大学や企業などでお金やビジネスに関する研修コンテンツを提供している合同会社「FPal(エフパル)」(東京都豊島区東池袋1-34-5-6F 代表社員:坂田卓也)は、「お金」についての知識をつけることで、前向きに生きていく学生や社会人になってもらおうと、ファイナンシャルプランナー資格を持つ社員が独自に開発したゲーム形式のプログラム「G-トレ」を使った研修会を開催しています(https://fpal.jp/g-tore/)。
6月29日(火)、春日部市市民活動センター4階会議室にて、第3回かすかべSDGsパートナーズミーティングが開催されました。春日部市は次世代を担う子どもたちへ、よりよい春日部を引き継ぐために「かすかべSDGsパートナーズ」を設置し、さまざまな利害関係者とともに持続可能なまちづくりを目指しています。
(※春日部市のHP参照:https://www.city.kasukabe.lg.jp/shisei/shisaku/sdgs/sdgspartners.html)
我々FPalは、この活動の趣旨に賛同し、今年から「かすかべSDGsパートナーズ」の会員になりました。そして、この度、荒川商業で行ったゲームを使ったお金の授業の事例の発表を行ってきました。(※荒川商業でのゲームを使ったお金の事業の詳細はこちら
(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000068538.html)
(代表の坂田と黒須が参加)
事例の発表では、「20代の社会人が抱えている悩みを知っていますか?」という問いかけから始まり、「20代の社会人の3人に1人は①仕事、②人間関係、③生活や将来に関するお金について悩んでいる」というデータを説明しながら、学生(高校生や大学生)の内から「お金」について学ぶことの重要性を訴えかけました。その上で、FPalのゲームを使ったお金の授業は、ゴール4「質の高い教育をみんなに」に係わる課題を解決し、誰もがお金の知識を持つことで、ゴール1「貧困をなくそう」にも寄与することをアピールしました。
ゲームを使った授業は、下記の2つの点に特徴があります。
1)ゲームを使っているので、誰でも取り組みやすい。(誰も取り残されない)
2)楽しみながら、いつの間にかお金についての「学び」を得ている。
今回の事例紹介で、誰一人取り残されることなく、お金の知識が身につく、ゲームを使った授業の特徴を多くの方に理解をしてもらうことが出来ました。これは大きな成果だったと思います。
報告会では、FPal以外に5つの企業が事例を報告。どの企業も素晴らしいSDGsの取組を展開しており、感心することばかり。また、春日部市役所の皆さんのご尽力で会はスムーズに進行して、時間ピッタリで終了しました。
今回の報告会には大手企業の春日部支店の関係者や春日部市内の大学の先生なども参加しており、報告会後の交流会では、多くの方々と情報交換を行いました。その中でも、いくつかの企業さんが興味を持ってくれて、新しい取り組みが開始されそうな予感…。ますます楽しみが増えていきます。また、春日部市役所の皆さんも大いに期待をしてくれており、多くの自治体関係者の皆さまとも情報交換を行いました。
かすかべSDGsパートナーズミーティングは年に3~4回程度の開催をしています。今後も積極的に参加をしていく予定です。春日部市のSDGsの発展、金融教育の進展に少しでもお役に立てるように頑張ります!!
合同会社エフパルの概要(https://fpal.jp/)
(1)商号: 合同会社FPal
(2)代表社員: 坂田卓也
(3)本社所在地: 〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-34-5 いちご東池袋ビル6階
(4)事業内容: ゲームを使った研修「G-トレ」の提供
ファイナンシャルプランナーの講師を育てる「三ツ星FP講座」の運営
オリジナルビジネスゲーム開発
研修会、講演会、イベント、シンポジウム及びセミナー等の企画、開催及び運営
法人及び個人に対する各種コンサルティング業務の提供
本件のお問い合わせ先
● 合同会社エフパル 坂田卓也 電話:03-4500-8078(平日9時~18時)