コンセプトショップ「最後の一品店。」限定アイテム
『途上国から世界に通用するブランドをつくる』を理念とする株式会社マザーハウス(東京都台東区)は、シルク生地をリメイクして1枚に仕立てた「リンネ シルク スカーフ」を、コンセプトストア「最後の一品店。」およびオンラインストアにて販売開始します。
お客様から回収した商品や、生産途中で生じる端材をリメイクし、新たなプロダクトをつくるマザーハウスの「リンネ」シリーズから、初のスカーフが登場しました。
元となったのは、店頭販売に至らなかったシルク生地のグラデーションストール。繊細な素材に手染めをしているため、ごく一部の染めムラ等で出荷が難しかった商品がストックされていましたが、品質に問題がない生地をパッチワーク風にアレンジし直すことで、グラデーション×カラーブロックの組み合わせによる華やかなスカーフに生まれ変わりました。
シルクの艶やかな色合いに、シックな縁取りを添えて
リメイク前のグラデーションカラーを活かしつつ、スタイリングに取り入れやすい落ち着いたデザインに仕立てました。あえてシックなベージュの縁取りを添えることで、シャープな美しさを際立たせています。バイカラーのため、畳み方によって色の出方が変わり、着用した時の印象を変化させることができます。
「つくり手の責任として、最後までお届けする」最後の一品店。での限定販売
東京・秋葉原に誕生したばかりの「マザーハウス 最後の一品店。」は、「モノづくりの担い手として、最後のひとつまで責任を持ってお届けしたい」というブランドの想いから生まれた、在庫が残りわずかな商品を全国から一堂に集めたコンセプトストアです。
「リンネ シルク スカーフ」は、「せっかく作った商品や素材を、楽しく新しい形でお客様にお届けしたい」という想いから企画がスタートし、最後の一品店。およびオンラインストア限定での発売に至りました。
マザーハウスはリンネや最後の一品店。の取り組みを通じて、モノをつくる担い手の責任として、限られた資源を最後までお届けすることにこだわり、新しい社会の循環をつくってまいります。
【開発ストーリーをnoteに記しました】
https://note.com/motherhouse/n/n9232997b71cf
商品の開発秘話をお伝えするイベントを開催します
5/13(土)に、商品の開発秘話を直にお伝えするイベント「最後の一品モノがたり -旅するリンネスカーフ編- 」を開催します。すぐに試せるストール・スカーフの巻き方もご紹介します。ぜひお気軽にご参加ください。
「最後の一品モノがたり -旅するリンネスカーフ編- 」
開催日:5/13(土)
時間:①11:00~12:00|②18:00~19:00
場所:マザーハウス 最後の一品店。(東京都台東区)
参加費:無料
定員:各回10名(申込先着順)
詳細・お申込はこちらから。
https://www.mother-house.jp/blogs/event/20230425
【商品情報】
商品名:リンネ シルク スカーフ(Rinne Silk Scarf)
価格:12,100円(税込)
展開カラー:全3色(ローズピンク、ブルー、グリーン)※商品1点ごとに配色が異なります。
サイズ:約60×60cm
取り扱い店舗:マザーハウス 最後の一品店。/オンラインストア
https://shop.motherhouse.co.jp/item/MN42530.html
【マザーハウスとは】
『途上国から世界に通用するブランドをつくる』
「途上国」の可能性を「モノづくり」を通じて世界中のお客様にお届けする。それがマザーハウスの創業からの一貫した理念です。2006年の設立以来、バングラデシュ、ネパール、インドネシア、スリランカ、インド、ミャンマーの計6か国で、それぞれの国の素材や文化を活かしたモノづくりを続けています。2023年4月現在、国内41店舗、台湾4店舗、シンガポール2店舗で販売を展開しています。
【会社概要】
会社名 株式会社マザーハウス
所在地 東京都台東区台東2-27-3 NSKビル2F
設立 2006年3月9日
資本金 27,950,000円
事業内容 発展途上国におけるアパレル製品及び雑貨の企画・生産・品質指導、同商品の先進国における販売
代表 山口絵理子