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2024年12月25日(木)から/新潟県:佐和田線(佐渡市)、入船線・西部線(新潟市)
一般社団法人 海と日本プロジェクトin新潟実行委員会は、新潟交通株式会社と連携し、新潟市内および佐渡市内で「未来の海へのメッセージ」を掲出した路線バス50台を運行いたします。
メッセージは、2024年7月に開催した、佐渡を舞台に日本海の歴史から未来の海を考える1泊2日の体験学習イベント「新潟の海を守り隊!」に参加した県内の小学5・6年生のアイデアによるものです。きれいな佐渡の海を未来に残すために一人一人が出来ることや、これから海をどうしていきたいかについてアイデアを出し合い、メッセージやイラストで表現しました。メッセージを載せたバスは、来年2月末まで運行予定です。
この企画は、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人がつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
2024年7月24日(水)、25日(木)の1泊2日で開催した「新潟の海を守り隊!」。
新潟県内の小学生が参加し、日本海の成り立ちや歴史、現在の海の問題について学びました。
学習のまとめとして、グループごとに話し合い、2日間の体験で学んだことを多くの人に伝えるためにバスの車内と車体に掲出するメッセージを作成しました。
▼イベントの様子はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002773.000077920.html
新潟の海をこれからどうしていきたいか、海の未来のために自分たちにできることは何か、児童たちの思いをバスに載せて発信します。
<メッセージバスの概要>
企画名:未来の海へのメッセージ
運行期間:2024年12月25日(木)から2025年2月28日(土)予定
運行路線:佐和田線(佐渡市)、入船線・西部線(新潟市) 計50台
掲出形式:①車外大型ステッカー(1,000㎜×1,000㎜)
②車内窓上B3ポスター(515㎜×364㎜)
<団体概要>
団体名称:一般社団法人海と日本プロジェクトin新潟実行員会
URL:https://niigata.uminohi.jp
活動内容:日本財団 海と日本プロジェクトの一環として、次世代へ海を引き継ぐため、海を介して人と人がつながることを目的として、本事業を実施しています。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。