タオル工場の廃材やお客さまの不要になったタオルを回収して生まれた『REBORN COTTON』
タオル美術館グループの『REBORN COTTON』は、タオルの生産時に出る廃材や、役割を終え廃棄される予定のタオルを回収し、裁断、粉砕、反毛といった工程を経て繊維にし、新たな綿を加え再生糸にしてタオルの原料にします。
緯糸(よこいと)に再生糸を使用し、肌に触れるパイル部には通常の糸を使用することで、肌触りや吸水力、デザイン性や強度などにおいて一般のタオルと全く遜色のない新たなタオル製品へと生まれ変わり、当社にて販売、またお客様のもとでお使いいただくというものです。
このたび、新たに『REBORN COTTON』シリーズに『ムーミン』デザインが仲間入りすることになりました。
北欧を代表するキャラクター“ムーミン”。1945年に第一作目の「小さなトロールと大きな洪水」が出版されて以来、世界中の幅広い世代から愛されているキャラクターです。
ムーミンと個性豊かな仲間たちが描かれた『REBORN COTTON』シリーズのタオルは、のどかなムーミン谷の暮らしを身近に感じる、環境にやさしいタオルシリーズです。
当グループは今後も生産して終わりではない循環型でサステナブルなタオルづくりを目指し、環境に配慮した様々な施策の実現に向けて取り組んでまいります。
- 『REBORN COTTON』『ムーミン』デザインシリーズ 展開概要
販売時期:発売中
販売店舗:全国の直営店「タオル美術館」(一部店舗では実施がない場合があります)
タオル美術館公式オンラインショップ( https://towelmuseum-shop.jp/)
- ひしがた
タオルハンカチ770円/フェイスタオル1,650円/バスタオル3,850円
- プート
タオルハンカチ770円/フェイスタオル1,650円/バスタオル3,850円
- フラワーリース
タオルハンカチ770円
- 花畑おさんぽ
タオルハンカチ770円
- 【タオル美術館グループについて】
タオル美術館グループの中核会社である一広株式会社(代表取締役社長:越智康行)は、1971年の創業時、愛媛県今治の地で自動織機6台からスタートしました。
現在、タオル美術館グループは、タオルの企画・製造・卸・販売に関わる全6社で運営されており、ほぼ全ての工程を自社で運営しています。自社工場は日本(愛媛県今治市)を始め、中国、ベトナムの3拠点。全国の百貨店・量販店を中心に卸売事業を行う他に、全国に約60店舗の直営店舗を展開しています。また、文化活動の一環とて、2000年にタオル産地のひとつである愛媛県今治市に、従来のタオルのイメージを一新させるタオルとアートを融合させた美術館「タオル美術館」を開設、運営しています。