コロナ禍で社内の名物行事をオンラインに進化！北関東のリユース系中小企業「株式会社プリマベーラ」が12期連続増収増益に挑戦！
太田市/代表吉川充秀）は、社内オンライン研修イベントの「３日で改善が２万個集まる劇的改善ツアー」を10月5日から7日まで開催いたします。コロナ禍でリアルでの社内研修が難しくなりましたが、楽しみながらも各店の数多くの成功事例を横展開して12期連続の増収増益を目指します。※5日の日は実際のイベント風景を取材いただけます。
■３日で改善が２万個集まる劇的改善ツアーの背景
プリマベーラでは、コロナ前に毎年全従業員を対象とした「バスウォッチング」という、自社の店舗をバスで巡って自身の店舗の改善点を見つけるという社内研修イベントがありました。コロナ禍となり、リアルでの開催が難しくなったことで、オンライン化すると共にインスタグラムの動画を活用するなど、時代にあわせたイベントへと変化させました。各店舗の一押しの改善を資料にまとめ、動画と共に視聴することで、一人あたり平均100個以上の改善案をメモすることになります。結果として３日間で約2万個の改善案が生まれる社内イベントとなります。
【３日で改善が２万個集まる劇的改善ツアーのポイント】
１. コロナ下で低下した社内コミュニケーションを活性化させる。
２. インスタグラムの動画機能を導入することで、若いスタッフでもイベントで活躍できる仕組みにして楽しみながら成長してもらう。
■概要
研修名：3日で改善が2万個集まる劇的改善ツアー
期間：10月5日～7日
内容：オンラインで全スタッフが各店舗の改善動画を視聴し自店舗に活かす。
目的：現場スタッフの頑張りを見える化し全員経営の風土を守り育てる。
※動画撮影風景イメージ
事前に各店舗で改善点の説明動画を撮影し、資料を作成します。
優秀な改善には表彰もあります。
※イベント当日風景イメージ
イベント当日は全店舗オンラインでつなぎ、司会役が進行して改善動画視聴や各店舗の発表を聞いて自店舗での改善案をひたすらメモします。
※インスタグラム動画サムネイル画像イメージ
■過去大成功した改善事例
1. デュアルディスプレイ
最近では当たり前になりつつあるデュアルディスプレイですが、プリマベーラでは10年以上前から導入を始めていました。当初は本社でデスクワークをするPCだけでしたが、このイベントをキッカケに全店舗へ広がりました。結果として、資料作成や報告業務にかかる時間が少なくても20％以上改善されました。
3画面4画面のマルチディスプレイで仕事をする部署もあります。
2. 消耗品単価見える化
ある店舗で、消耗品の単価の見える化をしたことにより1ヶ月の消耗品費が30％以上下がったという改善報告があり、イベントを機に全店での横展開が決定しました。その結果、消耗品費が前年比の約30％削減を達成しました。
「もったいないをビジネスにする。」というスローガンが浸透するキッカケにもなりました。モノの命を全うさせるリユース業のイチ企業として、SDGs「使う責任」に特に取り組んでおります。
■会社概要
【社 名】株式会社プリマベーラ
【創 業】1998年6月
【住 所】〒373-0033 群馬県太田市西本町57-4
【代表者】代表取締役社長 吉川充秀
【従業員数】339人（パート・アルバイト含む）（2020年12月末）
【事業内容】本、DVD、古着、貴金属、ブランドバッグ、酒、美容師ハサミの買取・販売、整骨院
中小企業の経営コンサルティングなど4事業部17業態を運営
【H P】https://team-prima.jp/