サステナビリティの実務者・有識者が集うSustainability Leadership Community 発足

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〜初開催!4月5日(水)15:30~コミュニティイベントにオムロン執行役員常務井垣氏が登壇〜

Sustainability Techカンパニーbooost technologies株式会社(東京都品川区、代表取締役:青井宏憲 以下 当社)は、サステナビリティに関わる広範なリテラシーを共に高め合い、持続可能な社会・経済への構造的変革を本格的に目指すサステナビリティリーダーの集う「Sustainability Leadership Community(サステナビリティ リーダーシップ コミュニティ、以下 SLC)」を発足したことをお知らせいたします。SLCは、サステナビリティを推進する企業や個人、有識者を対象とした無料の登録制コミュニティです。

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なお初開催となるコミュニティイベントを、「今サステナビリティリーダーに求められていることとは」というテーマで2023年4月5日に実施します。イベントでは、企業理念を軸にしたサステナビリティ経営の実務を知り尽くす、オムロン株式会社 執行役員常務 グローバルインベスター&ブランドコミュニケーション本部長 兼 サステナビリティ推進担当の井垣 勉 氏と、前職の花王株式会社にて、日本で唯一3年連続CDP「トリプルA」評価を獲得した、当社CSO(Chief Sustainability Officer/サステナ責任者)の柴田 学による2つの講演および、参加者間のディスカッションを通して「サステナビリティをどう経営戦略の根幹に置くか」という実務について理解を深め合います。

■設立の背景

2022年、パキスタン洪水やスペイン・ポルトガルの熱波、世界中で発生した大規模森林火災など、未曾有の自然災害が顕在となり、気候変動並びに環境保全対策の重要性が明らかになりました。並行して、投資家からのサステナビリティ情報(ESG情報)の開示要請が高まっており、欧米においても日本においても財務情報とサステナビリティ情報との同時開示を求める動きが進んでいます。

このような情勢に伴い、企業の経営者や関連部門ではこれまで以上に喫緊の対応が求められていますが、実務に関わる知識や成功事例を共有できる機会が少ないのが現状です。加えて、日々新しいテーマや専門用語が様々な媒体から発信され、実務の前提となる知識のアップデートも不可欠になっています。

 当社のお客様からは「危機感はあるが、どうしたらいいのかわからない」「オペレーションを実例から学びたい」という現場の声が多く上がっています。例えば、当社主催のセミナー*参加者100名に実施した独自のアンケートでは、サステナビリティに関するコニュニティへの参加意思・関心について尋ねる質問に対し、約8割が「すごく関心がある」または「それなりに関心がある」と回答しました。一方で、コミュニティへ参加する場合の年間予算がどれくらい設けられているかを尋ねたところ、過半数が、予算は「なし」と回答しました。この結果から、コミュニティへの参加に関心はあるものの予算を確保できない企業および個人が多くいることが推察できます。

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以上の背景から、この度、サステナビリティ関連の実務者・有識者が障壁なく集い、最新の業界動向や具体的な実務成功例(ベストプラクティス)を共有し合うことが出来る場「Sustainability Leadership Community」を発足しました。

 
*2022年10月11日開催 「工場・施設の一次データ・実測値からCO2排出量を可視化 ~業界最先端の取り組みについて~」
https://go.booost-tech.com/booost_cisco_20221011_registration_o

■Sustainability Leadership Community(通称:SLC)について

SLCは、サステナビリティを推進する企業や個人、有識者を対象とした無料の登録制コミュニティです。Slack(SNS)を用いた交流やコミュニティイベント等でのネットワーキングを通して、サステナビリティに関わる広範なリテラシーを高め合い、持続可能な社会・経済への構造的変革を本格的に目指します。

ロゴ:

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様々なコミュニティの「輪」が交わることで、より良い価値を見出せていけることを、円の交差点のきらめきや色の変化で表現。また、コミュニティ全体で活発な意見交換が行われる様子を、ロゴのアクティブ感や親しみやすさで表現しています。

設立日:2023年2月27日

SLCホームページ: https://booost-tech.com/slc

参加のメリット:
・ 本領域で活躍する業界人と繋がり最新の情報が得られる
・サステナビリティ経営・戦略のベストプラクティスを吸収できる
・他業種の経営企画・ESG推進部門とのネットワークを作れる

参加費:無料

入会登録フォーム: https://forms.gle/FnSktR8jogyKvhFw7
※本コミュニティは真剣にサステナビリティに取り組まれている方・今後取り込まれる方のみを対象としておりますので、記載いただいた参加理由を基に簡易審査をさせていただきます。参加理由に親和性のないと事務局が判断した場合は参加をお断りさせていただく可能性がございます。ご了承ください。

■初開催「第一回コミュニティイベント」について

初開催となるコミュニティイベントを開催します。イベントでは、企業理念を軸にしたサステナビリティ経営の実務を知り尽くす、オムロン株式会社 執行役員常務 グローバルインベスター&ブランドコミュニケーション本部長 兼 サステナビリティ推進担当の井垣 勉 氏と、前職の花王株式会社にて、日本で唯一3年連続CDP「トリプルA」評価を獲得した、当社CSO(Chief Sustainability Officer/サステナ責任者)の柴田 学による2つの講演および、参加者間のディスカッションを通して「サステナビリティをどう経営戦略の根幹に置くか」という実務について理解を深め合います。

〈開催概要〉

テーマ:今サステナビリティリーダーに求められていることとは
~サステナビリティをどう経営戦略の根幹に置くか 実務を知り尽くす有識人に訊く~

開催日時:4月5日(水) 15:30~17:30(懇親会17:30~19:00)

会場:東京都千代田区二番町5-1住友不動産麹町ビル グロービス経営大学院東京校

登壇者:オムロン株式会社 執行役員常務 グローバルインベスター & ブランドコミュニケ ション本部長

     兼 サステナビリティ推進担当 井垣 勉 氏
     booost technologies 株式会社CSO(Chief Sustainability Officer/サステナ責任者) 柴田 学

推奨:
・ サステナビリティ領域で活躍するプロフェッショナル
・ 経営者や管理職、サステナビリティ経営に携わる方
・ 経営企画やESG、CSR推進部門の方

申込先/詳細プログラム: https://slc.booost-tech.com/event/14/

■booost technologies株式会社について

持続可能な未来を次世代に残すため、Technologyの力でNET-ZEROの実現を目指します。
企業のサステナビリティ経営を加速するためのプラットフォーム「booost Sustainability Cloud」を提供しています。構成プロダクトとして、CO2排出量の見える化・カーボンオフセット・報告レポート等のGX(グリーン・トランスフォーメーション)を促進する「booost GX(旧ENERGY X GREEN)」、サプライチェーン全体のCO2排出量の見える化を実現する「booost Supplier」、ESGの開示項目を見える化しESGパフォーマンス向上につなげる「booost ESG」、 CO2フリー電力等の調達や供給を可能とする「booost Energy(旧ENERGY X)」を展開し、コンサルティングサービスと合わせてNET-ZERO/ESGリーダーのSX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)を支援しています。

<会社概要>

会社名    :booost technologies株式会社
所在地    :東京都品川区大崎一丁目6 番4 号新大崎勧業ビルディング10階
設立       :2015年4月15日
代表者    :代表取締役 青井 宏憲
資本金    :14億6065万円(資本準備金を含む/2022年3月31日時点)
事業内容  :booost Sustainability Cloud(booost GX、booost Supplier、booost ESG)の開発運営
       booost Energyの開発運営  
コーポレートサイト:https://booost-tech.com

< イニシアチブ、コンソーシアムへの加盟 ~国際的規格に準拠したソリューション開発~>

・企業間における排出量データ交換の国際的なルール構築を推進する、日本初のPACTグローバルスタートアップパートナー
https://www.carbon-transparency.com/

・国際的なサステナビリティ関連開示基準の最新取り組みを熟知する
IFRS Sustainability Allianceメンバー
https://www.ifrssustainabilityalliance.org/

・世界で信頼されるCDP気候変動質問書の認定スコアリングパートナー
https://japan.cdp.net/partners

・CO2等排出量可視化ツール提供企業として唯一のGreen x Digital コンソーシアム運営委員
https://www.gxdc.jp/

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