~青果物保護力を高め、機能性と作業性も兼ね備えた新商品~
農産パック・農産フィルム等、⻘果物資材が主⼒事業で、「産地の鮮度を⾷卓へ」を掲げる総合⾷品容器メーカーエフピコチューパ株式会社(本社:東京都新宿区、以下エフピコチューパ)は、「NZWシリーズ」に汎用容器として多くの青果物で使用可能で、年間を通して売り場の統一感を演出出来る「NZW汎用サイズ」を2023年1⽉26⽇(木)から販売開始いたします。
- NZWシリーズ開発の背景
ウィズコロナ以降「内容物保護」と、まとめ買い需要による「大容量」容器の要望が高まる中、エフピコチューパは従来の蓋なし製品から、蓋付き大型汎用容器の「VFBシリーズ」を開発してきました。
NZWは「VFBシリーズ」のコンセプト「内容物保護」と「大容量」を継承発展させる形で、「大容量」でVFBより積み重ね性能や通気性を向上させた「NZW23-17(112)AP.6H 」、「内容物保護」でキウイ容器を卵パック形状にすることで従来の容器よりも内容物保護性能を高めた「NZWキウイシリーズ」を開発してきました。
今回開発した新製品「NZW大・中・小」の3アイテムは、「内容物保護」をフォーカスし、青果物用途ではない通気性のないフードパックの置き換えや、売り場での使用頻度が高い蓋無しフルーツケースの置き換えが可能になるサイズの開発をしました。
青果物用途ではないフードパックには、青果物が発する水分やガスを通気する通気口が開いておらず青果物が傷みやすくなってしまうため、汎用的に使える青果物用容器の要望が多く寄せられていました。また、フルーツケースからの置き換えでは段積みが可能となり品出し回数を軽減し、省人化することが出来ます。
- NZWシリーズ製品特徴
・汎用容器として青果物全般に使用可能なサイズ展開(キウイ、アメリカンチェリー、ミニトマト、輸入ぶどう、キンカンなど年間を通して使用可能)。
・サイドダクトと天面の穴で通気性を確保。
・パック時の作業性が高いボタン嵌合を採用。
・段積み陳列が可能な強度があり、売場での品出しの省力化が可能。
・デザイン性の高さが人気の「GPRシリーズ」のリブ形状を採用し、売場でアイキャッチ効果を発揮。
・使用済みペットボトルを原料にしたリサイクル製品。エコマーク入り(商品類型No.140-G)。
・ペットボトルリサイクルした「エコA-PET」使用によりバージンA-PET原料と比べCO2排出量を30%削減。
- NZWシリーズラインナップ
- エフピコチューパとは
エフピコチューパは、食品包装資材のリーディングカンパニーである株式会社エフピコのグループ企業として、設立以来47年の歴史を持つ、食品容器の総合メーカー。
北海道から沖縄までの全国8拠点に自社の支店および営業所を展開し、エフピコグループの全国18箇所の生産拠点、海外提携工場およびそれを結ぶ全国9箇所の配送センターによる物流ネットワークを活用し、迅速で安定した商品供給体制を構築している。
毎日の食を支えるパッケージの中で、豊かで美味しい時間を演出する…「少しだけ未来」を近くに感じる…そして、安全・安心を「生産から食卓まで」結ぶ多彩なパッケージプロダクツを提案している。
- 会社概要
商号 : エフピコチューパ株式会社
代表者 : 代表取締役社長 平田 光史
農産部門責任者: 第2営業本部長 上原 英一
所在地 : 〒163-6035 東京都新宿区西新宿6-8-1 新宿オークタワー35F
設立 : 1973年10月
事業内容: 食品容器総合メーカー
菓子・惣菜・弁当類 包装資材の販売。
青果包装資材・農産物包装資材・農業用資材の製造・販売。
資本金 : 1億円
URL :
「エフピコチューパ」オフィシャルサイト
http://www.chupa.co.jp/
「エフピコチューパ農産本部Get Along Together」WEBサイト
https://chupa-nosan.com/
「エフピコチューパ 農産チャンネル」YouTubeページ
https://www.youtube.com/channel/UCPwb4sGAld_SiCBcxliyaZg
「エフピコチューパ農産本部」Instagramページ
https://www.instagram.com/chupa_nousan/
「エフピコチューパ農産本部」Twitterページ
https://twitter.com/chupa_nousan/
「AgriweB(アグリウェブ)」連載コラム