株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シー(代表取締役社長:小泉文明、以下「鹿島アントラーズ」)は扶桑化学工業株式会社(代表取締役社長:杉田真一、以下「扶桑化学工業」)とクラブパートナー契約を締結しましたので、お知らせいたします。
扶桑化学工業は、果実酸総合メーカーとして製造する「リンゴ酸・クエン酸などの果実酸」や、半導体製造過程において必要不可欠な研磨材料である「超高純度コロイダルシリカ」といった、世界に誇れるオンリーワン製品を手がけおります。
今後は、両社がそれぞれの知見を活用し、フットボールの支援にとどまらず、地域社会課題解決に向けた協業と扶桑化学工業の経営理念である「限りなき進歩と創造」を共に推進して参ります。
■ コメント
株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シー 取締役副社長 鈴木 秀樹
このたび、アントラーズファミリーの一員として、扶桑化学工業様をクラブパートナーにお迎えすることとなり大変うれしく思います。今回のクラブパートナー契約をきっかけに、扶桑化学工業様、鹿島アントラーズ両社で連携し、持続可能な社会の実現に向けた取り組みをさらに推進していきたいと思います。
扶桑化学工業株式会社 代表取締役社長 杉田 真一
鹿島の地で、当社が事業を展開するようになって6年目。さらなる飛躍を目指す今年、日本を代表するフットボールクラブである鹿島アントラーズ様とのクラブパートナーシップ契約を結ぶことができ、当社としても誇らしく大変光栄に思っております。これからは社員全員で鹿島アントラーズを応援していきます。
〈扶桑化学工業株式会社について〉 https://fusokk.co.jp/
2017年、鹿島事業所を茨城県神栖市に開設。無水マレイン酸・フマル酸の製造設備に加え、2019年には新たに最新鋭のリンゴ酸製造設備が完成し、リンゴ酸の原料からの一貫生産体制を実現。今春からは半導体研磨用「超高純度コロイダルシリカ」の新製造設備が稼働の予定。事業を通じたSDGsの達成に向け取り組んでおります。