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自然と観光を支えるインフラ網構築を目指しパートナー代理店も募集
EVをもっと身近にすることを目指してEV充電インフラ「Terra Charge」を提供するTerra Motors株式会社(本社:東京都港区、取締役会長:徳重徹 / 代表取締役社長:上田晃裕、以下、テラモーターズ)は、2050年カーボンニュートラル社会の実現に向けてさらなるEV充電インフラの拡充をすべく、沖縄県でのEV充電サービスの提供に新規参入いたします。第一弾として、宜野湾市や沖縄県内の各施設に導入が決定しています。引き続き県内施設への導入を推進していくとともに、推進をサポートいただけるパートナー代理店を募集いたします。
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沖縄県での新規参入の背景
世界的にも突出した生物多様性を誇る沖縄県は、2021年7月に「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」が世界自然遺産に登録されるなど、世界の中でも極めて豊かな自然環境が注目を集めています。また、独自の文化や特異性が光る観光資源の数々により、日本の中でも屈指の観光地となっています。
一方で、沖縄県内の移動の約90%は自動車によるものであり、全国の約66%と比較して非常に高い割合となっています。しかしながら、30分車で移動してそのエリアを観光するなど、一度の移動距離があまり長くないという特徴があり、EVにとっては充電時間の有効活用がしやすい環境です。また、CO2排出量においても、自動車を中心とする運輸部門に由来するものが約3割と多く、EV化によるCO2排出量抑制への期待が高まっています。
世界の新車販売において、中国は約20%、欧州で約10%、米国で約5%をEVが占める状況となっているなか、日本は1.71%とEV化が遅れており、EV化に向けて充電インフラの普及が求められています。沖縄県にはすでに147カ所の公開充電スタンドがありますが、メンテナンスが不十分で老朽化してしまっているなど、充電設備の利用が難しいケースが散見されています。
テラモーターズのEV充電インフラ「Terra Charge」は、マンションのEV充電インフラ導入決定数トップクラスの実績を誇り、ホテルをはじめとするお出かけ先の充電インフラにおいても、大手企業をはじめ自治体とも連携した大規模導入が続々と決定している最新鋭のEV充電サービスです。このたび、自動車の利用率が極めて高いエリアのEV化を加速させるべく、沖縄県でのEV充電サービスの提供に新規参入いたします。沖縄県内に1年間で300基のEV充電インフラを整備してまいります。
まず第一弾として、以下施設へのEV充電インフラの整備を進めます。観光拠点や飲食店などをつなぐ形でインフラ網を構築し、自動車での周遊や消費行動の活性化につながるような、地域に根差した充電インフラを構築します。また、テラモーターズが得意とするマンションにおいても22棟の先行導入が決定しています。引き続きマンションでもお出かけ先でもお使いいただけるインフラサービスとして、沖縄県においても順次導入施設を拡大してまいります。
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導入予定施設
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今後の展開とパートナー代理店の募集について
マンションでもお出かけ先でもお使いいただけるEV充電インフラとして、沖縄県全域でのインフラ網構築に尽力してまいります。自社でも充電インフラの提案を進める一方で、事業推進を加速するためにパートナー代理店を募集いたします。パートナー代理店の募集についての詳細は、お気軽にお問い合わせください。
■沖縄県でのEV充電とパートナー代理店募集についてのお問い合わせ
Terra Motors株式会社
EV充電事業本部 担当:安慶名
MAIL:[email protected]
TEL:090-1945-6666
■「Terra Charge」とは
テラモーターズが、2022年4月より開始した電気自動車向けの充電インフラです。EVの充電設備、充電時間の設定や料金決済を行う専用アプリ、管理クラウド、充電設備の設置工事、ハードおよびソフトの管理運営までを一貫して担います。「Terra Charge」によって、日本でEVがもっと身近になる環境づくりを目指しています。
「Terra Charge」サービスページ:https://terramotors.co.jp/terra-charge/
■Terra Motors株式会社
設立:2010年 4月
資本金:19億円(資本準備金を含む)
代表者:徳重徹(取締役会長)、上田晃裕(代表取締役社長)
事業内容:EV充電インフラ事業、e-Mobility 事業、金融サービス事業、Connected E-Mobility プラットフォーム事業
URL:https://terramotors.co.jp/