武蔵野美術大学(所在地:東京都小平市/学長:長澤忠徳)とサンゲツ(本社:愛知県名古屋市/代表取締役 社長執行役員:安田正介)は、使用済み見本帳から解体したサンプルチップを活用した親子向けの造形ワークショップを2023年4月9日(日)に武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパスで開催します。
- 概要
株式会社サンゲツによる環境負荷低減を目的とした事業の一環として、武蔵野美術大学の在学生や卒業生が親子の作品制作をお手伝いします。
株式会社サンゲツでは、環境負荷低減の取り組みとして2021年3月に「sangetsu 見本帳リサイクルセンター」を開設し、使用済み見本帳の回収・解体・分別を行っています。解体作業により発生した壁紙・床材・カーテンなどのサンプルチップを素材ごとに分別しマテリアルリサイクルへの資源循環を進めています。本取り組みによりその一部が作品制作に活用されることで、子どもたちの豊かな創造性を育む素材として再利用されます。
- 『たいせつの箱』とは?
今回のワークショップではボックスアートを制作します。ボックスアートとは、箱の中に自由に空間や絵を表現した作品です。事前に親子で『たいせつなもの』を考えていただき、箱の中に『たいせつなもの』のための居場所をつくります。環境問題について学びながら親子間のコミュニケーションを深め、ものをつくる楽しさを提供することを目的としています。
- 【イベント詳細】
■名称 :親子でつくろう!『たいせつの箱』
■月日 :2023年4月9日(日)
■時間 :<午前>10:00〜11:30、<午後>14:00〜15:30(各回の内容は同じです。)
■会場 :武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパス2階
■定員 :各回先着10組
■参加費 :500円
■講師 :ドル萌々子(武蔵野美術大学大学院造形研究科修士課程美術専攻日本画コース修了、アーティスト)、薄羽由実子(武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業)
■詳細 :https://peatix.com/event/3492296
■アクセス :JR中央・総武線「市ケ谷」駅、東京メトロ有楽町線・南北線「市ケ谷」駅、都営新宿線「市ヶ谷」駅4番出口より徒歩3分。
■主催 :株式会社サンゲツ、武蔵野美術大学
■協力 :アエテ株式会社、株式会社武蔵野美術⼤学ソーシャルマネジメント
- 【株式会社サンゲツについて】
住宅から非住宅分野まで、人々の暮らしに利用される壁装材(国内シェアの約50%)、床材、ファブリック(カーテン・椅子生地)を中心に、自社での商品企画・開発、販売を行っています。ブランドステートメント「Joy of Design」を掲げ、新しい空間を創りだす人々にデザインするよろこびを提供しています。
社名:株式会社サンゲツ(Sangetsu Corporation)
代表者名:代表取締役 社長執行役員 安田 正介
売上高(連結):1,494億円(2022年3月期)
本社所在地:愛知県名古屋市西区幅下一丁目4番1号
https://www.sangetsu.co.jp/
- 本件に関するお問い合わせ先
武蔵野美術大学 社会連携チーム
042-342-7945/[email protected]/担当:河野・中嶋