テキスタイルのアップサイクルアート「うまれかわりの木」

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テキスタイルのアップサイクルアート「うまれかわりの木」のメイン画像

13日から大阪ATC SDGs ART展で展示

衣服を通して豊かなこころを育む「服育」を提唱する株式会社チクマ(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:堀松 渉)が参画する一般社団法人テキスタイルアップサイクルプラットフォーム(京都市、代表理事:木村照夫)は、SDGsをテーマとしたアート作品の展示を行う「ATC SDGs ART展」にテキスタイルのアップサイクル作品を出展します。

テキスタイルのアップサイクルアート「うまれかわりの木」のサブ画像1

「うまれかわりの木」は会員の持つ古着や工程内残布、未活用生地などを、「うまれかわる古着」「うまれかわる工程内残布」「うまれかわるユニフォーム」というアップサイクルを目指す3つの木として表現した作品です。
廃棄される運命だったテキスタイルを、人がつながり、アイデアをつなぎ、アップサイクルで価値あるものへと生まれ変わらせ、再び活用される未来への思いを込めています。

一般社団法人テキスタイルアップサイクルプラットフォームは、会員相互のネットワークを通じ、不要になった繊維および繊維製品を繊維の色と機能を高度利用し、経済価値のある新たな用途として展開(アップサイクル)することによってサーキュラーエコノミーを実現し、持続可能な社会構築に寄与することを目的として2022年に設立されました。
現在24の企業や団体が所属し会員相互の情報交換を行いながら、テキスタイルアップサイクルの取り組みを進めています。

■ATC SDGs ART展
開催場所:大阪南港ATC ITM棟10階 大阪デザイン振興プラザ内 レンタルスペース
     (大阪市住之江区南港北2-1-10)
開催日時:2023年4月13日(木)~4月16日(日)11時~17時

■一般社団法人テキスタイルアップサイクルプラットフォーム
http://texupcycle.com/index.html
 

テキスタイルのアップサイクルアート「うまれかわりの木」のサブ画像2

■服育website
https://www.fukuiku.net/

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社チクマ キャンパス事業部 服育net研究所 担当:有吉直美
email:  [email protected]
tel. 06-6222-3511   fax. 06-6222-3614

【 補 足 】
◆株式会社チクマ◆
1903年創業の繊維専門商社。
本社:大阪市中央区、代表取締役社長:堀松 渉
主な取扱品目は、ビジネスユニフォーム、スクールユニフォーム、婦人服の生地素材及び製品。
1995年 環境推進室 開設
2004年 広域認定制度 第一号認定企業
     「服育」の理念を提唱
2007年 循環型社会形成推進功労者等「環境大臣表彰」を受賞
2009年 第11回グリーン購入大賞「経済産業大臣賞」を受賞
2014年 北九州市との官民一体型リサイクル事業会社「㈱NCS」設立
2017年 服育学びツール「制服の一生すごろく」が、消費者教育教材資料表彰 優秀賞を受賞
2018年 SDGs実現に向けて取り組みを宣言
2020年 「チクマとSDGs」を発行
 チクマWebサイト:http://www.chikuma.co.jp

◆衣服を通して豊かな心を育む「服育」◆
衣服を通して、コミュニケーションやマナーなどの社会性、環境問題、健康や安全、国際性や様々な文化等に対する理解を深め、「生きる力」や「豊かな心」を育もうという取り組みです。2004年にチクマが提唱し、教育関係を中心にファッション、環境関連の業界などに広がっています。
 服育Webサイト:https://www.fukuiku.net/

◆チクマの「環境推進室」◆
繊維専門商社であるチクマは1995年に「環境推進室」を開設し、環境対応ユニフォームの普及に取り組んでいます。使用済みのPETボトルを繊維に再生利用したユニフォームの導入をはじめ、2004年に環境大臣が認定している『広域認定制度』の 第一号認定 の企業となり、2014年には北九州市に官民一体型古着リサイクル事業で回収・リサイクルした衣服は累計1,465万点に達しています。「ユニフォームをゴミにしない」を合言葉に、ユニフォームのリサイクル推進に努めております。
  チクマリサイクルシステムWebサイト:http://www.recycle-system.com/

 

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