子どもの「食」応援クーポンの新規利用家庭を4月28日より募集開始!~まちのお店が​物価高騰等で経済的に厳しい状況の親子を「食」で支援!

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スマホ決済アプリを活用した新しい「食」の支援で、まちのお店と親子をつないで支える!

首都圏の子どもや若者を対象とした社会教育や社会福祉に取り組む認定特定非営利活動法人夢職人(本社:東京都江東区、理事長:岩切準、以下:夢職人)は、株式会社フィノバレー(本社:東京都港区、代表取締役社長:川田修平、以下:フィノバレー)と連携して行っている子どもの「食」応援クーポン事業(Table for Kids)の新規利用家庭の募集を4月28日(金)正午12時より開始します。

本事業は、2020年12月より経済的な事情を抱える親子に対して、地域のお店と連携した「食」の支援を行っています。一定条件を満たした3歳~高校生のお子様のいるご家庭に対して、協力加盟店の対象メニューや商品で利用できる無料のデジタルクーポン(ポイント形式)を提供しています。これまでにのべ158家庭・441人を支援してきました。​​​個人や法人からの寄付金等をもとに、今回は定員40家庭を募集します。

▼子どもの「食」応援クーポン事業(Table for Kids)のお申込みについて
https://yumeshokunin.org/post_event/tfk/

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長引く物価高騰による影響などで、経済的に苦慮されているご家庭が増えています。本事業では、経済的な事情を抱える親子に対して、公的証書の確認も含めた審査を行ったうえで、地域の飲食店や弁当惣菜店、精米店、青果店、精肉店等と連携して「食」の支援を行っています。

一定条件(下記に記載)を満たした3歳~高校生のお子様のいるご家庭に対して、協力加盟店の対象メニューや商品で利用できる無料のデジタルクーポン(ポイント形式)を提供します。

クーポンは、スマートフォンのアプリを通じて利用可能で、一ヶ月につき家族分(子ども全員+保護者上限2名まで)×約3食分を3ヶ月間に渡って提供します。なお、協力加盟店は、現在、東京東部(江東区、墨田区、中央区、江戸川区、葛飾区)の37店舗(飲食店、弁当惣菜店、精米店、青果店、精肉店等)となっており、順次拡大していく予定です。なお、クーポン発行は、行政や企業・団体、個人の寄付金・助成金等をもとに行っております。

利用の申込みは、当法人のホームページ( https://yumeshokunin.org/post_event/tfk/ )で、2023年4月28日(金)正午12時から開始します。締切は5月25日(木)13時となります。締切後に選考・抽選を行い、利用者を決定します。

夢職人では、今後も経済的な事情を抱えるに対する支援を拡大し、継続的に実施していく予定です。

  • 募集要項

●詳細・お申し込み
https://yumeshokunin.org/post_event/tfk/

●対象・応募条件

次の①~⑤のすべての条件に当てはまる方を応募対象とします。

①2023年4月時点で満3歳~高校生(高等学校等に在籍)のお子様のいる世帯

②世帯の状況について、以下のア~ウのうち、いずれかに該当すること

ア.ひとり親世帯:有効期限内の「児童扶養手当証書」と「ひとり親家庭等医療証」
イ.住民税の所得割が非課税の世帯:住民税課税・非課税証明書(令和4年の所得基準・18歳以上の世帯全員分)
ウ.令和4年以降の収入が減少し、「住民税非課税相当水準以下」となった家計急変世帯:令和4年度住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金、令和4年度電力・ガス・食料品等価格高騰緊急支援給付金、令和4年以降の住居確保給付金等の支給決定通知書

※審査の過程で住民票(世帯全員)と指定の公的証明書のコピーのご提出が必要となりますが、ご応募を頂く時点では不要です。
※ご家庭の状況に応じて、上記とは別の公的証書のコピーの提出を求める場合があります。

③QRコードの読み取りが可能なカメラ付きのスマートフォンを用意できること

④子どもの「食」応援クーポンの協力加盟店での日常的な利用ができること

⑤運営団体からのメールや電話等の連絡に応答できること(アンケート等への回答も含む)

<応募対象外>
・生活保護を受けている世帯
・現在、児童養護施設や里親のもとで生活している方
・現在、子どもの「食」応援クーポンを利用している世帯(すでに利用が終了している世帯は申込可能)

●定員

40家庭(予定)

●支援期間

3ヶ月間(2023年6月~8月予定)
※選考・審査等で提供開始時期が遅れる場合があります。
※クーポンは、月ごとに提供を行い、有効期限は翌月の指定日までとなります。
※ご寄付や助成金等の状況に応じて、提供期間を延長する場合があります。

●支援内容
協力加盟店の対象メニューや商品で使用できるデジタルクーポンは、当法人とシステムパートナーの企業が開発・運用しているスマートフォンのアプリから利用ができます。スマートフォン決済・QRコード決済として支払いに利用できます。一ヶ月につき同居家族分(子ども全員+保護者上限2名まで)× 約3回分を3ヶ月間に渡って提供します。
※スマートフォンは、ご自身でご用意を頂く必要があります。
※保護者(大人)のみでの飲食・食事を目的としたクーポンの利用はできません。
※協力加盟店までの交通費はご自身のご負担となります。

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●使えるお店・協力加盟店

現在、東京東部(江東区、墨田区、中央区、江戸川区、葛飾区)の37店舗(飲食店、弁当惣菜店、精米店、青果店、精肉店等)が協力加盟店として登録しています。協力加盟店は、順次拡大予定です。クーポンは、協力加盟店の対象メニューや商品で利用できます。

●受付期間
2023年4月28日(金)正午12時~5月25日(木)13時
※先着順ではありません。

●実施
 主催:認定NPO法人夢職人
 システムパートナー:株式会社フィノバレー

  • 子どもの「食」応援クーポン事業(Table for Kids)について

子どもの「食」応援クーポン事業(Table for Kids)は、認定特定非営利活動法人夢職人がデジタル地域通貨事業と展開する株式会社フィノバレーと連携し、2020年12月から取り組んでいる事業です。 

子どもの「食」応援クーポンの利用を希望する家庭を公募し、公的証書の確認を含めて審査・選考を行ったうえで支援を決定しています。支援家庭に対して、スマートフォンのアプリからまちのお店の所定のメニューや商品で利用できるデジタルクーポン(ポイント形式)を付与し、新たな食の継続的な支援に取り組んでいます。

アプリからは、食の支援に加えて、経済的なご事情を抱えた親子を対象とした行政・自治体、他のNPO・団体の支援情報の提供も行っています。主に寄付金や助成金を原資とした取り組みとなり、個人や法人、団体様からのご寄付を受け付けております。

子どもの「食」応援クーポンの新規利用家庭を4月28日より募集開始!~まちのお店が​物価高騰等で経済的に厳しい状況の親子を「食」で支援!のサブ画像3_「Table for Kids」の支援の流れ「Table for Kids」の支援の流れ

子どもの「食」応援クーポンの新規利用家庭を4月28日より募集開始!~まちのお店が​物価高騰等で経済的に厳しい状況の親子を「食」で支援!のサブ画像4_「Table for Kids」の支援の特徴「Table for Kids」の支援の特徴

現在、東京東部(江東区、墨田区、中央区、江戸川区、葛飾区)の37店舗(飲食店、弁当惣菜店、精米店、青果店、精肉店等)が協力加盟店として登録しており、随時、協力加盟店の募集を行っています。

本支援は、皆様からお寄せ頂いた寄付金や助成金を原資とした取り組みです。より多くの親子に支援を届けていくために、個人や法人、団体様からのご寄付をインターネットで受け付けております。夢職人は、認定NPO法人となり、本支援にご寄付をいただいた場合、寄付金控除等の税の優遇措置を受けることができます。
 
 

●「Table for Kids」ウェブサイト

https://tfk.yumeshokunin.org/

  • 主催:認定特定非営利活動法人夢職人

本社:東京都江東区亀戸6丁目54番5号 小川ビル2階
 設立:2008年4月25日
 理事長:岩切準
 2004年より首都圏の子どもや若者を対象とした自然体験活動・野外活動、スポーツ・レクリエーション活動、科学・文化・芸術活動、社会体験・キャリア教育などの社会教育事業を展開しています。また、子どもと若者の成長を支えるウェブメディア「Eduwell Journal」を運営しています。コロナ禍となった2020年からは、経済的な事情を抱える子育て家庭に対して、デジタル技術を活用した新たな食の支援「Table for Kids」にも取り組んでいます。
 https://yumeshokunin.org/
 https://eduwell.jp/

  • システムパートナー:株式会社フィノバレー

 本社:東京都港区麻布台1-11-9 BPRプレイス神谷町10F
 設立:2018年6月15日
 代表取締役社長:川田修平
 株式会社フィノバレーは、デジタル地域通貨プラットフォーム「MoneyEasy」を軸としたローカル決済ソリューションを通じて、地域や行政の様々な課題の解決を目指しています。岐阜県飛騨高山地方の電子地域通貨「さるぼぼコイン」や千葉県木更津市の「アクアコイン」、大分銀行・オーイーシーとの「デジタル商品券発行スキーム」、長崎県南島原市の「MINAコイン」、東京都世田谷区の「せたがやPay」、熊本県人吉市の「きじうまコイン」、福島県磐梯町の「ばんだいコイン」、東京都板橋区の「いたばしPay」、長崎県佐世保市の「させぼeコイン」、岡山県真庭市の「まにこいん」などの支援実績があります。
 https://finnovalley.jp/

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