株式会社イオンファンタジー(本社:千葉県千葉市、代表取締役社長:藤原徳也、以下、当社)は、1月24日(火)千葉県による「令和4年度千葉県男女共同参画推進事業所表彰」において、「千葉県知事賞」を受賞いたしました。
当社では、“えがお”あふれる世界を目指し、その実現へ向け6つの重要課題(マテリアリティ)を特定。目標を設定し、取り組みを進めております。
その重要課題の1つ「従業員がいきいきと働ける組織づくり」への取組みの一環として、ダイバーシティの推進を掲げ、従業員が働きやすい制度と風土づくりのほか、働き方の改革などを実施しております。若年層が先輩社員に相談できる制度のほか、自己啓発補助金の制度推進を導入。また、子どもたちの“えがお”を追求する企業として育児両立支援を強化し、一時保育費用補助制度導入や保育園との保育枠確保の提携、男女問わず育児休暇を推奨する「はぐくみ休暇」の導入など、子育てと仕事を両立しやすい制度づくりを行っております。同時に、性別役割分担意識の解消や働きやすい職場づくりのための研修などを実施し、制度が使いやすい風土づくりも進めております。今後も従業員がいきいきと“えがお”で働きやすい環境づくりに努めて参ります。
- 【取組み概要】
目次
・ステップアップをサポート
新卒3年次までの社員が年齢の近い先輩社員に気軽に相談できる制度やカリキュラム終了時に受講料の全額補助を受けられる通信教育に加え、社員を女性管理職養成コースに参加させる等、様々な制度や取組みにより、管理職に占める女性の割合が50%以上となっている。
・子育てと仕事の両立をサポート
子どもが病気等で保育園に預けられない時に利用した一時保育費用の補助制度を設けるほか、保育園と契約し、入園枠確保や料金割引などを行っている。また、育児休業について子が3歳に達するまで取得可能とする、配偶者出産から1年以内連続5日間有給で休暇を取得可能とする等、制度の充実に努めているほか、休業中でも参加可能な介護・育児に関する研修を実施している。
・働く気持ちをサポート
従業員を対象に働きやすい職場づくり等に関する意識調査を毎年実施するほか、性別役割分担意識の解消や働きやすい職場づくりのための研修を実施するなど、職場環境の整備に積極的である。
・認定取得
「くるみん認定」及び「えるぼし認定 認定段階2」を取得するなど、積極的に目標を定めて取り組んでおり、その実施状況が優良である。
- イオンファンタジーについて
「モーリーファンタジー」をはじめ、日本・中国・アセアン諸国の8ヵ国でアミューズメント施設・インドアプレイグラウンドなど1046店舗(2023年1月31日現在)を運営。
社名:株式会社イオンファンタジー
設立:1997年2月14日
資本金:18億6百万円(2022年2月期)
事業内容:ショッピングセンター内「アミューズメント施設」及び「インドアプレイグラウンド」の運営
公式WEBサイト:https://www.fantasy.co.jp/
- イオンファンタジーのパーパス
「こどもたちの夢中を育み、“えがお”あふれる世界をつくる。」
イオンファンタジーはパーパスのもと、“えがお”あふれる世界をつくるために、挑戦し続けます。
イオンファンタジーのパーパス:
https://www.fantasy.co.jp/company/purpose/
- イオンファンタジーの重要課題(マテリアリティ)
当社は、パーパスのもと持続可能な社会への貢献と企業価値向上を実現する企業を目指し、当社事業へ影響を及ぼす可能性のある課題として以下の6つを特定し、目標を設定し取り組みを進めています。
①気候変動への対応
②循環型社会への取り組み
③こどもたちの未来への貢献
④地域社会とのコミュニケーションの深化
⑤従業員がいきいきと働ける組織づくり
⑥コーポレート・ガバナンスの強化
イオンファンタジーのサステナビリティ
https://www.fantasy.co.jp/company/sustainability/