ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」を運営する株式会社クラダシ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:関藤竜也、以下「クラダシ」)は、2023年3月14日に開催されたスタートアップを中心とした企業との事業共創を推進する「東急アライアンスプラットフォーム 2022 Demo Day」(主催:東急株式会社)の事業共創ピッチにて、最優秀賞の「東急賞」と、Demo Dayをご覧いただいた視聴者の投票により選出された「オーディエンス賞」を受賞したことをお知らせいたします。
今後もより一層、クラダシと東急グループで様々な事業共創を推進し、フードロスをはじめとした社会課題の解決に向けた、持続可能な社会の実現と地域経済の活性化に取り組んでまいります。
- 東急アライアンスプラットフォーム 2022 Demo Dayとは
東急アライアンスプラットフォーム(TAP)は、「共に、世界が憧れる街づくりを」というコンセプトのもと、応募企業と東急グループの事業共創機会を最大化するプラットフォームです。東急グループ27事業者(19社)が参画し、19の対象事業領域で事業共創を推進しています。これまで過去6年間で延べ796社のエントリーから50件以上のPoCやテスト導入、20件以上の事業化や本格導入、うち7社との業務・資本提携を実現しています。これらの実績や街づくりを通じて培ってきたノウハウと、幅広い事業リソースを活用し、「東急ならではの社会価値提供による”世界が憧れる街づくり”の実現」に向けて、2022年度の成果発表会であるDemo Dayでは、東急グループとの事業共創に取り組むスタートアップの中から5社が登壇、事業共創内容を発表しました。
URL:https://tokyu-ap.com/
- クラダシのピッチ内容
クラダシは、昨年より東急グループの運営する施設において、期間限定のPOPUP SHOPを展開し、フードロスをはじめとした社会課題の解決に向け、積極的にサステナビリティ活動を推進しています。その活動や取り組みに共感いただけたことをきっかけに、株式会社東急モールズデベロップメントとの事業提携が実現。
2022年3月の青葉台東急スクエアを皮切りに、2022年10月から11月にかけては同社が運営する4つの商業施設でPOPUP SHOPを開催し、10月の食品ロス削減月間に合わせて実施したPOPUP SHOPでは、フードロスを減らすコツをオンライン/オフラインの両方で投稿する企画を通じて、食品ロス削減のムーブメントを醸成するユーザーの行動変容を促しました。「社会にいいこと、街にいいこと」をテーマに、フードロス削減活動を日常生活に取り入れる仕組みを共に推進したいと、2023年5月下旬には、東急電鉄田園都市線たまプラーザ駅直結の地域密着型商業施設「たまプラーザ テラス」に、「Kuradashi」初となる常設店舗(※)の出店を予定しています。
※常設店舗のリリースはこちら:https://corp.kuradashi.jp/news/23-02-21-01/
- 楽しいお買い物で、みんなトクするソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」とは
Kuradashiは、フードロス削減を目指すショッピングサイトです。まだ食べられるにも関わらず捨てられてしまう可能性のある商品などをお得な価格で販売し、売上の一部を環境保護・災害支援などに取り組む様々な団体に寄付することで、SDGs17の項目を横断して支援しています。いろいろな掘り出し物が見つかる、楽しくてお得なお買い物が社会の徳に繋がる、そんなソーシャルグッドマーケットです。
URL:https://www.kuradashi.jp/
- 株式会社クラダシについて
代表者氏名:関藤竜也
設立:2014年7月
本社所在地:〒141-0021 東京都品川区上大崎3丁目2-1 目黒センタービル 5F
URL:https://corp.kuradashi.jp/
【サービス紹介】
・ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」:https://www.kuradashi.jp/
・クラダシが自社で運営する「クラダシ基金」:https://www.kuradashi.jp/fund
【2022年12月末時点の主な累計実績】
・フードロス削減量:14,384トン ・経済効果:55億7,964万円
・CO2削減量 :38,132t-CO2 ・寄付総額:85,660,355円
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「Kuradashi」、「1.5次流通」、「もったいないを価値へ」は株式会社クラダシの登録商標です。「Kuradashi」ロゴ、「ソーシャルグッドマーケット」は商標登録出願中です。