超高気密・超高断熱な躯体性能を活かし、子どもたち、孫たちに残していける地球に優しい脱炭素な街区づくりを全国展開!
「未来の子どもたちのために」私たちがすべきこと。それは、安全に快適に健康に暮らせる街区を全国各地につくり、それを繋いでいくこと。
当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。
このプレスリリースは「株式会社WELLNEST HOME」の夢です。
エアコン1台で1年中快適な住空間をキープする、超高気密・超高断熱住宅を開発している株式会社WELLNEST HOME(以下ウェルネストホーム)は、未来の子どもたちのために「脱炭素に挑戦する持続可能な街区」を全国47都道府県に展開していくことを目標にしています。
2012年に創業したウェルネストホームの家づくりは、長持ちさせることを第一としており、その背景には日本の住宅が他の先進国に比べて非常に短命であることがあげられます。日本の住宅の寿命は約30年とされ、他の先進国と比べると半分以下というのが現状です。通常、木造建築には60~70年育った木が用いられるということを考えると、自然のサイクルに対して持続可能でないことがわかります。
さらには、社会の中でのエネルギーの4分の1は建物が消費しているとも言われており、電気料金も上昇傾向にある今、住まいの断熱が大きく注目されています。また、戸建てよりも集合住宅の方が住む人数に対して外皮面積が少なく済むことから、「断熱性能に優れた省エネで長持ちする集合住宅」の普及を進めていくことが脱炭素社会の実現へ結びつくとウェルネストホームは考えています。
そして今、北海道のニセコ町で9ヘクタールの土地に450人規模が暮らせる街区づくりに取り組んでいます。それに先駆けてつくった集合住宅(2階建て8戸)は、1階部分がすべて雪で埋もれるほどの極寒の中、共用部の廊下に設置した家庭用エアコンのみ(1、2階の廊下にそれぞれ2台ずつ設置)で全室19~22℃を維持することに成功しました。その性能を持つ集合住宅はもちろん、EV主体のカーシェア、シェアライドシステムやエネルギーのマネジメントシステムなどの導入にて、街区全体で脱炭素、二酸化炭素排出削減に挑戦し、未来の子どもたちへ繋いでいける街区を残していきます。
今後は、この街区づくりを横展開させ、最終的には47都道府県すべてに脱炭素に挑戦する持続可能な街区を地域の皆様と共につくっていくことを目標としています。
未来の子どもたちへ繋いでいくSDGsのバトン。まだ1/47という小さな一歩かもしれませんが、挑戦することを諦めずに未来への道を切り拓いていきたいと思います。
「April Dream」は、4月1日に起業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。