製品が持つ社会的意義の大きさや、他製品と変わらない価格などに評価をいただき受賞
日本サニパック株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:井上充治 以下、サニパック)が開発・製造する環境配慮型ゴミ袋「nocoo(ノクー)」が、一般社団法人ソーシャルプロダクツ普及推進協会(所在地:東京都中央区、会長:江口泰広)が主催する「ソーシャルプロダクツ・アワード 2023」にて、ソーシャルプロダクツ賞を受賞しました。
- 審査員評価コメント
日々の生活に欠かせないゴミ袋の環境配慮商品は、日常生活の中で手軽にCO₂やプラスチック削減に貢献できるもの。本製品を使用することにより想定される削減量を考えれば、普及による社会的意義は大きいと言えるだろう。価格が重視されるゴミ袋を、他製品と変わらない価格で提供していることは、生活者にとって重要なポイント。さらに、自治体や小売企業のPB製品化、地域のイベントでの利用実績も普及への後押しとなっており、製造だけに留まらない着実な活動が素晴らしい。環境問題に真摯に取り組む企業として、次の一歩に大いに期待したい。
■ソーシャルプロダクツ・アワード(SPA)とは
SPAは、ソーシャルプロダクツの普及・推進を通して、持続可能な社会を実現することを目的にした、日本で初めての、そして唯一の、ソーシャルプロダクツを表彰する制度です。
優れたソーシャルプロダクツの情報を生活者に広く提供するとともに、ソーシャルプロダクツを通して持続可能な社会づくりに取り組んでいる企業、団体を応援します。
詳細は下記よりご確認ください。
https://www.apsp.or.jp/socialproductsaward/
■ソーシャルプロダクツとは
「エコ(環境配慮) 」や「オーガニック」、「フェアトレード」、「寄付つき」、「地域や伝統に根差したもの」など、人や地球にやさしい商品・サービスの総称で、購入者が持続可能な社会づくりに関する行動や団体とつながることができるものをいいます。
詳細は下記よりご確認ください。
https://www.apsp.or.jp/socialproducts/
■環境配慮型ゴミ袋「nocoo(ノクー)」とは
「nocoo(ノクー)」は、ゴミ袋の原料であるポリエチレン(プラスチック)の一部を天然ライムストーン(炭酸カルシウム)に置き換えることで、プラスチック使用量を抑え、またゴミ袋の製造時・燃焼時におけるCO₂排出量をポリエチレン100%のゴミ袋と比べ約20%削減できる環境配慮型のゴミ袋です。
CO₂排出削減の意味を込めるべく「NO CO₂」から「NO COO」となり、『nocoo』になりました。
商品の詳細は下記、「nocoo(ノクー)」特設ページをご確認ください。
https://www.sanipak.jp/series/nocoo.html
■会社概要
社名:日本サニパック株式会社
所在地:〒151-0072 東京都渋谷区幡ヶ谷1-25-5
代表者:代表取締役社長 井上充治
事業内容:ポリエチレン製ゴミ袋、食品保存袋、水切り袋、食品シートなどの製造、及び販売
設立年:1970年(昭和45年)
株主:伊藤忠商事株式会社 100%
■お問い合わせ先
本件に関する報道機関様からのお問い合わせ窓口
日本サニパック株式会社
経営企画本部 広報担当 小塩
TEL:03-3469-4842
お問い合わせ窓口:https://www.sanipak.co.jp/contact.html