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テーマは「想いを結ぶ」 障がい者アート作品の展示や創作活動の支援も
株式会社ファンケルの旗艦店であるファンケル 銀座スクエア(東京都中央区銀座5-8-16、以下 銀座スクエアと表記)は、京都のふろしきブランド「むす美」(山田繊維株式会社 本社:京都府中京区)と、障がい者アートを扱うデザイン事務所「FUKUFUKU+(フクフクプラス)」(東京都世田谷区野毛3-19-4-106)の3社で、「想いを結ぶ」をテーマとしたSDGsコラボレーションイベントを開催します。開催期間は1月17日(火)から2月15日(水)までです。
「FUKUFUKU+」と「むす美」とは、以前にそれぞれ当社との取り組みがあったことから、両社を結び3社で「サステナブルな活動・取り組みの輪を広げていきたい」という想いを一つにし、イベントが実現しました。
本イベントでは、障がい者アート作品をふろしきにして販売を行い、その売り上げの一部をアーティストに還元して制作活動の支援を行います。さらに、銀座スクエア内を色とりどりのふろしきで装飾し、本イベントのために「FUKUFUKU+」がデザインしたアート作品「UNITE~団結する・結束する~」も展示を行います。
当社では、2018年に「ファンケルグループ サステナブル宣言~未来を希望に~」を策定し、現在と未来に生きる人々の笑顔のために持続可能な社会の実現に貢献することを目指しています。「環境」「健やかな暮らし」「地域社会と従業員」の3つを重点テーマとし、直営店舗では、紙パウダーを主原料とした環境配慮型什器の導入など、環境に配慮した店舗づくりを推進しています。また、昨年から独自のプログラム「FANCL リサイクルプログラム」で使用済みの化粧品容器の回収も行っています(一部の店舗を除く)。
さらに銀座スクエアでは、グループの旗艦店として当社のSDGsの取り組みを楽しく知ることができるカフェを常設しているほか、障がい者のアート展や環境・エシカルに配慮した製品販売のイベントなど、SDGsを身近に感じられる企画を定期的に行っています。
山田繊維株式会社は、「ふろしき専門メーカー」として日本の心が育んできた「ふろしき」というECOな生活用品、進化し続ける生きた文化として、世代を超えて伝えることこそを使命と考え、製品開発と共に普及活動に取り組んでいます。「障がいのある方たちのアーティスト活動支援」をはじめ「MUSUBI Sustainable Project」といったSDGsを推進するプロジェクトを立ち上げており、主に製品の製造工程で出る端材やさまざまな理由から販売することが出来なくなった不合格品のふろしきを有効利用しています。
【主なイベントの詳細】
【ファンケル 銀座スクエア】
https://www.fancl.jp/ginza-square/index.html
営業時間:11:00~20:00 (フロアにより異なります)
アクセス:東京メトロ銀座線・日比谷線・丸ノ内線 銀座駅A3出口より徒歩1分
JR有楽町駅 銀座口より徒歩8分
所在地:〒104-0061 東京都中央区銀座5-8-16
定休日:なし ※1月1日のみ休館