ダイバーシティアート「やさしさの花」プロジェクトを通じて、誰しもの才能が開花する世界にしていく夢を叶えます

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〜病児との関わりから生まれたダイバーシティアート「やさしさの花-FLOWERS OF KINDNESS」のこれまでとこれから〜

このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。

当法人は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは社会課題をアートで解決するグローバルアートチーム「LITTLE ARTISTS LEAGUE」の夢です。

 

 

 

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社会課題をアートで解決するグローバルアートチーム「LITTLE ARTISTS LEAGUE(リトルアーティストリーグ)」は、ダイバーシティアート「やさしさの花-FLOWERS OF KINDNESS」を通じて、誰しもが才能を開花する世界にしていく夢を叶えます。

想像してみてください。今の世界の基準が覆るということを。
想像してみてください。多様性に満ち溢れた世界が賞賛にあふれている風景を。
 

  • 病児との関わりの中で生まれた、ダイバーシティアート「やさしさの花-FLOWERS OF KINDNESS」とは?

LITTLE ARTISTS LEAGUEは「想像力を創造性に、表現力を生きるための糧へと変換する」をMissionに、次世代を担うこども達がアートを通して多様な表現力とグローバル思考を育むことを目指して、2016年に活動を開始しました。コロナ禍で始めた「スペシャルニーズの子ども達」へのワークショップを通じて、ダイバーシティアート「やさしさの花-FLOWERS OF KINDNESS」が誕生しました。

「やさしいことを一つすると、一つやさしさの花が咲く」という世界で、様々なやさしさのエピソードに基づいた「やさしさの花」が誕生しています。2022年9月にITOCHU SDGs STUDIO(東京都)にて、ダイバーシティアート「やさしさの花展-FLOWERS OF KINDNESS」を開催し、概要映像を制作しました。https://youtu.be/usI__JjyarA
 

 

ダイバーシティアート「やさしさの花」は、「やさしいことを一つすると、一つ咲くやさしさの花」をテーマに制作された花のアートです。重度障害児とのワークショップから、フランスのデカルコマ二ー手法をベースとし、香りや音など五感で味わえる試みをしています。
■ダイバーシティアート「やさしさの花」特長
・筆さえも使わずに制作できる容易さ
・絵の具の交わりの偶然性の発見
・意図を良い意味で裏切られ生まれる世界に二つと無い唯一無二のオリジナリティと、多様性
・出来上がった作品もさることながら、制作過程自体がアート
・「前提を疑う」「ゼロからをイチをうむ」というアート思考を体感

従来の「一生懸命努力した者こそが良い結果を出せる」というパラダイムでは、病児やスペシャルニーズの子ども達はスタート地点にも立てません。ダイバーシティアート「やさしさの花」では、「やさしさの花」アートをエピソードと共に鑑賞したのち、絵の具をたらした画用紙を半分に折って開き「やさしさの花」ができます。筆をも使わず、その偶然の絵の具の交わりが予想を遥かに超えて、制作者と鑑賞者の両者に圧倒的な感動をもたらす画期的なダイバーシティアートプログラムとなっています。

 

  • ​問いのアート!「やさしさとは?」を問いかけ、多様性と出会うアートプロジェクト

「やさしさとは?」と問いかけると、それぞれ多様な答えがあります。「やさしさは強さ」という人がいたり、「やさしさは弱さ」という人もいて、概念が混在するにも関わらず、「やさしさ」と聞くと誰しもが何かしらのイメージを抱くことができます。

●「やさしさとは、知るということ」

●「やさしさとは、笑顔」

●「やさしさとは、あたたかいブランケット」

●「やさしさとは、スパイス」

といったようなやさしさエピソードを観覧することで、自分なりの「やさしさ」について考えたり、他者の「やさしさ」について思い巡らす装置として、ダイバーシティアート「やさしさの花-FLOWERS OF KINDNESS」は役割を担いはじめています。
 

  • 「五感鑑賞」に挑戦!色を音に変えるシステム(Color to Sound Ststem)や「やさしさの花」の香り

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「やさしさの花」展覧会の初回からインヴィジブルミュージアムツアーを実施しています。視覚障がい者と一緒に、晴眼者はアイマスクを装着し視界を遮ってアート鑑賞をするというものです。その際に、抽象画である「やさしさの花」の説明が非常に困難でした。「この鑑賞の感動を伝えるには?」と考えたところ、「色を音に変えられたらなー」と願ったところ、共感する仲間が集い、色を音に変えるシステム(Color to Sound System)の開発が実現しました。冒頭の動画にシステムの紹介もございますので、ご覧ください。( システム開発協力:Blue Carbon Sound / aeroido (Sam Wells & Adam Vidiksis))https://youtu.be/usI__JjyarA

「絵の具で制作した「やさしさの花」はどんな香りだろう?」という問いに一緒に挑んでくれたのは、JOAA 日本オーガニックアロマ協会の皆さん。代表の創香スタイリスト・近田梨絵子さんは、自身のお子さんに目が見えない可能性があるという診断をされたことをきっかけに香りの道へ進まれています。現在、6種のやさしさの花の香りとストーリーを発表しています。

 

 

 

ダイバーシティアート「やさしさの花」プロジェクトを通じて、誰しもの才能が開花する世界にしていく夢を叶えますのサブ画像3_ダイバーシティアート「やさしさの花」6種ダイバーシティアート「やさしさの花」6種

  • 11月13日のWORLD KINDNESS DAYをきっかけに広がっていく輪

普遍的でありながら多様的である「やさしさ」をテーマにして活動を続けていくにつれ、本プロジェクトの意義性を改めて強く感じるようになりました。

11月13日をWORLD KINDNESS DAY(世界やさしさの日)として、カインドネスカードを配ったりビッグ・ハグをし、「やさしいことをする1日」として爆発的に世界で広がりを見せています。2022年秋、LITTLE ARTISTS LEAGUEがwikiの日本語ページを公開し、スペシャリティーコーヒーペアリング専門店&C TOKYOより「やさしさの花」コーヒーが発売開始されました。

※2023年のWORLD KINDNESS DAY(世界やさしさの日)の輪を一緒に広げていきませんか?仲間を随時募集しております。気になる方は、下記の問い合わせ先にご連絡ください。

  • 企業研修への展開も実施

ダイバーシティアート「やさしさの花」プロジェクトを通じて、誰しもの才能が開花する世界にしていく夢を叶えますのサブ画像4_企業セミナーの様子企業セミナーの様子

 

VUCA(※1)ワールドな現代において、論理思考やデザイン思考でも立ち行かなくなり、着目されているのが「アート思考」です。アーティストが制作において使われているという「アート思考」は、前提を疑いゼロからイチを生む発想方法なので、答えが一つではない現代において問題解決に非常に有効的とされています。

LITTLE ARTISTS LEAGUEでは、6年間毎月ワークショップを実施してきた経験から、保有する膨大なコンテンツに基づいた、1時間ほどでそのアート思考が体感できる企業研修プログラムをご用意しております。既に、某広告代理店や保険会社や短大などでの多数の実績がございますので、お問合せください。

(※1)VUCA:Volatility=変動、Uncertainty=不確実、Complexity=複雑、Ambiguity=曖昧の4つの語の頭文字を取った造語で、あらゆる変化の幅も速さも方向もバラバラで、世界の見通しがきかなくなったという世界を意味。

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「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。
私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。コラボレーションなどご検討頂ける企業様はお気軽にお問い合わせください。

■LITTLE ARTISTS LEAGUE(リトルアーティストリーグ)


LITTLE ARTISTS LEAGUEは、2016年に設立されたグローバルアートチームです。アートを通じて、多文化、多言語、そして表現の多様性に触れることで、柔軟な発想とグローバルな視野を育む取り組みをしています。LITTLE ARTISTS LEAGUEのアート性、デザイン性の高いアートプロジェクトやバイリンガルワークショップが、こどものみに留まらず幅広い層に人気を博しています。2022年に非営利型の一般社団法人化し、社会課題をアートで解決するべく、様々なアートプロジェクトを推進中です。
●コロナ禍よりスタートしたスペシャルニーズの子ども達との関わりから生まれたダイバーシティアート「やさしさの花-FLOWERS OF KINDNESS」
フランス発祥の環境アート「MASKBOOK」
目の見えない子達との関わりから生まれた「INVISIBLE MUSEUM-見えない大切な何かを探す展」
世界旅行を日本にいながらにして楽しめる「WORLD ART TRIP」

■ダイバーシティアート「やさしさの花」沿革


●2019年「やさしいことを一つすると、一つ咲くやさしさの花」をテーマにオリジナルのアートプロジェクトをスタート(助成:ACYアーツコミッション・ヨコハマ)
●2020年コロナ禍でこそ私たちはアートで立ち向かうと、「やさしさの花」のコンセプト動画を制作しアートリレーを展開。(助成:ACYアーツコミッション)https://www.littleartistsleague.org/events/flowerofkindness
●2021年3月JR横浜タワーにて、インスタレーション「やさしさの花」インスタレーション展示
https://www.littleartistsleague.org/jr-yokohama-tower
●2021年8月病気と闘う子ども達とのワークショップを通じて、ダイバーシティアートとして確立
https://www.littleartistsleague.org/kindness_children
●2022年2月「やさしさの花」展覧会&ワークショップ(象の鼻テラス)
https://www.littleartistsleague.org/kindness2022
●2022年8月佐渡島にて、レンタルサイクルを漕ぐだけチャリティーに繋がる「やさしさの花」実施
https://www.sunfrt.co.jp/latest/files/2210_0004/221011.pdf
●2022年9月「やさしさの花」展覧会&ワークショップ(ITOCHU SDGs STUDIO)(助成:キャピタル・インターナショナル株式会社/心豊かな社会作りのための子ども教育財団)https://www.littleartistsleague.org/kindness

※2023年度も、未就学児向けワークショップや多文化共生ワークショップや展示などを予定しています。詳細はInstagramでご確認ください。https://www.instagram.com/littleartistsleague/

■LITTLE ARTISTS LEAGUE代表アーティスト・ルミコハーモニー


日本生まれ。アーティスト/プロデューサー/コンサルタント/ライター/北欧専門家
フィンランド人と結婚後、ブラジルを経由し、東京在住。意味的圧縮や、物語性に着目し、キャラクタープロデューサーとして活躍。3児出産後、自身のアート活動を本格化し、日本財団などのイベントのメインビジュアルを多数手掛ける。2016年の4月のJAPAN FAMILY FESTIVALの絵はPIE BOOKSの「家族の心をつかむデザイン」に掲載。2016年よりキッズアワードのメインビジュアルを手掛け審査員も務める。保育園のアトリエスタや、NPO法人ザ・グローバル・ファミリーズの理事長も兼任。絵本「はずむりんご」が販売中の絵本作家でもある。ワーママオブザイヤー2016を受賞。2018年キャロブの「SISTERS' FAVORITES」コンペで大賞獲得。アマナイメージズのキュレーターとしても活躍後、株式会社東急キッズベースキャンプで教育コンサルタントなどを歴任し、北欧・アート・日本伝統文化・オーガニックを軸に執筆も手掛け幅広く活躍中。

WEB:https://www.littleartistsleague.org/
Instagram:https://www.instagram.com/littleartistsleague/
問合せ:[email protected]

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