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応募作品1点につき1本の木を植樹
株式会社山田養蜂場(本社:岡山県苫田郡鏡野町、代表:山田英生)は、第11回「ミツバチの一枚画コンクール」の作品募集を2023年3月8日(ミツバチの日)より開始いたしました。
本コンクールは「自然環境の大切さ」「助け合うことの大切さ」「いのちの大切さ」をテーマに、
自然環境の大切さや人との関わりを感じられるミツバチを描いた一枚画を国内外から募集しています。
2013年より毎年開催され、コンクールの応募総数は国内外合わせて213,962点と、日本で最もミツバチの絵が集まるコンクールです。
尚、本コンクールの応募作品1点につき、1本植樹をする活動を行い、自然環境の保全にも役立てています。
<コンクール概要>
【募集テーマ】:「花とミツバチ」「自然の中のミツバチ」「人とミツバチ」など、
自然環境の大切さや人との関わりを感じられるミツバチを描いた絵画
【募集期間】 :2023年3月8日(水)~2023年7月18日(火)消印有効
【募集部門】 :幼児の部、小学生の部、中高生の部、一般の部(他の部門に属さない方)
【受賞発表】 :2023年10月下旬に山田養蜂場Webサイト、朝日小学生新聞、朝日中高生新聞にて掲載予定
▽前回大会(第10回)受賞作品
「曼珠沙華咲く故郷を想う」
浪岡 多喜子さん(一般の部)
「ドキドキ、ドキドキ。はく力まんてん。」
木下 こころさん(小学生の部)
「BEE」
EMA CVEKさん(海外の部)
▽教育機関・団体での参加も可能
本コンクールは、子どもたちの自然・環境の教育の場としても活用されています。
参加者からは「発達がのんびりなお友達も含め、全員でSDGsの勉強をしており、
この企画も喜んで参加しました(幼稚園教諭)」「美術の授業で今回の絵画制作に取り組みました。
併せてSDGsについても学ぶことができました(中学校教員)」といったお声もいただいています。
<募集要項>
応募方法の詳細は、当コンクール特設サイトをご覧ください。
作品はスケッチ、イラスト、貼り絵など、表現方法および水彩、クレヨン、油彩など画材は自由です。
ふるってご応募ください。
<審査>
予選審査を経て、以下の審査員(敬称略)により各賞を決定(予定)。
佐々木正己(玉川大学名誉教授)/ 今森光彦(写真家)/ 結城昌子(アートディレクター)
別府薫(朝日学生新聞社 デジタル編集長) / 山田英生(株式会社山田養蜂場 代表取締役社長)
<問い合わせ・作品応募先>
「ミツバチの一枚画コンクール」事務局 〒531-0077 大阪府大阪市北区大淀北1丁目6番29号 凸版ビル4階
TEL:06-6452-3125(10:00~17:00、土・日・祝日除く)
<表彰・賞金について>
国内外の応募者全員に参加賞をご用意しております。
コンクールの発展に寄与された団体を主催者で選考し、「団体奨励賞」として表彰いたします。
また、海外からの作品も募集しております。
昨年は中国やカンボジア、フィンランドなど、7つの国と地域からご応募いただきました。
海外作品の賞
国内作品の賞
▽ミツバチを描くことで考えてほしいこと
農作物や自然界の植物の多くは、ハチが行う花粉媒介(ポリネーション)によって果実を実らせ、
次世代に命をつないでいます。自然環境を豊かにするミツバチを支える養蜂そのものが、
SDGsの達成につながる持続可能な営みだと言えます。
ミツバチを描くことは、ミツバチと植物との関わりを学び、自然環境の大切さを改めて考えるきっかけとなります。
また、本コンクールの応募作品1点につき、1本の植樹を行います。
当社は未来を担う子供たちに豊かな自然環境を受け渡すため、国内外で植樹活動を続けています。
昨年は、第9回の応募作品数と同数の20,416本の植樹を行いました。
作品の応募が森づくりにつながります。
当コンクールは、SDGsの17個の目標のうち、「12.つくる責任つかう責任」「13.気候変動に具体的な対策を」「15.陸の豊かさも守ろう」のSDGs達成に貢献いたします。
▲2022 年 4 月に行った、当社敷地内での植樹の様子