三井ショッピングパーク ららぽーと門真にて「COOL分電盤」が採用

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三井ショッピングパーク ららぽーと門真にて「COOL分電盤」が採用のメイン画像

2023年4月17日オープン予定の「三井ショッピングパーク ららぽーと門真・三井アウトレットパーク 大阪門真」にて、SPACECOOL株式会社が株式会社竹中工務店、セイリツ工業株式会社と共同で開発した「COOL分電盤」が採用されました。

2023年4月17日オープン予定の「三井ショッピングパーク ららぽーと門真・三井アウトレットパーク 大阪門真」にて、株式会社竹中工務店、セイリツ工業株式会社と共同で開発した「COOL分電盤」が採用されました*。

COOL分電盤について

COOL分電盤は、フィルム状の同素材を分電盤の表面に貼り付けた暑熱対策屋外分電盤で、これにより、盤内の温度上昇の抑制が実現し、電子機器の寿命延長や冷却用空調機の使用電力削減による省エネ効果などが期待されます。

三井ショッピングパーク ららぽーと門真にて「COOL分電盤」が採用のサブ画像1_図1:COOL分電盤図1:COOL分電盤

分電盤は、電気を配線に分配する装置であるとともに、漏電遮断器などが内蔵され、電気を安全に使用するための安全装置の役割も果たしています。
分電盤に内蔵される電子機器は熱に弱く、盤内が高温になると機能や寿命に影響を与える可能性があります。そのため、従来の屋外分電盤では、盤内に内蔵した冷却機器を用いて盤内の温度が一定以上にならないように冷却するなどの対策を行っています。

COOL分電盤は、放射冷却素材「SPACECOOL®」を用いることにより、盤内の温度上昇を抑制した分電盤です。実証試験では従来品に対して盤内部の温度が最大約10℃低減することを確認しました。使用電力を削減しながら盤の寿命を延ばし、サステナブルな社会に貢献します。

「三井ショッピングパーク ららぽーと門真・三井アウトレットパーク 大阪門真」とは

2023年4月17日オープン予定の三井不動産初の 2 業態複合型商業施設。
主要幹線道路である国道 163 号と大阪中央環状線に接するほか、近畿自動車道の門真 IC が至近に位置しています。また、京阪本線、大阪モノレール線「門真市駅」からも徒歩約 8 分に位置し、中広域からのアクセスに優れています。
ファッションや食といった日常的なお買い物体験から、ブランドショッピングといった非日常的なお買い物体験までをワンストップで満喫いただけます。

当施設では、COOL分電盤の導入により、機器の長寿命化を行うことで、環境負荷を低減する取り組みを進めてまいります*。

*三井不動産株式会社のプレスリリース(https://mitsui-shopping-park.com/lalaport-mop-kadoma/teaser/pdf/press-release230208.pdf)より引用

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