イベント

【リゾナーレ八ヶ岳】1万2千本のワインボトルが輝く「ワインリゾートクリスマス2024」点灯式を実施しました

から

2024年12月6日

～地元の小学生14名が、一升瓶のワインボトルのみをアップサイクルした高さ3.5mのメインボトルツリーを完成させ、イベントの開始を祝いました～

自然豊かな八ヶ岳エリアのリゾートホテル「リゾナーレ八ヶ岳」では、2024年11月29日に1万2千本のワインボトルが輝く「ワインリゾートクリスマス2024」点灯式を実施しました。6年目の開催となる「ワインリゾートクリスマス2024」の開始を祝い、今年は地元の小学生14名を招待。今年新登場の一升瓶のワインボトルのみをアップサイクルした高さ3.5mのメインボトルツリーの土台に、小学生たちが一升瓶のワインボトルを差し、1万2千本のワインボトルツリーが完成しました。参加者のカウントダウンの合図でワインボトルが一斉に点灯し、点灯の瞬間には歓声が沸きました。

点灯式の様子

今年のテーマは「山梨ワイン」です。山梨県の葡萄農家では古くから、販売しない自家用のワインを一升瓶にいれて保存していたことにちなみ（＊1）、施設内のレストランや近隣のワイナリーから集めた一升瓶のワインボトル（＊2）のみをアップサイクルした高さ3.5mのメインツリーを、小学生14名が土台に差して完成させました。完成後、参加者のカウントダウンの合図でワインボトルが一斉に点灯し、輝く景色を思い思いに楽しみました。

＊1　道の駅つるホームページ

＊2　標準的なワインボトルの容量が750mlなのに対し、容量が1800mlのワインボトルのこと。

捨てられるはずのワイン用葡萄の剪定枝をクリスマスリースにアップサイクルするクラフト体験を開催

葡萄の生産量全国一位を誇る山梨県では、葡萄の剪定枝の多くが焼却または土壌に還元されていますが、どちらの方法も二酸化炭素が大気中へ再放出されることが課題（＊3）になっており、剪定枝の新たな活用が求められています。そこで、点灯式当日は、捨てられるはずのワイン用葡萄の剪定枝をクリスマスリースにアップサイクルするクラフト体験を開催し、小学生はアップサイクルについて学びながら体験を楽しみました。

＊3　農林水産省、令和5年12月「みどりの食料システム戦略推進交付金取組事例集」

参考：ワインリゾートクリスマス2024

ホテルのメインストリート「ピーマン通り」には、1万2千本のワインボトルで作った「ワインボトルツ

リー」が輝きます。6年目の今年は「山梨ワイン」をテーマに、一升瓶のワインボトルのみをアップサイクルした高さ3.5mのツリーが新登場。眩い光に包まれる中、ワイン用葡萄の枝やコルクを使ったクリスマスリース作りや、クリスマス限定パフェも楽しめます。大切な人と一緒に、ワインリゾートならではのクリスマスを過ごせるイベントです。

「ワインリゾートクリスマス2024」概要

期間：2024年12月1日〜25日

時間：13:00〜22:00 ＊イルミネーションは16:00〜22:00

料金：入場無料

対象：宿泊者、日帰り

場所：ピーマン通り

URL：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000879.000033064.html

SDGsへの貢献について

リゾナーレ八ヶ岳を運営する星野リゾートでは、経済価値と社会価値を両立するCSV経営（＊4）が重要だと考えています。SDGs（＊5）をCSV経営を促進するためのフレームワークとして捉え、各施設でさまざまな取り組みを推進しています。当ホテルでの本取り組みは、SDGsの目標4「質の高い教育をみんなに」、目標12「つくる責任つかう責任」に寄与することを目指しています。

＊4　CSV：共通価値の創造。事業を通じて社会課題の解決を目指す考え方。

＊5　SDGs：持続可能な開発目標。