タイガー魔法瓶が女子プロサッカークラブ「INAC神戸レオネッサ」とSDGsパートナーシップ締結

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~観戦時のプラスチックごみ削減を目指し、マイボトル持参のサッカー観戦を促進~

 熱制御テクノロジーで世界をリードするタイガー魔法瓶株式会社(社長:菊池嘉聡、本社:大阪府門真市)は、兵庫県神戸市を本拠地とする女子プロサッカークラブ「INAC神戸レオネッサ」(アイナックフットボールクラブ株式会社運営)と、SDGsパートナーシップを締結いたしました。サッカー観戦における環境保全を目的としたSDGsパートナーシップはINAC神戸レオネッサ初の取り組みとなります。

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スポーツ観戦時の課題のひとつとして、お客様の課題としては観戦中にドリンクがぬるくなってしまうこと、運営側の課題としては試合観戦後に出る大量のゴミ問題が挙げられます。

当社は2022年1月にサイダーやビールなどの炭酸飲料を入れられる真空断熱炭酸ボトルを発売したところ、「好きな飲み物を入れられるのでスポーツ観戦にもっていきたい」「冷たいままの炭酸飲料が楽しめるので、スポーツ観戦のお供にぴったり」といったお声が多く寄せられました。

これらのお客様のお声に着目し、タイガーボトルによってスポーツ観戦時の課題を解決し、より豊かで快適な観戦を実現できると考えました。そこで、女子サッカー界の更なる飛躍を目指し常に新しいことに挑戦し続け、当社のサステナブルアクションの取り組みに賛同していただいた「INAC神戸レオネッサ」と手を組み、この度マイボトルを持参したサッカー観戦を推奨する取り組みを実施してまいります。

タイガーボトルは水分補給だけではなく、スポーツに触れ合う時間を豊かにするツールとして、スポーツ観戦時の課題に着目することによって、世の中への新たな価値の提供を行うことを目指します。

※アルコールを入れてご利用いただく際は、国・地域の法令を遵守のうえ、ご使用ください。
 

  • タイガー魔法瓶のINAC神戸レオネッサとのSDGsに関する取り組み内容

〇プラスチックごみ削減を目指し、マイボトル持参のサッカー観戦スタイルを推進
 -スタジアム内でのマイボトル普及促進活動
   -INAC神戸レオネッサ公式真空断熱炭酸ボトルの販売(2023年4月中旬予定)

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※詳細は公式SNSおよびINAC神戸レオネッサ公式サイトにてお知らせいたします。

〇持続可能な社会の実現のため、サーキュラーエコノミー(循環型経済)活動を実施
-ご家庭でご不要になった使用済みステンレス製ボトルを再資源化へ。
試合日にノエビアスタジアム神戸に回収ボックスを設置します。

〇その他、マイボトル普及に向けた意識啓発、環境保全に関わる取り組みを実施してまいります。

締結日:2023年4月14日

<貢献する主なSDGs(持続可能な開発目標)>

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  • ノエビアスタジアム神戸にて使用済みステンレス製ボトルの回収を実施します

タイガー魔法瓶独自の取り組み「使用済みステンレス製ボトルの回収と再資源化」に、INAC神戸レオネッサが公式パートナーとして参画します。4月29日(土・祝)よりINAC神戸レオネッサの試合日にノエビアスタジアム神戸内に回収ボックスを設置いたします。

使用済みステンレス製ボトル(ステンレス材、および樹脂部材)の再資源化モデルについて

  ご家庭で不要になったステンレス製ボトルを地域の学校・企業・市役所などにて回収し、リサイクル専門業者へ集約。集まったリサイクル原料から再生ステンレス材および再生樹脂製品を生産します。再生ステンレス材は新たな製品へと生まれ変わり再びお客様の元へ、再生樹脂製品は当社の各生産工場にて活用するといった再資源化モデルを構築しています。
モノを消費・使い捨てするのではなく、再資源化することで、環境負荷低減と持続可能な経済成長を両立させるサーキュラーエコノミー(循環型経済)の実現を目指します。

<再資源化モデル イメージ図>
 

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<回収ボックス>

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※回収のご注意: プラスチックやアルミのボトル、ステンレス製ボトル付属のポーチは回収できません。ふたはつけたまま、ボトルはよく洗って水気を切ってお持ちください。
※再生ステンレス材を利用した製品は、ステンレス製ボトルのみとは限りません。

 

  • 参考情報:タイガー魔法瓶が2030年までに達成を目指す目標

https://www.tiger-corporation.com/ja/jpn/feature/sdgs/

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ステンレス製ボトルのサーキュラーエコノミー(循環型経済)のアクションにおいて、2030年までに使用済みステンレス製ボトルの回収率10%(※1)、リサイクル樹脂を使用したステンレス製ボトルの割合50%(※2)、パートナー100社(企業・自治体・団体含む)との協業を目標に設定しています。
※1 当社が日本国内で年間販売するステンレス製ボトルの10%相当
※2 当社が日本国内で出荷するステンレス製ボトルにおいて
 

  • 参考情報:タイガー真空断熱ボトル(ステンレス製ボトル)の4つの約束

https://www.tiger-corporation.com/ja/jpn/about-us/sustainability/

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1. NO・紛争鉱物

紛争の資金源になっている鉱物資源を使いません。
人の苦しみで作られた原材料は、どんなに安価であったとしても使用しません。「持続可能型社会の推進には、人権配慮があってこそ」と私たちは考えます。
※紛争鉱物:コンゴ民主共和国及び周辺9ヶ国で採掘されるスズ、タンタル、タングステン、金の4つの鉱物資源 
 

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2. NO・フッ素コート

数千種類ある有機フッ素化合物の中には、以前は使用を認められていながら、今は国際条約で使用が禁止されているものがあります。 環境・健康の両面への影響を考え、私たちは、フッ素コートを全真空断熱ボトルに使わず、高度な研磨技術で同等の防染性能を実現しています。

 

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3. NO・丸投げ生産

お客様の健康を守り品質を担保するため、コストをいとわず、私たちは、年間約800万本のボトルを3つの自社工場※で生産しています。
生産・品質管理等、タイガー独自の厳しい基準に則り、社員が厳格に管理をしています。
※タイガー魔法瓶の生産拠点として、日本・中国・ベトナムにそれぞれ自社工場を保有しています。(生産本数は2018年度実績)
 

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4. NO・プラスチックごみ

プラスチックからの脱却が世界的な潮流になっている中、世界で年間約5800億本※消費されるペットボトルは、最も身近なプラスチック製品です。私たちはマイボトルの普及を通じて、プラスチックごみ削減に寄与します。

※2021年時点(自社調べ)

温度を見つめ、未来をつくる。タイガー魔法瓶 創立100周年ステートメントムービー 公開中!

 

 

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あたたかいこと、つめたいこと。
温度は、私たちのこころに、
どれだけのやすらぎと、力をくれるだろう。

家庭のだんらんから、宇宙の探査まで。
たった1℃がくれる、大切なものに寄り添って。

タイガー魔法瓶は創立100年を迎えました。
そして、次の100年へ。

 

 

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