目次
2023年2月14日(火)<販売/ハマオカ海の幸>
海と日本プロジェクトin富山実行委員会では、2022年8月18日(木)19日(金)22日(月)の3日間で実施した富山湾の魚を起点に海を学ぶオリジナルイベント「富山湾おさかな学校」に参加した小学生と製作・デザインしたオリジナルパッケージの「富山湾おさかなセット」を、富山県魚津市の干物店・ハマオカ海の幸と共同企画いたしました。そしてこの度、2月14日(火)より同社より販売が決定いたしました。この取り組みは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
■パッケージデザイン
■「富山湾の魚・海の魅力や課題を多くの人に知ってもらいたい」と想いを込めて製作・デザイン
この「富山湾おさかなセット」は、魚津市の干物店 「ハマオカ」専務の浜岡愛子さん、デザイナー林久美さん、クリエイティブディレクターの居場梓さんにご協力いただき、昨年8月に富山県内で実施した学習体験イベント「富山湾おさかな学校」に参加した小学生と製作・デザインしました。「富山湾おさかな学校」で学んだ、代表的な富山湾の魚をそれぞれチョイスし、色とりどりのマスキングテープなどを活用してデザインしていきました。
また、「富山湾おさかなセット」には、富山湾の魚の魅力を伝えるメッセージや活動の様子を紹介したリーフレットも同封しており、参加した児童がそれぞれ印象に残った富山湾の魚や海についての一口メモも「波」をモチーフに表現しています。
今回「富山湾おさかなセット」の製作・デザインにあたり、子ども達が3日間イベントで学習した富山湾の魚や海の魅力や課題を多くの人に知ってもらいたいという想いをこめて製作いたしました。参加した小学生からは「貰ってもらえるようなデザインや言葉を表現することが大事だと学び、印象に残るようなデザインにするのは難しかったですが、ぜひ1人でも多くの方に商品を手にとってもらい、富山湾の魚や海の魅力を感じてほしい。」という感想が聞かれました。ハマオカでは、様々な商品のパッケージとして販売する他、「ふるさと返礼品」の商品としても販売いただきます。
●実際の体験学習イベントの様子はこちらで公開中!
『富山湾はさかなの宝庫!海と魚を学ぶ学習イベント「富山湾おさかな学校」を開催しました!』
イベントレポートURL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001018.000077920.html
<商品概要>
・商品名:「富山湾おさかなセット」
・発売日:2月14日(火)~
・販売場所:ハマオカ海の幸(〒937-0057 富山県魚津市港町3-1)
<団体概要>
団体名称 :海と日本プロジェクトin富山実行委員会
URL :https://toyama.uminohi.jp/
活動内容:「日本三大深湾」の富山湾は、標高3,000m級の北アルプスから、一気に水深1,000m以上の海底に達する急峻さが特徴で、世界的にも類を見ない構造です。漁場と港が近いため、鮮度が良いまま、店先や食卓に並ぶのが富山湾の魚の特長です。なかでも、ブリ、ホタルイカ、シロエビ、ベニズワイガニ、バイガイなどは特に有名です。また、「海越しの立山連峰」の景観、蜃気楼、ホタルイカ群遊海面など、美しい表情も観光客を魅了します。「海と日本PROJECTin富山県」は、この豊かで美しい海を未来へ引き継いでいくために、さまざまな情報発信・活動を行っています。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/