2024年4月25日(木)16 時30分スタート 於 青山学院アスタジオ(東京都渋谷区神宮前)
国際NGOプラン・インターナショナル(所在地:東京都世田谷区 理事長:池上清子 以下、プラン)は、女の子や女性の情報通信技術(ICT)の分野における、研究やキャリアを検討し奨励する「国際ICTガールズ・デー」を記念して、大学生を対象としたイベントを開催します。
OECD加盟38カ国を対象にITエンジニアに占める女性比率を民間企業が集計した調査によると、日本は加盟国の中で22位と下位に位置していることが分かりました。また、科学、技術、工業、数学(STEM)分野を専攻する女性の割合も、OECDの平均が32%であるのに対し、日本では大卒女性全体の17%にとどまっています。
出典:経済協力開発機構(OECD)
https://www.oecd.org/coronavirus/jp/data-insights/did-someone-say-women-in-science
今回のイベントでは、アドビ株式会社などのICT関連企業や、高校生・大学生向けに将来を考えるきっかけになる情報を発信する株式会社マイナビの編集ご担当者を招き、今後社会の重要な基盤となるIT技術関連職におけるジェンダー・ギャップを解消するために必要なこと、そして既存の固定観念(ジェンダー・ステレオタイプ)に捉われることなく、女性が自らの選択で仕事を選び能力を発揮して活躍するためのヒントを考える機会とします。これから社会に向けはばたこうとしている学生の皆さまのご参加をお待ちしています。
「リケジョなんて言葉がなくなる日まで」 ~ICT分野におけるジェンダー・ギャップ解消にむけて 開催日時:4月25日(木) 16時30分〜18時30分 開催場所:青山学院アスタジオ(東京都渋谷区神宮前) 募集人数:100名(大学生) 締め切り:2024年4月18日(木)17時まで お申込みはこちら: https://go.plan-international.jp/240425ICT *お申込みが100名を超えた場合には抽選となります。抽選結果は4月19日(金)中にメールにてご連絡いたします。 |
【イベントプログラム】
オープニングトーク
丸山礼さんが登壇
第1部: ICTと女の子にまつわるトークセッション(プラン・ユースグループ)
・ 国際ICTガールズ・デーについて
・ 世界におけるプランの取り組み
・ 日本の現状/ICT先進国と日本の差(女の子に立ちはだかるジェンダー・ステレオタイプ)
第2部: 企業によるトークセッション
・ 企業担当者が語る、就活に役立つIT・教育・キャリアに役立つICTの重要性とICT関連の仕事の中身
・ 文系出身でもデジタル関連の業務で活躍、女性の活躍推進について
・ 学生向けに様々な企業を知るためのイベントを行う、メディア担当者から見た企業が求める人材とは
第3部: ICT体験プログラム (アドビ株式会社)
・ 企業によるICT体験授業
● 登壇者プロフィール:
丸山 礼(タレント)
北海道北見市出身。
多彩なレパートリーのモノマネで注⽬を集め、「令和のあるあるクイーン」としてメディアにも多数出演中。YouTubeチャンネル「丸山礼チャンネル」は登録者数128万人突破し、SNS総フォロワー250万人超を誇る。さらには、2023年1月NHK夜ドラ「ワタシってサバサバしてるから」で初主演を果たし、俳優としても注目される。
2024年2月「すっぴんヒーロー」ではTBS初主演、2024年4月期TBS「くるり〜誰が私と恋をした?」では火10ドラマレギュラー出演が決定
● 国際ICTガールズ・デーとは
国連が定める国際デーの一つで、若い女性の科学・技術・工学・数学(STEM)分野での就労を促進する取り組みです。 変革を渇望する声がかつてないほど高まることによって、女の子が視野を広げ意識を変えることを目指します。
● PLAN MOVEMENTとは
ジェンダー平等な社会の実現を目指し、当事者である女の子はもちろん、性別や年齢にかかわらず多くの人たちに気付きをもたらすための新しい形の参加型イベントを、プランがパートナー企業PLAN MOVEMENT PARTNERとともに展開する取り組みです。
https://www.plan-international.jp/planmovement/
プラン・インターナショナルは、女の子が本来持つ力を引き出すことで地域社会に前向きな変化をもたらし、世界が直面している課題の解決に取り組む国際NGOです。世界75カ国以上で活動。世界規模のネットワークと長年の経験に基づく豊富な知見で、弱い立場に置かれがちな女の子が尊重され、自分の人生を主体的に選択することができる世界の実現に取り組んでいます。 *日本のプラン・インターナショナルは創立40周年を迎えました。 |