WeSupport Family フードパントリーの様子（オイシックス・ラ・大地 本社で開催）
オイシックス・ラ・大地株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役社長：高島 宏平、以下 オイシックス）が、一般社団法人RCF、ココネット株式会社（セイノーグループ）と連携して運営する「WeSupport」(代表：高島 宏平)では、ひとり親世帯を中心とした困窮家庭に向けた食品支援のプロジェクト「WeSupport Family」を行っており、2024年12月21日(土)にフードパントリーを開催しました。
今回は、7社と協力し、クリスマスシーズンに向けた食品や、お子さま向けのお菓子、お母さん向けのコスメなどを参加世帯へプレゼントしました。品川区の子ども未来部、NPO法人みなと子ども食堂と連携し、ひとり親世帯を50世帯ご招待しました。
「WeSupport Family」は2021年12月より活動を開始し、ひとり親世帯を支援するフードパントリーや子ども食堂などへの食品支援を継続してます。支援世帯数は28,190世帯、67社のサポート企業から食品を寄付いただき、寄付物資金額(※)は12億円となっています(2024年11月末時点)。
「WeSupport Family」：https://wesupport.jp/
※食品を中心としたサポート企業からの寄付物資の定価から算出
■ 今回のフードパントリーに寄付いただいた企業
＜食品寄付＞
井筒まい泉（株）、日本ピザハット・コーポレーション（株）、マース ジャパン リミテッド、
（株）メリーチョコレートカムパニー
＜化粧品・文具寄付＞
カメヤマキャンドルハウス、一般社団法人バンクフォースマイルズ、ロクシタンジャポン（株）
■フードパントリーの様子や参加者のお声
今回、食品をお渡しするだけでなく、クリスマス気分を楽しめる「リースづくり」などのミニイベントも展開しました。参加した方からは、「商品選びや子どもが楽しめるイベント内容、また家に帰ってからも笑顔と心がホッとする時間ができるように考えてくださったことがとても伝わり、胸が一杯になりました。」などの嬉しい感想をいただきました。
■「WeSupport Family」の仕組み…67社の寄付で2万8千世帯に定期的に食品をお届け
「WeSupport Family」では、食品の寄付にご協力いただけるサポート企業と、支援先の各団体とをマッチングし、各団体が運営するフードパントリーなどを通じて食品支援が行われます。2021年12月より活動を開始し、一都三県を中心に、毎月食品をお届けする支援世帯数は28,190世帯となり、食品等の寄付をするサポート企業は、67社となりました。(2024年11月末時点)
■「WeSupport」運営企業・団体紹介 ※五十音順
一般社団法人RCF （所在地：東京都新宿区／代表理事：藤沢烈 ）
2011年4月、東日本大震災からの復興支援のための調査団体として発足。その知見・経験を生かし、社会課題解決に向けた立案・関係者調整を担う「社会事業コーディネーター」として、外資系金融企業や大手飲料メーカー等、10社以上の企業、30以上の被災県/市町村および省庁とともに地域活性化プロジェクトを推進しています。
オイシックス・ラ・大地株式会社について
オイシックス・ラ・大地株式会社は、「Oisix」「らでぃっしゅぼーや」「大地を守る会」の国内主要ブランドを通じ、安心・安全に配慮した農産物、ミールキットなどの定期宅配サービスを提供しています。子会社に、事業所、学校、病院などの給食事業を展開する「シダックス」、買い物難民向け移動スーパー「とくし丸」、米国でプラントベース食材のミールキットを展開する「Purple Carrot」などがあり、食の社会課題を解決するサービスを広げています。また、「サステナブルリテール」（持続可能型小売業）としてSDGsに取り組み、サブスクリプションモデルによる受注予測や、ふぞろい品の積極活用、家庭での食品廃棄が削減できるミールキットなどを通じ、畑から食卓まで、サプライチェーン全体でフードロスゼロを目指しています。
https://www.oisixradaichi.co.jp/
ココネット株式会社 （所在地：東京都中央区／代表取締役：河合秀治 ）
社会課題である買い物弱者解消のため、スーパーなど小売店から食料品・日用品の買い物お届けサービスを全国に事業展開しています。また、すこやかな生活には欠かせないお薬がいち早く届くよう、処方薬配送サービス「ARUU」では、薬局からお薬などのお荷物のお届けも行っています。その他、貧困家庭に食をお届けする「こども宅食」など、物流の力で社会課題解決に繋がる活動を推進しています。