【舞鶴高専】 「舞鶴高専杯プログラミングコンテスト2024」を開催しました

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コンテストバナー

 舞鶴工業高等専門学校(京都府舞鶴市 校長:林康裕 以下「舞鶴高専」)は、主に舞鶴市周辺の小中学生を対象に、プログラミングの普及のために、小中学生の発想力、表現力、技術力および、発信力の向上を目指し、舞鶴市・舞鶴市教育委員会等との共催で、2024年11月17日(日)、舞鶴赤れんがパーク2号棟舞鶴市政記念館にて、「舞鶴高専杯プログラミングコンテスト」を開催いたしました。

◆舞鶴高専杯プログラミングコンテスト2024 開催概要

開催日 2024年11月17日(日)
会場名 舞鶴赤れんがパーク2号棟舞鶴市政記念館 (京都府舞鶴市字北吸1039番地の2)
主催  舞鶴工業高等専門学校
共催  舞鶴市、舞鶴市教育委員会、Coworkation Village MAIZURU、カナデビア株式会社、インフォニック株式会社

対象  小学校5年生~中学校3年生

URL  https://bit.ly/procon-maizuru

審査委員長 林 康裕 (舞鶴工業高等専門学校 校長)

審査委員  桑垣 義亮氏(舞鶴市政策推進部長)、秋原 栄人氏(舞鶴市教育委員会 指導理事)、北野 裕介氏(カナデビア株式会社 舞鶴工場長)、望月 秀昭氏(インフォニック株式会社舞鶴支社長)、勝手 壮馬氏(KDDIアジャイル開発センター株式会社)、丹下 裕(舞鶴工業高等専門学校 電気情報工学科長)

募集部門

・「アイディア部門」プログラミングやICTの技術を使って、地域貢献や、国連で採択されたSDGs の17の目標を達成するためのアイディアを募集
・「ゲーム部門」 発想力と表現力を十分に発揮して開発したゲームを募集

◆当日の様子

 コンテスト当日は、15名の児童・生徒に参加いただき、アイディア部門はプレゼンテーション、ゲーム部門はプレゼンテーションとデモンストレーションの審査を行いました。

 アイディア部門には3作品の応募があり、地域貢献やSDGsの目標を達成するためのアイディアについてプレゼンテーションを行いました。実際に、自分のアイディアをシステムや実物として作り込んできた発表者もいました。
 ゲーム部門には7作品の応募があり、開発したゲームについてプレゼンテーションを行いました。その後、審査委員や来場された方に、Scratch(小中学生向けの教育ツールとして開発されたプログラミング言語)で開発した力作のゲームを披露しました。高浜町立高浜中学校の生徒は、探究学習で取り組んでいる高浜町をPRするゲームを発表しました。
 参加者からは、今回のコンテストを通じて、「ゲームの作品がとても良かった。」、「アイディア部門で色々な考えを知ることができて面白かった。」、「自分が思いつかなかった発想がたくさんあり、刺激がありました。」等の感想が寄せられました。

◆入賞作品一覧

アイディア部門

順位

発表作品

最優秀賞

Spresenseを使った支援ツールの製作

優秀賞

時空を超えて~遊びの中で生まれるつながり~

優秀賞

働く人とその会社のための日記アプリ

企業賞(カナデビア株式会社)

時空を超えて~遊びの中で生まれるつながり~

ゲーム部門

順位

発表作品

最優秀賞

Turned[3D]

優秀賞

高浜ボンバー

企業賞(KDDIアジャイル開発センター株式会社)

生きる

企業賞(インフォニック株式会社)

高浜ボンバー

表彰後の記念写真

◆舞鶴工業高等専門学校について

 本科は4学科(機械工学科、電気情報工学科、電子制御工学科、建設システム工学科)で構成され、5年間一貫教育により、実践性と創造性を併せ持つ高度技術者を養成するための国立の高等教育機関です。
 さらに専門的な学習を行う2年間の専攻科(電気電子システム工学コース、機械制御システム工学コース、建設工学コース)を有し、融合複合的な教育を行うことにより、国際社会で力を発揮できる中核的技術者を育成することを目指しています。

舞鶴高専外観

【学校概要】

学校名:独立行政法人国立高等専門学校機構 舞鶴工業高等専門学校 

所在地:京都府舞鶴市字白屋234番地

校長:林 康裕

設立:1965年 

URL: https://www.maizuru-ct.ac.jp/

事業内容:高等専門学校・高等教育機関

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