Adecco Group Japanは、プログラミングとフィールドワークを組み合わせた体験型イベント『ぷろぐライク』を実施し、小学3年生から6年生18名と学生、大人含む計41名が参加しました。
人財サービスのグローバルリーダーであるAdecco Groupの日本における事業を統括するAdecco Group Japan(本社:東京都千代田区、代表:川崎健一郎)は2022年12月17日、二子玉川エリアに住む小学生を対象に、プログラミング授業とまちへ繰り出して行うフィールドワークを組み合わせた体験型イベント『ぷろぐライク』を実施し、小学3年生から6年生18名と学生、大人含む計41名が参加しました。
本イベントは、Adecco Group、株式会社東急エージェンシー、東京都市⼤学都市⽣活学部 ⻄⼭敏樹研究室、⼀
般社団法⼈⼆⼦⽟川エリアマネジメンツの4者が合同で開催しました。
第1部では、「視覚障害者疑似体験」、「車いす体験」、「高齢者疑似体験」の3つのハンディキャップを体験しました。子どもたちは、視覚障害者や高齢者の歩行を疑似体験するためにアイマスクを使用し、杖や点字ブロックを使った歩行の難しさを体験しました。新しい視点で生活のしやすい環境やまちづくりについて考えました。
その後、実際に二子玉川のまちをフィールドワークしながら課題を発見し、その課題を持ち帰りハンディキャップ体験を行った視点を踏まえて、チームごとにまちの課題解決についてディスカッションしました。課題解決に関しては、プログラミング的思考*を用いてそれぞれが自分たちの言葉で伝え、プレゼンテーションを行いました。
発表後には、「自分たちの力でまちを変えたい!」といった、力強い感想を伝える子どもたちの姿がとても印象的でした。このイベントを通じて、子どもたちが将来どのような職業に就くとしても、時代を超えて普遍的に求められる力を身に付け、多様なアイデアが生まれ、新しい可能性が開かれることを期待しています。
Adecco Group Japanは人財サービスのグローバルリーダーとして、『「人財躍動化」を通じて、社会を変える。』というビジョンのもと働く人と、ビジョンに向かって力を発揮できる組織環境づくりを支援し、すべての人々のキャリア開発支援と企業の生産性および業績の向上にも寄与してまいります。
*プログラミング的思考とは:自分が意図する一連の活動を実現するために、どのような動きの組合せが必要であり、一つ一つの動きに対応した記号を、どのように組み合わせたらいいのか、記号の組合せをどのように改善していけば、 より意図した活動に近づくのか、といったことを論理的に考えていく力。
(出展)文部科学省 小学校段階におけるプログラミング教育の在り方について(議論の取りまとめ)
Adecco Group Japanについて
Adecco Group Japanは、世界60の国と地域で事業を展開する人財サービスのグローバルリーダーであるAdecco Groupの日本における事業体の総称です。Adecco Group Japanにおける法人は、アデコ株式会社、Modis株式会社、Modisビジネスサポート株式会社の3社です。Adecco Group Japanは、Adecco、Spring Professional、Modis、LHH、Pontoonの5つの事業ブランドを通じて、人財派遣、アウトソーシング、コンサルティング、人財育成・組織変革をはじめとするサービスを提供し、すべての働く人々のキャリア開発を支援するとともに、企業の多岐にわたる業務の最適化と業績向上をサポートします。Adecco Group Japanは、「『人財躍動化』を通じて、社会を変える。」をビジョンとして掲げ、さらなるサービスの強化に取り組んでいます。当社に関するより詳しい情報は、www.adeccogroup.jpをご覧ください。