ロクシタンが熊本県山都町にて植樹イベントを実施。ふるさと応援大使 伴 都美子さん(Do As Infinity)も参加し豊かな生態系を育む森づくりに貢献。

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ライフスタイルコスメティックブランドのロクシタンジャポン株式会社は、ロクシタンの約束としてCSR活動理念に掲げる「植物の多様性を保護」「生産者をサポート」の活動として、2023 年 4 月8 日 (土)に熊本県山都町にて 植樹イベント「Present Tree inくまもと山都 ボランティア植樹ツアー」を開催いたしました。

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ロクシタンは、よりよい未来を育むために、ブランドの想いに共感してくれる一人一人と大小関わらず「共に変化を育む」ということをブランドの価値観として掲げています。このイベントでは、ロクシタン社員だけでなく、この活動に共感いただける一般の方からも参加者を募集。当日は応募くださったボランティア参加者40名に加え、この活動に共感された山都町ふるさと応援大使 の 伴 都美子さん (Do as Infinity) も初参加し、ロクシタンの支援によるカシなどその土地に適した33種の苗木を植えました。またその後のランチイベントには、2019年からコラボ製品も発売となったくまモンも駆けつけ、植樹を終えた参加者たちを出迎えました。

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植樹した苗木は、今年中で計3000本に。豊かな生態系を育む森づくりに貢献。


ロクシタンは、CSR活動理念「ロクシタンの約束」において「植物の多様性を保護」「生産者をサポート」を掲げ、世界中で植樹プロジェクトを推進しています。日本では有機農業発祥の地と言われ『2021SDGs未来都市』にも選定されている熊本県山都町の「Present Tree inくまもと山都」の取組みに共感し、2020年から参加。ロクシタンジャポン社員や山都町長らとともに、これまで2100本の植樹を実施してまいりました。昨年に続き、2023年も植樹イベントを開催し、この取り組みに共感いただいた参加者とともにイベントで植えた400本の苗を含め、1000本を今年中に植樹予定です。

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今回初参加である山都町ふるさと応援大使 の 伴 都美子さん(Do as Infinity)は、「豊かな自然を残したいという思いに共感し、ロクシタンの植樹イベントに初めて参加しました。苗木たちは300年にわたって山を守ると聞き驚きました。自分で植えた苗を見るとなんだか拝みたくなります」と語りました。

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また「Present tree inくまもと山都」を運営する認定NPO法人環境リレーションズ研究所の鈴木代表からこのプロジェクトにロクシタンが最初に手を上げた感謝として、植樹証明書の贈呈式も行われました。「今回植樹地に選ばれた山都町荒谷地区は50年生のスギを伐りだした跡地。地権者、山都町、森林組合、NPOの4者0年間の森林整備協定を結んでいる。期限後に地域の森として返還する際に地元がしっかり管理できる素地を作りたい。また、山都町のプレゼントツリーの森が、生物多様性条約における「OECM*」として国際データベースに登録されるよう、関係者と協力しつつ活動を継続していきたい」と語りました。
 

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*OECMとは、Other effective area-based conservation measures(その他の効果的な地域をベースとする手段)の頭文字をとったもので、国立公園などの保護地区ではない地域のうち、生物多様性を効果的にかつ長期的に保全しうる地域のこと。
 

 

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一般のボランティア参加者からは「SDGsを実体験することができてよかった、子供にもよい経験をさせてあげられた」「ゲームの中で登場する鍬を実際に使って作業することができてうれしかった」「植樹体験を通して山都町へ愛着が生まれた、木を植える際には自然と元気に育ってねと話しかけていた。今後も参加していきたい」「集中して植樹ができたので、時間経過を早く感じた、来年もまた参加したい」などの声があがりました。

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植樹した苗は、30年後には高いもので30メートルほどに成長し、みどりのダムの役割を担うことになります。今後もロクシタンでは、熊本県山都町の豊かな生態系を育む森づくりに貢献してまいります。

くまモンも登場!植樹で疲れた参加者を癒しの歓迎


植樹イベント後には通潤橋の放水をバスから見学した後、地元山都町で自然に寄り添う伝統的な手法で酒造りをおこなう通潤酒造のカフェ施設に移動し、ランチイベントがスタート。到着した参加者をくまモンが出迎え、写真撮影に応じるなど植樹参加で疲労した参加者たちの心と体を癒す一役も。ランチイベントの中ではロクシタンのこれまでのCSR活動の取り組みを紹介しながら地元の食材が入ったおいしいランチをいただきました。

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熊本県山都町について


熊本県山都町は昨年、自治体によるSDGsの達成に向けた優れた取組を行う都市として『2021SDGs未来都市』に選定され、併せて先導的な取組として『自治体SDGsモデル事業』(全国10都市)に選定されています。棚田が広がる自然豊かな中山間農山村地域は日本の有機農法発祥の地ともいわれています。ロクシタンは、CSR活動理念「ロクシタンの約束」において「植物の多様性を保護」「生産者をサポート」を掲げ、世界中で植樹プロジェクトを推進。日本ではこの「Present Tree inくまもと山都」の取組みに共感し支援を続けています。

Present Tree 


「Present Tree」は、認定法人環境リレーションズ研究所が運営する森林再生と地域振興の同時実現を目指すプロジェクトです。2020年より熊本県山都町と森林協定を締結し、スギの皆伐跡地に、地元植生の広葉樹を植えて、首都圏から里親を募り、「豊かな生態系を育む森づくり」を実施しております。https://presenttree.jp/

ロクシタン


1976 年に世界で最も生物の多様性に富んだ地、南仏プロヴァンスに生まれたロクシタン。
以来、自然の恵みを享受し暮らしを芸術のように彩る、プロヴァンスのライフスタイルを届
けてきました。自然と人に寄り添う「 消費を再生に Turn Consumption into Regeneration 」
というブランドビジョンを掲げ、より美しい未来への変化を育んでいます。
https://jp.loccitane.com/

ロクシタン ファウンデーション(基金)


ロクシタンは創設時より継続的に社会貢献に関わる活動をサポートしてきましたが、さらにブランドのコミットメントを具現化するため2006年にファウンデーション(基金)を創設しました。現在では年間予算100万ユーロで世界中の50以上のさまざまなプロジェクトを支援しています。
https://fondation.loccitane.com/ (英語サイト)

 

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