからの地球社会〜
日本国際連合協会東京都本部はZ世代(中高大学生をメインにそれより上の世代)に向けた、国連活動の紹介とその意義について考えるイベントを令和5年1月22日に開催いたします。
みなさんはどんな未来を描いていますか?どんな世界を創りたいと思いますか?
紛争、気候変動、感染症、広がる格差や差別…。世界はいま、さまざまな課題に直面しています。これらの課題を解決し、すべての人が心豊かに生きることができる世界へと向かっていくためには、これからの地球社会づくりを担う若い世代のみなさんが行動を起こすことが大切です。このシンポジウムでは、SDGsの理念でもある『誰一人取り残さない世界』を創るために、私たちに何ができるのかを一緒に考えます。
登壇者プロフィール
◯根本巳欧氏(UNICEF東京事務所 副代表)
東京大学法学部卒(法学士)、シラキュース大学マックスウェル・スクール大学院卒(公共行政管理学、国際関係論修士)。民間企業、日本ユニセフ協会を経て2004 年に UNICEF へ。JPOとしてシエラレオネに赴任後、モザンビーク、ガザ(パレスチナ)、タイ(東アジア・太平洋諸国地域事務所)を経て、2016 年10月より現職。 2020年12月から2021年4月まで同事務所長代行、2021年3月から6月までソウル事務所長代行を務めるともに、2022年5月から8月まで緊急支援調整官としてブルガリア事務所勤務。
◯サヘル・ローズ氏(俳優・タレント/イラン出身)
1985年イラン生まれ。7歳までイランの孤児院で過ごし、8歳で養母とともに来日。高校生の時から芸能活動を始める。主演映画『冷たい床』では、イタリア・ミラノ国際映画祭にて最優秀主演女優賞を受賞するなど、映画や舞台、俳優としても活動の幅を広げている。また、第9回若者力大賞を受賞。芸能活動以外にも、国際人権NGOの「すべての子どもに家庭を」の活動で親善大使を務めた経験などがあり、公私に渡る支援活動が評価され、2020年にはアメリカで人権活動家賞を受賞している。
◯星野ルネ氏(漫画家・タレント・放送作家/カメルーン出身)
1984年カメルーン生まれ。4歳の時に母の結婚に伴い来日し、兵庫県姫路市で育つ。高校卒業後、兵庫県内で就職をしたが自分の生い立ちが人々の関心や共感を集めることを発見し、25歳で上京。ツィッター上で発表していた自分の日常のエッセイ漫画が話題となり、2018年8月に『まんが アフリカ少年が日本で育った結果』(毎日新聞出版)として出版された。現在、毎日小学生新聞にて「アフリカ少年!毎日が冒険」連載中。
(コーディネーター)山崎唯司氏
12年間の民間企業営業職の後、環境NGO、国際協力NGOを経てJICA地球ひろば市民参加協カアドバイザーに。現在は、環境再生保全機構地球環境基金評価専門委員会専門委員、日本国際連合協会東京都本部理事。
【イベント概要】
■日時:令和5年1月22日(日曜)13:15〜16:00(12:45開場)
■場所:東京国際フォーラム ホール D7
■当日のプログラム
第1部:講演
「誰一人子どもを取り残さない世界を目指して」
UNICEF東京事務所 副代表 根本 巳欧 氏
第2部:トークセッション
「友だちの友だちは、友だち」
俳優・タレント サヘル・ローズ 氏
漫画家・タレント・放送作家 星野 ルネ 氏
(司会)日本国際連合学生連盟(UNSAJ)OB 髙田 智哉 氏
■申し込み
イベント当日は、会場の参加とウェビナーによる参加をお選びいただけます。
下記の申込みページよりご登録をお願いします。
(参加者数に制限がありますので、期日前に締め切ることがあります。)
https://forms.gle/pNUintbRXHBjGYc46
■申し込み期日:令和5年1月19日(木)
【お問い合わせ先】
日本国際連合協会東京都本部
シンポジウム事務局
東京都新宿区西新宿2-4-1 新宿 NSビル 8 階
(一財)東京都つながり創生財団内
TEL:03-6258-1238(土日祝日を除く10:00-17:00)
E-mail:[email protected]
URL:https://tabunka.tokyo-tsunagari.or.jp/kokuren/symposium.html