〜酒造と提携し、商品開発から販売までを担うことで焼酎の市場拡大を目指す〜
LINK SPIRITS株式会社(本社:鹿児島県鹿児島市、代表取締役:冨永 咲)は、若潮酒造株式会社(本社:鹿児島県志布志市、代表取締役社長:上村 雅彦)と提携し、2023年4月24日(月)より、ロゼワイン酵母を使い花のようなフルーティーな味わいが特徴の、本格芋焼酎ベースのスピリッツ「NANAIRO-七色-」:税込4,400円(500ml)をオンライン(https://link-spirits.shop-pro.jp/)にて数量限定で発売します。
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フルーティーな香りと甘みのあるピンクのスピリッツ
今回NANAIROに使用しているのは、さつまいもの品種「コナイシン」。固い繊維質で仕込みに3倍の手間がかかるなど、扱いづらいことからこれまで焼酎の原材料として使用されることはほとんどありませんでした。近年農家や焼酎蔵が悩まされている基腐(もとぐされ)病にも強いことから、若潮酒造ではコナイシンを使用した商品開発にチャレンジしてきました。杜氏の経験から、ロゼワイン酵母の減圧蒸留でつくる本格焼酎は、香り高くフルーティーな味わいになるとの期待があり、これまでになかった花のような香りと甘みのある味わいを実現することができました。紫芋の天然色素で色付けた華やかなピンクのスピリッツは、普段使いから贈答用としてもおすすめです。瓶ごと冷凍庫に入れて冷やして飲むパーシャルショット、ソーダ割、ロックなど、飲み方を変えて、味わいや香りの変化をお楽しみください。
【商品詳細】
商品名:「NANAIRO-七色-」
品目:スピリッツ
内容量:500ml
アルコール分:30%
原材料名:本格焼酎(国内製造)/ムラサキイモ色素
価格:4,400円(税込)
販売者:LINK SPIRITS株式会社
販売ページ:https://link-spirits.shop-pro.jp/
製造所:若潮酒造
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焼酎ベースのスピリッツで女性や若い世代など新しい市場開拓を目指す
2022年に国税庁が発表した2020年酒造年度(令和2年度)の焼酎消費量は、前年度比4.1%減の約72万4,900キロリットルと年々減少傾向で推移し、3年連続で80万キロリットルを割り込みました。焼酎メーカー売上高ランキングでは、上位50社の合計売上高は比較可能な2005年以降で最低金額となりました。(※1)。また、2022年の輸出額で約474億円の日本酒や約560億円の国産ウィスキーと比較すると焼酎は21億円程度にとどまり(※2)、国内の市場価格も伸び悩んでいます。
LINK SPIRITSは、今後も地元の酒造と提携し、商品開発からマーケティング、販路開拓、販売までを担うことで、普段焼酎を飲む機会のない女性や若い世代など、新たな消費者に焼酎の魅力を届け、焼酎の市場拡大を目指します。
「NANAIRO-七色-」開発ストーリーは下記よりお読みいただけます。
https://prtimes.jp/story/detail/rYQ5y5cvgyr
※1引用元:焼酎メーカー売上高ランキング(2021年)
https://www.tdb.co.jp/report/watching/press/s220801_80.html
※2引用元:国税庁(最近の日本産酒類の輸出動向について)
https://www.nta.go.jp/taxes/sake/yushutsu/yushutsu_tokei/pdf/0021010-203.pdf
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<ご参考>NANAIROをもっと楽しめるフードペアリング
<いちごとモッツァレラチーズのサラダ>
■材料
いちご(6〜8粒)、モッツァレラチーズ (1袋/90g程度)、生ハム(お好みで)、ミント(4〜5枚)、はちみつ(大さじ1/2程度)、ホワイトペッパー(適量)、オリーブオイル(適量)
1.器に食べやすい大きさに切った いちごと生ハム、モッツァレラチーズを盛り、ミントを飾る。
2.はちみつ(大さじ1/2程度)、オリーブオイル、ホワイトペッパーをかけて完成。
<炙り豚ロースハムとサルサソース>
■材料
お好きなハム (炙り豚ロースハムがおすすめ)
サルサソース:トマト(60g)、新玉ねぎ(25g)、生パセリ(3g程度)、白ワインビネガー(大さじ1/2)、タバスコ(少々)、ブラックペッパー
1.トマトを角切りに、新玉ねぎをみじん切り、パセリをみじん切りにする。調味料を加え、サルサソースを作り、ロースハムにかけて完成。
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LINK SPIRITS株式会社 代表取締役 冨永 咲プロフィール
1990年、鹿児島市出身。横浜国立大学卒業後、新聞社で広告の企画営業に従事。小さい頃に祖父が大好きな「白波」のお湯割りを作っていた原体験が焼酎との出会い。社会人になって初めて飲んだ「安田」で芋臭いと思っていた焼酎のイメージが変わる。
そこから焼酎をはじめとする鹿児島の魅力に気づかされ、2代目ミス薩摩焼酎として活動する。その後、ベンチャー企業で採用や広報、コミュニティスナック運営を経て鹿児島にUターン。2022年6月にLINK SPIRITS株式会社を創業。焼酎ソムリエの資格を持ち、飲食店とコラボした「焼酎スナック」を不定期開催している。
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若潮酒造株式会社について
代表取締役 :上村 雅彦
所在地:〒899-7104 鹿児島県志布志市志布志町安楽215番地
設立:昭和43年8月
2021酒造年度の売上5億7千万円。従業員数35名。日本に職人が一人しかいない木樽蒸留器で焼酎づくりをしている。香り成分同士の組み合わせに着目し、芋の香りを活かした銘柄「GLOW」シリーズや焼酎ベースのジンの開発も手がける。蔵つきの酵母の影響を活かした甘みのある焼酎造りに取り組んでいる。2022年10月に第一回酒屋が選ぶ焼酎大賞にて芋焼酎部門大賞を受賞。
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LINK SPIRITS株式会社について
会社名:LINK SPIRITS株式会社
代表取締役 :冨永 咲
所在地:〒892-0815 鹿児島市易居町1番2号
設立:2022年6月
事業概要:焼酎、さつまいもを中心とした商品の企画・研究開発、酒類の販売、輸出、これらに関するマーケティング
公式オンラインショップ:https://link-spirits.jp/
公式Instagram:https://www.tdb.co.jp/report/watching/press/s220801_80.html