新プラットフォームが瀬戸内海の海洋プラ問題解決に向けた舵取り役に。広島から日本,世界へ。
海洋プラスチックごみによる環境汚染が世界的な問題となっている中,本県が瀬戸内エリアでの先頭に立ってこの問題の課題解決に向けて実効的な対策を強化し,県民及び事業者の皆様と一緒になって取組を進められるよう,海洋プラスチックごみゼロ宣言を行うとともに,宣言(目指す姿)の実現に向けての必要な取組を検討,展開するため,企業・団体等を参画メンバーとするプラットフォームの設立を,6月23日(水)に記者発表会にて発表しました。
このプラットフォームは,地方における新しい官民連携組織体として設立するものであり,企業や関係団体,行政等の幅広い関係主体が連携・協働することで,海洋プラスチックごみに係る課題解決に向けた取組を検討,実施してまいります。
このプラットフォームは,地方における新しい官民連携組織体として設立するものであり,企業や関係団体,行政等の幅広い関係主体が連携・協働することで,海洋プラスチックごみに係る課題解決に向けた取組を検討,実施してまいります。
1 海洋プラスチックごみゼロ宣言
●キーメッセージ
2050年までに新たに瀬戸内海に流出するプラスチックごみの量をゼロにすることを目指す。
●宣言名
~みんなで守ろう,ミライへ,美しく恵み豊かな瀬戸内海を~
2050(ニーゼロゴーゼロ) 輝く GREEN SEA 瀬戸内ひろしま宣言
●宣言名に込めた意味
瀬戸内海の海色である「GREEN」,環境保全を意味する「GREEN」。
“輝くひろしま”,“輝く瀬戸内海(SEA)”のミライのために,みんなで美しく恵み豊かな瀬戸内海を守っていく。
●その他
宣言やプラットフォームの取組について広く県内外に発信するとともに,県民や事業者等が一体となって取り組めるよう,様々な媒体で活用できるロゴマークを作成しました。
宣言文全体は別紙1のとおり
https://prtimes.jp/a/?f=d13653-20210624-1660.pdf
2 新プラットフォーム設立
●プラットフォーム名
GREEN SEA 瀬戸内ひろしま・プラットフォーム(略称「GSHIP(ジーシップ)」)
●参画企業・団体,取組内容等
別紙2のとおり
https://prtimes.jp/a/?f=d13653-20210624-4870.pdf
【お問い合わせ先】
広島県 環境保全課 瀬戸内海環境戦略グループ
TEL:082-513-2925
FAX:082-227-4815