ハズレたお年玉付年賀はがきで、子どもたちに笑顔を届けよう
「認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会」(東京都、以下JCV)では、今年も未使用はがき・切手や書き損じはがき、使用済み切手の回収キャンペーンを開催します。余ってしまった未使用や書き損じの年賀はがき10枚あれば、ポリオワクチン20人分を、25枚ではしか、結核、おたふく風邪など7種のワクチンと注射器3人分を途上国の子どもたちに贈ることができます。
昨年は、個人、企業・団体併せて2,482件の方々から11,888,912円分の支援が集まり、JCV支援国のひとつラオスに対し、対象となる全ての年齢の赤ちゃんに1年間に接種できる約340,000人分のポリオワクチンを贈ることができました。
年賀はがきのお年玉に惜しくもハズレてしまっても、未使用や書き損じであれば、子どもたちへワクチンをプレゼントできます。皆さまのご協力をお待ちしています。
(キャンペーンサイト:https://www.jcv-jp.org/donation/hagaki)
- 団体名国のラオスの子どもから届いたお礼の言葉】
「私はラオスの小学生です!この間、ワクチン接種がありました。注射は痛かったけど、みんな怖い病気にならずに生活できています。
私はお祖母ちゃんたちから、子どもだった時、病気になって死んでしまったり歩けなくなったりした子が周りにたくさんいたと聞いています。
今はワクチンのおかげでみんな元気です。大人になったら私も看護師さんになって子どもの健康を守りたいと思っています。」
- 【回収キャンペーン 概要】
●対象物品:書き損じはがき、使用済み切手、未使用はがき・切手
※1:額面が古いはがき・切手、往復はがき、記念切手も回収しています。
※2:使用済み切手は消印が含まれるようにざっくり切り取ってください。
※3:既に投函されたはがき、私製はがき(ポストカード)は対象となりません。
●送付先:〒108-0073 東京都港区三田4-1-9 三田ヒルサイドビル 8F
世界の子どもにワクチンを 日本委員会 はがき回収キャンペーン係
●送付方法:封筒、ゆうパック、段ボール等に詰めてお送りください。量に制限はございません。少量でも受け付けております。
●その他:受領書をご希望の方は、その旨と送り先のメールアドレスを記載したものを同封ください。後日、お送りいたします。
●支援例:
はがき10枚(約400円相当のご寄付):ポリオワクチン20人分の支援。
はがき25枚:はしか、結核、おたふく風邪など7種のワクチンと注射器3人分の支援。
使用済み切手1kg:BCGワクチン75人分の支援。
(HPキャンペーンページ https://www.jcv-jp.org/donation/hagaki)
- 【団体概要】
団体名 | 認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会 |
代表 | 理事長 剱持 睦子 (ケンモチ ムツコ) |
創設者 | 会長 細川 佳代子 (ホソカワ カヨコ、細川護煕元首相相夫人) |
本社所在地 | 東京都港区三田4-1-9 三田ヒルサイドビル8F |
URL | www.jcv-jp.org |
設立 | 1994 年 1月29日 |
スペシャルサポーター | 竹下景子(ワクチン大使・女優)、和田毅(プロ野球選手)、早見優(歌手・女優)、三國清三(オテル・ドゥ・ミクニ・オーナーシェフ)、進藤奈邦子(WHOメディカルオフィサー)、鏡リュウジ(翻訳家・心理占星術研究家)、安藤優子(ジャーナリスト)、キャップ革命 ボトルマン(株式会社タカラトミー) |
事業内容 | 1日 4,000人と言われている、世界でワクチンがないために感染症で命を落とす子どもたち。5 歳未満で亡くなる子どもの約3人に1人はワクチンで予防可能です。
JCV はこの子どもたちの命を救うため開発途上国にワクチンを贈り、子どもたちの未来を守る活動を行う民間の国際支援団体です。支援者の皆さまからお預かりした寄付をワクチンや関連機器に換え、現地の国連児童基金(UNICEF)事務所及び現地政府と連携して毎年支援国の子どもたちに届けています。2022年はミャンマー、ラオス、ブータン、バヌアツの 4 カ国に1億1,606万6,601円分の⽀援を実施しました。 |