創業以来の経営の信念を踏まえ、新・中期経営計画のベースとなる「一正蒲鉾株式会社 ESG経営宣言」を制定

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 一正蒲鉾株式会社(本社所在地:新潟県新潟市東区、代表取締役社長:野崎正博)は、2021年7月よりスタートする新・中期経営計画のベースであり全従業員の考え方・行動の基本となる「一正蒲鉾株式会社 ESG経営宣言」を制定しました。
 SDGsに示されている社会・環境問題をはじめとするサステナビリティ(持続可能性)への貢献に向け、事業戦略にESGの視点を導入することで、企業価値の向上と、お客さまへのよりよい商品・サービスの提供をめざします。
 新・中期経営計画の公表は8月上旬を予定しております。

 【宣言で共有する思い】
 水産練製品を製造する当社は1965年の創業時から「海の命」に恩恵を受けており、さらに1996年にきのこ(舞茸)の生産を始めたことで「山の命」とも一緒に生きてきました。当社にとって、環境問題(E)の解決は事業課題そのものです。地球温暖化防止、資源の有効活用の課題に対し、地球への環境負荷低減の側面だけでなく、食における「新たな価値の創造」の面からも貢献していきたいと考えています。
 しかし、当社だけで解決できることはかぎられており、サプライチェーンの皆さまとの協働の重要性を改めて認識し宣言に含めました。

 ESG経営における社会課題(S)は広範でありそれぞれの課題に取り組んでいくことはもちろんですが、当社では企業価値の源泉は「人」にあることを考え方の中心に置き、従業員満足(ES)の向上を宣言のはじめに置きました。急速に変化する社会情勢や環境の中で生き残れる強い組織をつくるために、「人」の力が最大限に発揮される「働きやすい・働きがいのある企業」の実現を目指し、従業員に対して可能な限りの支援を行っていきます。

 【宣言と創業以来の経営の信念】
 当社は、「人生はやまびこである」を社是とし、正しきことは正しく報われるとの信念のもと、「誠実」「謙虚」「感謝」の心で経営を続けてまいりました。
 今日のESG・SDGsの世界的な取組みは当社の経営の信念と一致するものであり、今回の「一正蒲鉾株式会社 ESG経営宣言」の制定は、当社が全従業員とともにSDGs達成へ貢献する決意を表すものとなります。

【添付資料】
https://prtimes.jp/a/?f=d54246-20210629-9364.pdf

 

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