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1本の帯×横浜の技術×SDGs、子育てや防災、多世代交流など様々な連携を。
当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。
このプレスリリースは「株式会社ワンスレッド」の夢です。
子育て応援ブランド「papakoso(パパコソ)」を運営する株式会社ワンスレッド(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:半田真哉)は、横浜が持つ縫製・捺染技術を活用して作る1本の帯「濱帯(はまおび)」を通じ、人と人、人と地域を繋げ、地場産業に貢献するとともに、地域活性化のきっかけを作ります。
- 「濱帯(はまおび)」とは?
横浜の伝統的な技術を活用して作る「1本の帯」が濱帯です。
幅約34cm、長さ約5mの濱帯は、抱っこやおんぶの道具として、また緊急時にはロープの代用や応急処置の道具としても使えるフェーズフリーアイテムです。
商品および取扱説明書について、日本子育て学会認定「子育てコミュニケーター(プライマリー)」、日本防災士機構認証「防災士」の資格を持つ担当者が監修をしています。
- 横浜が誇る「縫製」「捺染」の技術
1859年に横浜港が開港して以来、スカーフやハンカチなどの一大加工産地となった横浜。 最盛期にはシルクスカーフの世界生産量の過半数、国内生産量の90%を占めたといわれています。
このスカーフやハンカチの製造によって培われた横浜の「裁断」「縫製」「捺染」の技術を活用して濱帯は作られています。
生地の裁断、縫製、パッケージ、保管、発送までほぼすべての工程を横浜市内のパートナーシップにより行っています。
- 1本の帯が持つ魅力と可能性
かつて、おんぶや抱っこはさらし木綿や1本の帯が主流でした。
おんぶや抱っこは親子の素晴らしいコミュニケーションの方法であり、また1本の帯は日常生活からいざという時の備えまで様々な用途があります。
1本帯の使い方や生活の知恵を教わり、古き良き文化を今に取り入れ、共有することで人と人、地域と人がつながる機会を創出します。
- 濱帯の使用例
おんぶ・抱っこ
けが人の搬送
ロープ・包帯の代用
- 濱帯プロジェクト、今後の予定
2023年 4月 横浜市中区 地区センターにてパパ向け体験会を実施
2023年 5月 横浜市中区 地区センターにて防災イベントに協力
- 連携できる企業・団体・個人の皆様、ぜひお声がけください!
濱帯プロジェクトは、子育てや防災、料理など様々な分野での連携が可能です。
一緒に盛り上げてくださる企業・団体・個人の皆様、ぜひお声がけください!
濱帯×縫製会社
濱帯×物流センター
濱帯×子育てサロン
濱帯×地区センター
濱帯×SDGsイベント
濱帯プロジェクトは、「子育て」「料理」「防災」「多世代交流」など、様々なテーマで繋がります。
笑顔が広がる社会の実現に向け、ぜひご協力ください!
- 濱帯プロジェクト×SDGs
神奈川県横浜市はSDGsの達成に向けて優れた取組を提案する都市として「SDGs未来都市」の選定を受けています。また、横浜市は市民・事業者の皆様との連携により、SDGs及びSDGs未来都市・横浜の実現に向け、身近な課題解決を世界の課題解決につなげる様々な取組を、ヨコハマSDGsデザインセンターを中心として進めています。
当社は横浜市のSDGs認証制度「Y-SDGs」の認証事業者として2期連続認証をいただいています。
■濱帯プロジェクトの該当するSDGs
5.ジェンダー平等
濱帯は男性の家事育児を推進し、性別に関わらず、世帯・家族内における責任分担を通じて、
無報酬の育児・介護や家事労働を認識・評価するきっかけとなります。
8.働き甲斐も経済成長も
17.パートナーシップで目標を達成しよう
濱帯はほぼすべての工程を横浜市内のパートナーシップにより行い、よりよいサービス・商品を開発・提供するとともに、働きがいと経済成長の同時実現を目指しています。作業の一部は地域活動支援センターへ依頼し、職業訓練、社会参加や自立促進の一環として、地域社会における共生を目指しています。
11.住み続けられるまちづくりを
濱帯は日常時はもちろん、非常時にも役立てることができるフェーズフリー品です。また、濱帯を通じたコミュニティは地域社会の接点となります。
12.つくる責任つかう責任
濱帯には人と環境にやさしい天然素材綿100%です。薄手の綿生地には様々な用途があり、使い捨てではなく、使い切ることができることも特長です。
「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。 私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。