4月24日(月)14:00~デモンストレーション記者会見のお知らせ
障碍者施設と太陽光施工会社の協業で、花粉、黄砂、PM2.5、経年劣化等で発電量の低下した太陽光パネルの発電量を復活。
再生可能エネルギーの安定供給と障碍者の賃金アップを両立する画期的太陽光パネル洗浄サービス「Sera P」(セラピー)をリリース致します。
生産エネルギーの固定買い取り制度FITが2012年に開始されて以降、太陽光発電に対する事業投資が急速に増大し、投資家はその環境貢献と安定収入に大いに期待をしました。
ところが、地球環境の変化から、PM2.5や黄砂、花粉により太陽光パネルの発電量低下が大きな問題となっております。
太陽光パネルの定期洗浄により、発電量の回復と性能維持が期待できることは広く知られて参りましたが、今回その洗浄作業を障碍者施設との協業をすることで、障碍者の賃金アップに繋げ、再生可能エネルギーの安定供給と障碍者の生活環境改善を両立する画期的なサービスを提供致します。
私達、株式会社セラウェーブには、障碍を持つ子どもを持つ親が偶然多く在籍しており、この子供たちに残す未来を常に「自分ごと」として考えております。
障碍者施設や、労働賃金の現状、障碍者雇用率の上昇やそれに伴う企業の受け入れ体制等に常に問題意識を持つ社員が多く、「子供たちの大切な未来を守る」という企業理念を、自身と家族の事として捉え特定非営利活動法人 みやぎセルプ協働受注センターと協働し、宮城県内の福祉施設20ヵ所と農福連携を主とする協議会を開催し、多角的議論の末、太陽光発電設備の草刈り作業を宮城県内の福祉施設に委託することを実践しております。今回の取り組みは、再生可能エネルギーの安定供給と障碍者の生活環境の改善の両立を持続可能なかたちで体現できる、今最も求められる取り組みと考えております。