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2023年4月1日(土)8:40~10:30<場所:大須商店街周辺>
海と日本プロジェクト in 愛知県実行委員会は、2023年4月1日(土)に大須商店街周辺で「ゆるキャラごみ拾いin大須商店街」を開催いたしました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
- イベント概要
・開催概要:ゆるキャラごみ拾いin大須商店街
・プログラム:大須商店街周辺のごみ拾い、ユニリーバ主催体験型アクティビティ(間違い探し)
・日程:2023年4月1日(土)8:40~10:30
・参加人数:一般参加者51名(その他、協力団体56名)
・開催場所:大須商店街周辺
・参加費:無料
・協力団体:株式会社ビー・アンド・ディー、ユニリーバ・ジャパン・カスタマーマーケティング株式会社
- 街中のごみを拾うことが海洋ごみを減らす事に繋がる!
海洋ごみの8割は陸から海に流出していると言われており、海から離れた地域のごみ拾いをすることも実は、海を守る活動に繋がります。このような背景に共感してくれた多くの方々が朝から大須商店街に集まり清掃活動に協力していただきました。清掃活動には一般参加者の方の他に、株式会社ビー・アンド・ディー、ユニリーバなどの企業の皆様、ゲストで名古屋を拠点とする男性グループ・BOYS AND MENの研究生、名古屋市公式マスコットキャラクターはち丸に参加していただきました。
株式会社ビー・アンド・ディーからは、この春入社した新入社員の皆さんに入社式前に清掃活動のお手伝いをしていただきました。大須商店街周辺を2コースにわかれて全員で協力してごみ拾いを行い、40分程度で25㎏のごみを回収することが出来ました。
- アクティビティを通して身近にできるSDGsについて知る!
ごみ拾いが終わった後は今回協力団体として参加しているユニリーバからSDGsについて学べる間違い探しのアクティビティを実施しました。アクティビティを楽しみながら身近にできるSDGsについて全員で考えるいい機会になりました。
今回のイベントを通じて、海洋ごみは街から出ていること、自分が日頃の生活の中でもできることなど、海洋ごみ問題について考え、アクションを起こすきっかけづくりになったと思います。
- 参加した子ども・保護者からの声
「意外と身近にごみが落ちていることに気づき、今後は落ちているごみを見かけたら拾いたいです。」
「朝からごみ拾いが出来てすごく気分が良いです。」
「街でごみを拾うことが海を綺麗にすることに繋がるなんて知らなかったです。」
<団体概要>
団体名称︓海と日本プロジェクト in 愛知県実行委員会
URL︓https://tv-aichi.co.jp/aichi_uminohi/
活動内容︓愛知県を対象地域とした海と日本プロジェクトを推進する。
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/