脱炭素社会の実現に貢献
このたび、株式会社サニックス(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長 宗政 寛)は、神奈川県座間市が2050年までにCO₂排出の実質ゼロを目指すための取り組み、「座間市公共施設への太陽光発電設備等導入事業(PPA※事業)」の優先交渉権者に選定されました。
■事業スキーム
(サニックス)
‣施設の屋上等を借り受け、太陽光発電設備を設置し、運用・管理します。
‣設置・運用・管理費用は、座間市からの電気料金でまかないます。
(座間市)
‣各施設の屋上等の設置場所を提供し、発電された電気を各施設で使用します。
‣使用した電力量に応じた電気料金をサニックスに支払います。
■太陽光発電設備導入候補施設
「市庁舎」、「ふれあい会館」の計2施設
当社の太陽光発電事業は、製造から販売・施工・メンテナンスまで、一貫したサービス提供を強みとしております。事業用太陽光発電システム約2万9000件(2023年2月末現在)の販売・施工実績で培ったノウハウを生かして、今後も脱炭素社会の実現に貢献してまいります。
※PPA(Power Purchase Agreement(電力販売契約)の略)
PPA事業者が、需要家の敷地内で太陽光発電設備を設置・運用・メンテナンスし、発電された電気を需要家に供給販売する仕組み。
■座間市ホームページ プロポーザル情報
https://www.city.zama.kanagawa.jp/sangyo/keiyaku/proposal/1007469.html
- 株式会社サニックス
【東証プライム上場 証券コード4651】ホームページ https://sanix.jp/
1975年創業。「次世代へ快適な環境を」を企業理念とし、環境とエネルギーに関する事業に取り組んでいます。
戸建住宅・集合住宅の衛生管理・設備保全から、太陽光発電の製造・販売・施工、産業廃棄物の燃料化および当燃料による発電事業、電力小売まで、多岐にわたる事業を通じて、脱炭素社会ならびに資源循環型社会の実現に貢献してまいります。また、スポーツを通じた青少年の健全育成・国際交流にも注力しています。