第1回を 11/9(木)開催!ゲスト 藤田香氏、鎌田恭幸氏
● 日本自然保護協会は、(一社)大丸有環境共生型まちづくり推進協会と共催のもと、企業に向けた生物多様性セミナーを全4回連続で開催
● 第1回は「『ネイチャーポジティブ』とは?企業が果たすべき役割」と題し 11/9(木)に開催(会場&オンラインのハイブリット開催)
● ゲストは 日経ESGシニアエディター 藤田 香氏、鎌倉投信 代表取締役社長 鎌田 恭幸氏
公益財団法人日本自然保護協会(理事長:亀山 章)は、今回、「企業向け生物多様性セミナー(全4回)」として、国際的な生物多様性の動向や企業が求められる役割、そして、企業とNGOが連携・協働することで実現する生物多様性保全の事例を紹介していきます。
セミナー第1回では、企業活動と自然資源・生物多様性との関わりや「ネイチャーポジティブ」に取り組む意義を解説し、企業の生物多様性保全への取り組みや今後注目すべき動きを紹介します。
イベントURL:https://www.nacsj.or.jp/partner/2023/10/37709/
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開催概要
■日 時:2023年11月9日(木)13:30~15:00
■形 式:会場&オンラインのハイブリッド開催
■会 場:3×3Lab Future (東京都千代田区大手町1-1-2 大手門タワー・ENEOSビル1階)
□アクセス:https://www.ecozzeria.jp/about/accessmap.html
■オンライン:「zoomウェビナー」を利用します。
■対 象:生物多様性保全やネイチャーポジティブにご関心のある企業の方
■定 員:会場60名、オンライン200名 ※先着順
■参加費:無料(事前申込必要)
■主 催:公益財団法人 日本自然保護協会
■共 催:一般社団法人 大丸有環境共生型まちづくり推進協会(エコッツェリア協会)
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申し込み方法
以下の専用フォームからお申し込みください。(zoomウェビナー登録ページに移動します)
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_tWNB-cGQQAuN_f6DEzZLvg
※会場参加の方も、Zoomウェビナー登録画面から、「会場参加」を選択し、お申込みください。
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プログラム
●「今世界で求められている『ネイチャーポジティブ』とは?」(15分)
道家 哲平(日本自然保護協会)
●「ネイチャーポジティブ実現に向けて企業の求められる役割」(15分)
藤田 香 氏(日経ESGシニアエディター 兼 東北大学 グリーン未来創造機構/大学院生命科学研究科 教授)
●「金融におけるネイチャーポジティブの今 -鎌倉投信の取り組みー」(15分)
鎌田 恭幸 氏(鎌倉投信 代表取締役)
●質疑応答、トークセッション(35分)
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演者紹介
藤田 香 氏(日経ESGシニアエディター 兼 東北大学 グリーン未来創造機構/大学院生命科学研究科 教授)
富山県出身。東京大学理学部物理学科卒。日経BPに入社し、日経エレクトロニクス記者、ナショナルジオグラフィック日本版副編集長、日経エコロジー編集委員、日経ESG経営フォーラムプロデューサなどを経て、現職。環境省中央環境審議会委員。『ESGとTNFD時代のイチから分かる生物多様性・ネイチャーポジティブ経営』(2023年)などの著書がある。
鎌田 恭幸 氏(鎌倉投信株式会社 代表取締役社長)
大学卒業後、日系・外資系信託銀行を通じて35年にわたり資産運用業務に携わる。2008年11月、鎌倉投信(株)設立し、代表取締役社長として経営全体を統括する。
2021年3月、これからの社会を創発する可能性秘めたスタートアップを支援する有限責任投資事業組合「創発の莟」の運用・販売を開始。独自の視点で「いい会社」に投資し、発展・成長を応援することを通じて「投資家の資産形成と社会の持続的発展の実現」を目指している。
道家 哲平(日本自然保護協会 国際担当 兼 国際自然保護連合日本委員会事務局長)
生物多様性条約のNGOにおける第一人者。生物多様性条約やIUCNはじめ生物多様性に関する世界動向把握・分析を行い、日本の生物多様性保全の底上げに取り組んでいる。
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次回予告
【第2回】企業向け生物多様性セミナー
TNFD ver.1が公開!生物多様性と金融との関わりそして企業の目指すべき姿とは
◆日 時:2023年12月12日(火)15:30~17:00
◆形 式:会場&オンラインのハイブリッド開催
(会場:3×3Lab Future、オンライン:Zoomウェビナー)
※詳細は後日、日本自然保護協会ウェブサイトで告知します。
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参考
公益財団法人 日本自然保護協会について
自然保護と生物多様性保全を目的に、1951年に創立された日本で最も歴史のある自然保護団体のひとつ。ダム計画が進められていた尾瀬の自然保護を皮切りに、屋久島や小笠原、白神山地などでも活動を続けて世界自然遺産登録への礎を築き、今でも日本全国で壊れそうな自然を守るための様々な活動を続けています。「自然のちからで、明日をひらく。」という活動メッセージを掲げ、人と自然がともに生き、赤ちゃんから高齢者までが美しく豊かな自然に囲まれ、笑顔で生活できる社会を目指して活動しているNGOです。山から海まで、日本全国で自然を調べ、守り、活かす活動を続けています。
一般社団法人 大丸有環境共生型まちづくり推進協会(エコッツェリア協会)
2007年設立。エコッツェリア協会では、会社でも自宅でもない第3の場所「3×3Lab Future」を拠点として、「経済」「環境」「社会」をテーマに大手町・丸の内・有楽町地区のまちづくりを推進しています。企業・就業者のコミュニティ形成や、次世代のサステイナブルな社会の実現に向けて、未来につなぐ持続可能なビジネス創発に取り組んでいます。